和レ和レ和周辺のおすすめスポット情報が掲載されているページです。
小河滋次郎博士頌徳碑
1864年、信濃国上田城下生まれ。 上田藩校明倫堂の後身校「松平学校」を卒業。 早稲田大学法律学科卒業、東京大学大学院法学政治学研究科修了。 在学中、穂積陳重の指導を受けて監獄制度に関心を持ったという。 法学博士号(東京帝国大学法科大学)授与。 内務省警保局監獄課に所属し、ドイツに留学しながら監獄状態を視察、警視庁典獄(監獄長)となった。 「未成年者に対する刑事制度の改良に就いて」で法学博士となり、監獄学の講師を務めた。 清国政府に招かれ獄制改革を指導。 帰国後、大阪府の救済事業指導嘱託となり、国立感化院院長事務取扱を経て、方面委員制度(民生委員の前身)の確立に尽力。
薬王寺(宗教法人)
初代中村富十郎は、初代芳澤あやめの三男。 兄に二代目芳澤あやめ、弟に三代目芳澤あやめ。 初名は芳澤崎彌。 初代中村富十郎と薬王寺。 幼少期、初代中村新五郎の養子となり、舞踊は初代中村京十郎、地芸は父の初代あやめの薫陶を受ける。 1719年、色子として舞台に立つ。 江戸に移り、中村富十郎の名で市村座を勤める。 京都の都万太夫座で座本となる。 「極上上大吉」と評され最高位、「古今無類の妙 大至極上上吉」「歌舞伎一道総芸頭」に置かれた。 時代物と世話物を兼ね、若女形を本領としたが、立役も勤めた。 江戸中村座で演じた「京鹿子娘道成寺」は人気を博した。 八文字屋自笑編により「慶子画譜」を出版。
板屋橋跡
江戸時代、三栖清兵衛、池田屋次郎兵衛、伊丹屋平右衛門、岡田心斎らによって長堀川が完成した。 沿岸にはさまざまな産業が立地し、大阪木材市売市場が登場するなど、輸送・物流の大動脈であった。 板屋橋はかつて新橋と呼ばれていた。 昭和時代、長堀川の埋め立てとともに姿を消し、現在は顕彰碑のみが当時を物語っている。
大阪薬科大学発祥の地
現在は、大阪府高槻市に本部を置く私立大学である。 1904年、大阪薬科大学の前身として、大阪道修薬学校が設立された。 これは、平山松治氏や塩野吉兵衛氏らが中心となった。
橋本宗吉絲漢堂跡
日本の蘭方医、蘭学者として知られる。 1763年、阿波で直政として生まれる。 大阪で生まれとの説もある。 大坂で傘職人をしていた。 京都の蘭方医小石元俊と天文学者間重富に出会った後、江戸に遊学する。 江戸では、大槻玄沢の芝蘭堂に学び、オランダ語を習得したと言われ、玄沢四天王(芝蘭堂四天王)に数えられた。 大坂へ戻り、蘭書を翻訳し、医院と学塾を兼ねた私塾「絲漢堂」を開き、エレキテルの研究も行う。 弟子には、藤田顕藏や中天游らがいる。
梅川忠兵衛 ゆかりの淡路町
碑が建立された地域である淡路町はかつて近松門左衛門が描いた浄瑠璃の作品「冥途の飛脚」の舞台となった。 近松門左衛門の作品「冥途の飛脚」は、登場する遊女の梅川と養子となった飛脚問屋で亀屋の忠兵衛が過ごしたという実話を題材にしたという。 「冥途の飛脚」は近松門左衛門の代表作「曽根崎心中」「心中天の網島」と並ぶ3大傑作とも評され、石碑が建立された。
心学明誠舎跡
1729年、石田梅岩を中心に心学が活発となる。 1785年、大坂の明誠舎は、梅岩の孫弟子井上宗甫によって開かれた。 1790年、明誠舎や静安舎、倚衡舎、恭寛舎、敦厚舎が設けられた。 1938年まで当地にあった。
瓦屋橋
大阪市中央区瓦屋町2丁目と島之内2丁目を結ぶ。 橋の東詰一帯は西成郡西高津村領内に属していた。 1615年、御用瓦師の寺島惣左衛門がその一部を拝領し、1694年には南瓦屋町(現在の瓦屋町)として大坂三郷に組み込まれた。 当地周辺は古代より良質の粘土が取れ、江戸時代には瓦生産の中心地であった。 また、現在の大阪市立中央小学校付近には土浦藩が蔵屋敷を置いていた。 瓦屋橋は元禄時代には架けられていたとされ、約15年の間隔で橋が架け替えられた。
植木屋吉助店跡
1692年、吉助氏は、植木屋を創業。 約3000坪の広大な敷地には、庭園を造営。 初夏の牡丹、晩秋の菊などのために花壇が設けられ、観賞用の座敷や四阿も建てられていたとか。 そのため、遠方からも見物客が訪れ、にぎわっていたとか。 「植木屋吉助」は、和漢の名木を船で各地に発送、江戸でも評判となった。 明治時代、松井吉助氏が植木商を続けていたが、廃業。
高台之頌碑
1772年、仁徳天皇の詠まれた「民のかまど」を偲ぶ碑として建立。 「高き屋にのぼりて見れば煙たつ 民のかまどは賑いにけり」 仁徳天皇は、日本最初の本格的な首都として大阪市中央区に難波宮を造営。 仁徳天皇は高殿より街を一望し、民が貧しいことを悟った。 その後、租税を免除し、3年後に一望すると、民の暮らしは豊かになり、あちこちの民家から煙が立ち上っていたとか。
木谷蓬吟・千種 顕彰碑
1877年生まれ。 1920年、解説註釈大近松全集を刊行した。 この作品では、近松門左衛門の出身や、経歴・人格などを考証した内容である。 以後、文楽今昔譚や浄瑠璃研究書、私の近松研究など、浄瑠璃関連の学術書を出版している。 幹事長として「大阪史談会」を設立した。
五代目桂文枝の碑
古典落語である「高津の富」や「高倉狐」、「祟徳院」の舞台として知られる。 境内の参集殿は「高津の富亭」と呼ばれ、落語の寄席や文楽などが行われている。 寄席では五代目桂文枝一門が深く関わる。
郡戸王子跡 熊野九十九王子
郡戸王子は、熊野古道九十九王子の3番目。 九十九王子とは、紀伊半島にある熊野古道沿いに鎮座する神社のことで、参詣者は安全祈願などを行った。 大阪市内には、窪津王子、坂口王子、郡戸王子、上野王子、阿倍王子、津守王子が存在する。 ただ、推定地とされているため、確証はなく、高津宮はその跡地とされている。
北野恒富筆塚
北野恒富氏は、世絵師、日本画家、版画家。 本名は北野富太郎。夜雨庵とも名乗っていた。 1880年、石川県金沢市生まれ。 加賀藩士族・北野嘉左衛門の3男。 月刊新聞「新日本」にて挿絵画家としてデビュー。 1901年、藤村歌と結婚、大阪新報社に入社。 展覧会への初出品作「揚げひばり」をはじめとして、「すだく虫」「賃仕事」「日照雨(そばえ)」などが入賞。 後に「恒富風美人画」を確立した。
梅ノ井
かつてこの付近を梅川が流れていた。 別名、梅津川とも呼ばれ、道頓堀川へと流れていた。 高津宮が鎮座する上町台地は、名水が湧く場所として知られ、その湧き水の一つが梅川の水源であったと言う。 1768年、梅乃橋は天満九丁目の長浜屋五兵衛により奉納された。 また、梅乃井があり、谷町筋あたりを梅ヶ辻と呼んでいた。 献梅祭では梅園を抜けて公園を回り、梅乃橋を渡って本殿へ向かう。
大阪医学校跡・大阪師範学校跡
1869年、天王寺にあった浪華仮病院が移転し、大阪医学校を開設。 1872年、文部省の学制改革の制度により大阪医学校の廃止後、日本全国7大学区に設置された官立師範学校の一つに数えられる大阪師範学校が開設。 国の重要な教育機関であったため、明治天皇が大阪師範学校を行幸。 1878年、学制改革の制度により大阪師範学校廃止。
繰綿延売買会所跡
江戸時代、綿花は摂津・河内・和泉地域の主要作物の一つであった。 綿花の種子を取り除いた未精製の状態を繰綿と呼び、需要の多い商品の一つで、大坂市中の商人による先物買いの対象ともなっていた。 1787年、繰綿延売買会所は、繰綿の信用取引を行う会所として設置されていたが、信用取引の進展が市場価格の下落を招いたことで、大坂奉行所によって廃止された。
大利鼎吉遭難の地
1842年生まれ。 武市瑞山、通称、半平太の土佐勤王党に加わる。 藩を脱藩した土佐浪士達は進退に極まり、大坂に隠れ潜んだ。 土佐勤王党の残党である大利鼎吉、田中光顕、大橋慎三、池田応輔と善哉屋を営む石蔵屋政右衛門(本多内蔵助)らは、大坂市街に火を放ち、其の混乱に乗じて大坂城を乗っとるという計画を立てた。 1865年、万福寺(大阪市天王寺区)に屯所を置いていた大坂新撰組は、土佐藩浪士の不穏な情報を得、大坂出身の新撰組隊士の谷万太郎は谷三十郎、正木直太郎、阿部十郎を連れ、襲撃を実行。 そのとき、多くの浪士は外出中で、部屋にいたのは、店主で石蔵屋政右衛門(本多内蔵助)と大利鼎吉の2人のみであった。
Cookpad stadio 心斎橋(クックパッドスタジオしんさいばし)
流行りの料理動画を無料で撮影できるスタジオです。事前予約が必要で、食材は持ち込みですが、調理器具とか撮影器具は全部貸してもらえます。
なにわ自転車道
大阪市旭区から西淀川区に至る自転車・歩行者専用の一般府道である。 別名、大阪府道803号旭西淀川自転車道線と呼ばれている。 陸上距離では、21.6km。 起点は、大阪市旭区にある城東貨物線沿いの淀川左岸地点をスタートする。 途中、淀川を渡り、神崎川分流地点付近を左折し、神崎川左岸を下る。 終点は、阪神なんば線出来島駅付近となっている。 起点である旭区では、北大阪周遊自転車道に接続する。 また終点である阪神出来島駅付近では、西島川自転車・歩行者道路に接続している。 福漁港付近は、大野川緑陰道路の終点であり、西島川自転車道を介してなにわ自転車道と大野川緑陰道路が繋がっている。
通天閣周辺エリア
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