横浜ユーラシア文化館
神奈川県横浜市中区日本大通122003年、横浜市にゆかりのある江上波夫氏が寄贈した考古学・歴史学・民族学・美術関係の資料を展示している博物館として開館。
テーマは、ユーラシア諸地域の多彩な文化と人々の「砂漠と草原」「色と形」「技」「装う」「伝える」。
1929年、建物は旧横浜市外電話局、横浜中央電話局として建築された。
設計は、建築家で逓信省・郵政省の営繕組織を率いた逓信省技師の中山広吉氏。
建物の外壁の全面には濃茶色のタイルが貼られ、古典主義様式の構成。
戦後、横浜市外電話局、NTT横浜情報案内センターとなった。
2000年、建物は「旧横浜市外電話局」として横浜市認定歴史的建造物に認定された建造物。