五色台
香川県高松市亀水町五色台という名称は、古代中国の陰陽五行説に由来。
五色の名の付いた紅ノ峰、黄ノ峰、青峰、黒峰、白峰山がある。
1950年、瀬戸内海国立公園に指定。
五色台園地の他、崇徳天皇白峯陵、四国八十八箇所霊場の白峯寺、根香寺、瀬戸内海歴史民俗資料館、五色台少年自然センター、観光果樹園、宿泊施設などが散在。
国分台遺跡では旧石器時代のサヌカイト(讃岐石)製のナイフ形石器などが出土した原産地遺跡として知られる。
石を叩くとカンカンという音が鳴るため、「カンカン石」として販売。
世界で唯一のサヌカイト製の石琴(リソフォン)などが製作。