桜のプロムナード
東京都大田区南馬込東京都大田区の西馬込駅周辺にある桜のプロムナード。
大田区内の歴史や観光などの案内板の設置、休憩所などがある。
ここでは、「馬込の特産物」「大田区の農業の変遷」が紹介。
かつて周辺ではほうれん草、小松菜、きゅうり、なす、にんじんなどが栽培、特にきゅうりの一種「馬込半白節成胡瓜」は1895年から1955年にかけて栽培。
名称の由来は「馬込」特産の「半白」もと(ヘタ)の部分は緑色でその下が色白で、「節成」茎の節ごとに実が成る「胡瓜」に由来。
にんじんの一種「馬込大太三寸人参」は1950年に種苗名称登録された西洋ニンジンの改良種。
「馬込のシクラメン」も改良を重ね、現在も鯖いされている。