ベネチア

幻想的な街でした！

海の上にできた人工島。移動は全部船で!

綺麗に撮れました。
写真映えするスポットであるベネツィア。
特に2月はカーニバルの季節で街が盛り上がってます！！！

ヴェネツィアは5世紀にアドリア海の干潟（ラグーナ）に築かれ、街は実に118もの小島から成り、数多くの橋でつながります。10世紀には強力な海運共和国として貿易で栄えた輝ける歴史をもち、街全体と潟が世界遺産に登録されています。

共和国の要でもあるドゥカーレ宮殿やサン・マルコ大聖堂、大運河沿いに連なるカ・ドーロ等貴族の館はもとより、小さな建物に至るまでヴェネツィア全体が建築的な大傑作ともいうべき美しさ。またティツィアーノ、ヴェロネーゼ、ティントレットなど世界的に有名な画家達の作品が建物内部をさらに華やかに飾っています。

ゴンドラに揺られてサン・マルコ広場でカフェタイム。

アリタリア航空破綻の影響か、ウィーン発ローマ行の直行便がなかったため、電車でイタリアへ入る方法を選択。ウィーンからヴェネツィアまで7時間半、ヴェネツィアからローマまで4時間と乗り継ぎで時間はかかったが、車窓を眺めて食堂車で食事をしながら退屈する間もなくあっという間に過ぎていき、飛行機よりもよっぽど楽しく、また身体も楽だった。

ミラノから特急に乗ってベネチアへ。もはや巨大なテーマパークでは？ってぐらい素敵な街並みで、心底癒されました。

乗り放題のパスを使えば船であちこち動けて、べネチア内の移動には困りません。細い路地に入っても楽しいし、危ない感じの場所もあまりないので女性ひとりでも全然平気！