源光庵

丸と四角の窓

「そうだ京都、行こう。」のＣＭでもおなじみ、丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」の対比が面白いお寺。血天井も魅力的。

迷いの窓と悟りの窓がある曹洞宗のお寺

二条まで戻って腹ごしらえした後また出発
二条からバスで一本

JR東海のポスター写真に使われているお寺です。左から悟りの窓と迷いの窓があり、悟りは大宇宙を迷いは人の生涯を表現しているそうです。また本堂の天井は伏見桃山城の遺構である血天井が使われています。

季節ごとに移りゆく窓の向こうの世界。こちらの円窓は「さとりの窓」と呼ばれています。

「そうだ京都、行こう。」のＣＭでもおなじみ、丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」の対比が面白いお寺。心静かにそれぞれの窓から紅葉を眺めてみてはいかがでしょうか。

そうだ、京都へ行こう。で有名な源光庵へ。

今年のJR東海のCMはこの源光庵でした。
そのため、写真は撮れませんでしたが、私が訪れたときは紅葉の一歩手前でした。お寺の方によれば、11月下旬ごろに一番きれいな紅葉がみられるということでした。

京都駅から地下鉄烏丸線に乗り、北大路駅で下車、そこから市バス北１系統玄琢行に乗り鷹峯源光庵前下車です。

5月下旬に青もみじを見にきました
歴史深い本堂は張り詰めた空気感。
丸窓は「悟りの窓」角窓は「迷いの窓」と名付けられ、まず迷いの窓の前で自問自答し、そのあと悟りの窓の前で自分を見つめ直すことで、純粋な本来の自分に変わることができる･･･そうです