紀三井寺
和歌山県和歌山市紀三井寺1201紀三井山金剛宝寺護国院。
西国三十三所第2番札所。
救世観音宗総本山。
770年、創建。
真言宗山階派に属したが、1948年に独立し救世観音宗総本山とした。
山内子院6ヶ寺及び末寺14ヶ寺を包括する。
名草山の中腹にあり、境内からは和歌浦湾やその周辺を一望することができる。
山内に涌く三井水(吉祥水・清浄水・楊柳水)は紀三井寺の名の由来とされ、これらは徳川頼宣の命により設けられたもの。
三井水は環境庁(環境省)が選定した「名水百選」に選定。
桜の名所として知られ、日本さくら名所100選に選定。