岩崎弥太郎の故郷の山!星神社で立身出世を祈願しよう
高知岩崎弥太郎の故郷の山!星神社で立身出世を祈願しよう
三菱の創始者である岩崎弥太郎は高知県の安芸にある井口村という当時で言えば高知の外れに生まれ育ちました。 しかし、ここからの立身出世を創造するとそれはそれはすごいことだなぁと思います。岩崎弥太郎の生家はもちろんなのですが、是非妙見山の星神社に登ってほしいです。江戸に旅立つ弥太郎の気持ちで登ってください。この神社で是非立身出世を祈願しましょう。
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岩崎弥太郎の生家からすぐに妙見山という山があり、弥太郎はしょっちゅうここの星神社まで登っていたそうです。 弥太郎が、安政元年(1854年)、江戸遊学に出かける際、裏山の妙見山に登り、星神社の社に「吾れ志を得ずんば、再び帰りてこの山に登らじ」という落書きをし、立身出世を祈願したそうで、まさにここに自身の立身出世を祈願してみましょう。弥太郎の生家から歩きで急げば30分くらいで登れますが、それなりに汗をかく山です。毎日のようにこの山に登っていたとするとそりゃあ健脚ですよね。ちなみに阪神のキャンプ地安芸タイガース球場を車で登って行くと駐車場で山の上からせめることも出来ます。
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岩崎弥太郎は、土佐国安芸郡井ノ口村一ノ宮の地下浪人の子として天保5年(1834年)12月11日に生まれました。NHKの大河ドラマ「龍馬伝」では大変汚い家として描写されていましたが、三菱の力か、大分きれいな感じになっています。
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日本列島を形どった庭石
庭には少年時代に弥太郎が造ったという日本列島の形をした石組みがあります。
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瓦に残る家紋の三階菱
この三階菱と土佐藩主山内家の家紋の三ツ柏をもとに、現在の三菱の紋が出来上がったようです。
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迫力ある銅像です。顔つきがヤバいです。本物とどれくらい違うのかはわかりませんが、相当な感じです。
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岩崎弥太郎
言わずと知れた三菱の創始者。実態は、坂本龍馬の作ったものを引き継いだなどとも言われていますが、数字に強い能力は凄かったようですね。この写真が事実なら銅像も近いかも。
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安芸でお昼というならアップルのちりめん丼。ま、お約束なので一応あげておきます。
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阪神タイガースが春季キャンプの後半を過ごす安芸市営球場。地形を生かしたスタンドのある球場で、歴史ある球場です。むかしはバースとかもいたんだよなぁ、という気持ちになります。阪神ファンの方は是非。ここの近くからは車で星神社へ登れます。