花のみち
兵庫県宝塚市栄町1丁目1-91924年、阪急電鉄宝塚駅から宝塚大劇場までを結ぶ段葛型道路として造成され、宝塚歌劇へ続く花道の意味が込められている。
桜など、四季折々の花々が咲き乱れ、見物客でにぎわっている。
周辺には、ショッピング街、花のみち1番館・2番館などがある。
阪神競馬場では、宝塚記念当日に行われる中央競馬の特別競走「花のみちステークス」のモチーフになっている。
演奏されるファンファーレは通常の特別競走用のものではなく、「すみれの花咲く頃」のアレンジ版が使用されているとか。
写真は、阪急電車を創立した小林一三氏。
電鉄系としては日本で初めてとなる阪急百貨店の他、宝塚大劇場・歌劇団の設立などに携わった。