都島神社
大阪府大阪市都島区都島本通1丁目5-5かつて当地は、屈曲する淀川本流(現在の大川)の左岸に当たり、洪水に度々見舞われたと言う。
後白河法皇が当地へ行幸した際、当地の守護神として神社を置くよう命じた。
1160年、毛馬や友渕など8村が協力し、十五社神社を建立。
当初の社名は天照大神のほか15神を合祀したことによる。
1943年、都島神社と改称。
1949年、大阪大空襲によって旧本殿などは焼失し、再建した。
1304年、境内にある石造三重宝篋印塔を建立した。
現在では、大阪市内最古の石造遺物として、大阪府の有形文化財に指定。