大雲禅寺
岐阜県関市迫間118493歳で関ヶ原の戦いに参戦した伝説の戦国武将、大嶋雲八(光義)は、関市伊勢町だけでなく、関市迫間にも”大雲寺”を建立していた…!
雲八が天正11年(本能寺の変の後)に建立したとも、雲八の三男、光俊公が開基とも言われています。光俊公の子孫は江戸時代、代々旗本となってこの地を治めました。
お寺には旗本大嶋家の墓があり、ゆかりの品々が残されています。
またこのお寺は、毎年7月に開催される雷除けの「十六善神祭」で知られています。
観光寺院ではないので、行くなら寺宝が公開されるこの日がオススメ…!2023年は7月16日でした。法要は午後3時から行われました。