曾根崎恵比須社
大阪市北区曾根崎新地1丁目6-24祭神は、恵美寿神。
別名、水あげ恵比須、上がり恵比須。
恵美寿神は大阪湾から蜆川を上って現在地にたどり着いた。
2016年、創建。
特徴は鯛と徳利を持ち、笑顔。
「恵美寿」から「北新地で働く女性がいつまでも美しく幸せであってほしい」という願いが込められ、水商売では素敵な人との出会い、寿退社のことを「水あげ」と呼び、「水商売から上がれる」という意味も。
「水から」を「自ら」と掛け、勝負に勝つ、縁起がいいとか。
社は虫が寄らないとされる「ひばの木」を使用、「悪い虫がつかない」=悪い縁がつかない=「良縁萬来」。
その他、商売繁盛の神様として親しまれ、十日戎などでは多くの参拝者でにぎわう。