中央区立泰明小学校
東京都中央区銀座5丁目1-131878年、東京府立泰明小学として創立。
1907年、東京府東京市泰明尋常小学校に改称。
1923年、関東大震災によって木造校舎が焼失。
1929年、校舎を鉄筋コンクリート造で再建。
1947年、2000年に改称し、中央区立泰明小学校となる。
校舎は関東大震災を教訓に壁厚が22cmと頑丈で第二次世界大戦の東京大空襲の爆撃にも耐えて現在に至る。
外観はツタの絡まる校舎、半円形の窓、円形に張り出した講堂、塀、「フランス門」と呼ばれる門扉などが特徴。
東京都選定歴史的建造物に選定、経済産業省近代化産業遺産に認定。
最近では「少人数教育の超名門小学校」とも。