上知我麻神社

上知我麻神社

宮簀媛命の父君である尾張国造「乎止與命（おとよのみこと）」を祀り、「源大夫社（げんだゆうしゃ）」とも呼ばれた。延喜式神名帳に記載された古社である。元々「ほうろく地蔵」附近にあって、その脇は高札場になっていた。東海道・佐屋路・美濃路を旅する者はいずれも必ず源太夫社の前を通ったため、皆ここで旅の安全を祈願してから、各々の道へ進んだといわれている。今では熱田神宮境内に遷座されている。

初恵比寿で有名な上知我麻神社。ご商売されている方は真夜中に参加してお札をいただいたり、ローカルテレビでは風物詩として中継されたりします。祭神はオトヨノミコト。知恵の神様でその左右にそれぞれ大黒様、恵比寿様が祀られています。1／5の初恵比寿は境内に人がギッシリ！

こちらでも2種類の御神印頂きました。料金はお気持ちでとのこと。初めてでちょっと戸惑ってしまった（笑）

御朱印は２種類あります。

御祭神はおとよのみとこ。初えびす 商売繁昌、知恵授け、家内安全など。

上知我麻神社は商売繁盛・家内安全、知恵の文殊様として、そして合格祈願として参拝します。1月5日の初えびすはここで行われ、境内は身動きできないほど盛大に賑わうのです。神宮前駅利用の方は見逃しがちですのでご注意を。