浅草の雷門のすぐ隣にある「常盤堂雷おこし本舗」は、創業は今から約250年前の江戸時代末期という老舗です。今や、東京を代表するお菓子の1つである「雷おこし」の伝統の味を、厳選した材料と洗練した技術で守り続けています。
そもそも「おこし」は、家を「おこし」名を「おこす」という意味の込められた縁起の良いお菓子だそうです。「雷おこし」は、浅草寺の雷門(正式名称は風雷神門)にその名を由来していて、四万六千日(ほおずき市)の観音様ご開帳の際に境内の掛小屋で「ほおずきと雷おこしは雷除けのおまじない」などというキャッチフレーズで売られていました。
「雷六撰」は、常盤堂を代表する雷おこし「上磯部おこし」の白砂糖、抹茶、黒糖の3種類と、色とりどりのおこしが入った「味六宝」、柔らかくてほのかな甘さが人気の洋風おこし「チュララ」のミルクピーナッツ、キャラメルアーモンドの2種類、全部で6種類が1つの箱に入っています。常盤堂雷おこし本舗でも人気のある雷おこしを1箱で楽しめます。
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