水木しげる邸跡
兵庫県西宮市今津水波町2-26「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」「悪魔くん」等の作品で知られる漫画家、紙芝居作家、妖怪研究家として活躍した水木しげる氏の邸宅跡。
1922年、大阪府大阪市住吉区生まれ。
鳥取県境港市入船町育ち。
ペンネームは、紙芝居作家時代に兵庫県神戸市の水木通り沿いで経営していたアパート「水木荘」から。
1958年に漫画家デビュー。
幼少時代、神仏に仕える拝み屋の妻でまかない婦として家に出入りしていた景山ふさ(のんのんばあ)が語り聞かせた妖怪の話に強い影響を受ける。
1953年、父を頼りに神戸に移住。
大阪に移住するまでの4年間、当地に住んでいたという。