栃木県といえば、日光東照宮
栃木栃木県といえば、日光東照宮
まいどまいど! 今回は、江戸幕府を開いた初代将軍・徳川家康公ゆかりのまち、栃木県を取り上げまっせ~。 栃木県っちゅうたら、やっぱり、日光東照宮。 ここは皆さんもご存知の通り、江戸幕府初代将軍・徳川家康公が祀られた神社として知られ、全国各地からぎょうさんの観光客が訪れはりまんな。 ほんでまた、日光東照宮のすぐそばには、中禅寺湖があり、自然豊かな景色を堪能することができまんねん。 今回のおでかけプランは栃木県のほんの一部ですが、皆さんにご紹介していていきたいと思います。 ほな、まいどおおきに~!
江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現を祀る。 徳川家康が死去し、遺命によって駿河国の久能山に葬られ、久能山東照宮が完成したが、下野国日光に改葬。 奥院廟塔に改葬され、家康死去の1周忌に遷座祭が行われた。 天海が主張した山王一実神道が採用され、薬師如来を本地仏とする神仏習合によって祀られた。 3代将軍・徳川家光が訪れ、寛永の大造替が始められた。 総奉行は秋元泰朝、普請は全国各地の宮大工が、作事方大棟梁・甲良宗広一門の指揮の下で務めた。 家康は遺言で、「八州の鎮守(日本全土の平和の守り神で、日本の恒久平和を守る)」を目指した。
見ざる、言わざる、聞かざる
日光東照宮の建物には、多様な動物の木彫像が現存。 これらの動物は平和の象徴で、猿は馬を守る動物という伝承から神厩舎には猿の彫刻を施した8枚の浮彫画面がある。 猿の一生が描かれ、眠り猫に続いてよく知られている「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿は有名。 「幼少期には悪事を見ない、言わない、聞かない方がいい」という教えで、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かない方がいい」という教え。
国内の湖沼では25番目の面積規模。 2万年前、男体山の噴火により堰止湖ができ、人造湖を除く湖としては、日本一標高が高い場所に位置する。 中禅寺湖は日光山を開いた勝道上人が発見し、神宮寺(中禅寺)を建立。 八丁出島は紅葉の名所で、薬師如来を祀っていた薬師堂跡がある。 砂浜「千手ヶ浜」は、樹齢200年を超えるミズナラやハルニレ、赤や白のクリンソウがみられる。 マス類およびコクチバス、ワカサギなど24種の魚種が生息しているホンマスは、ヤマメとビワマスの交雑個体とされ、日本で唯一レイクトラウトが繁殖。 明治天皇が訪れた際、「幸の湖」と名付けた。 また、当地を訪れたイザベラ・バードは当地を訪れて絶賛。
とち介は栃木県栃木市のマスコットキャラクター。 栃木市は、蔵の街として知られ、とち介は、蔵の妖精。 お気に入りは、蔵のずきんとマント。 栃木市をもっと元気にするため、「栃木市ホッとあったか係長」に就任。 誕生日は、4月5日。 好物は、いちご、ぶどう、じゃがいも入りやきそば。 得意技は、栃木市(Tochigi city)のTポーズ。