国指定特別史跡 高松塚古墳
奈良県高市郡明日香村平田439藤原京、天武天皇と持統天皇陵、菖蒲池古墳、文武天皇陵、キトラ古墳、それら直線上にほぼ重なる場所にある高松塚古墳。
そして藤原不比等の邸宅があった法華寺もこの直線状にある(これは偶然かな?)
埋葬の不思議
- 頭蓋骨と顎の骨が埋葬されていない。
- 壁画の日、月、玄武が人為的に削られている。
- 三種の神器に相当する剣、鏡そして玉が埋葬されている。しかし、剣の刀身そのものが初めからない。
- 星空にあるべし北斗七星が描かれていない。北斗七星は天皇を象徴する。
梅原猛は、様々な状況から天武天皇の皇子である弓削皇子であると推論している。著書「黄泉の大王」。