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海と山と美食の新潟《前編》~糸魚川市・上越市・十日町市・津南町~

海と山と美食の新潟《前編》~糸魚川市・上越市・十日町市・津南町~

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海と山と美食の新潟《前編》~糸魚川市・上越市・十日町市・津南町~

京都から新潟ってすごく遠いイメージがあって、気になりつつもなかなか足が向かなかったのですが、県西部(上越・中越地域)なら高速使って車で行けるんじゃない?と言う事で、今年の夏の家族旅行は新潟県西部に決まりました。 海も山も有し、自然の豊かさとおいしいものが目白押し!歴史探訪もできる新潟…!!ワクワクが止まりません~。 今回は2回に分けて3泊4日の旅行記をご紹介させていただきたいと思います。

  • 国道8号線の海沿いにある道の駅。鮮魚センターやお土産物屋、レストランがスタンバイし日本海の幸が堪能できるスポットとなっています。 併設の「かにや横丁」では、近くの能生漁港で獲れた新鮮なベニズワイガニが一年中いただけると聞き行ってきました!どのお店にも豪快にかにさんが並んでいます。漁師さんの奥さん方がお店を切り盛りされていて、「ちょっと食べてみて、おいしいよ~」と試食のかにの足を手に呼び込みの嵐!値段は差はほとんどないようなので立ち止まった先で買う…と言ったところでしょうか。

    • お客さんでいっぱい!

      お客さんでいっぱい!

      朝からお祭りなみのにぎわい! パラソルの下でおいしそうにかにを食べている方がいっぱいです。

    • 漁師さんのお店

      漁師さんのお店

      「かにや横丁」は、地元の漁師さんが出店しているお店がズラリと並んでいるんです。「〇〇丸」と船の名前がそのままお店の名前になっているんですね。いい雰囲気~♬

    • 岩ガキも食べごろ

      岩ガキも食べごろ

      ケースから出したらその場で剥いてくれます。こちらも何もつけずにパクリ。磯の香りが口いっぱいに広がります。

    • ひゃ~~っ!

      ひゃ~~っ!

      夢にまでみたカニ!!一ぱいから購入できます。こちらはほぼ一年中獲れる「ベニズワイガニ」。お店ごとに色の違う容器に入れてくれます。休憩所にテーブルやいすが設置されているので、ゆっくりすわっていただくことができます。

    • 豪快にさばきます

      豪快にさばきます

      カラは硬すぎないので素手でバキバキいけます。何もつくなくても甘くてジューシー!一ぱいペロリとたいらげちゃいました。 慣れた方は容器にてんこ盛り買って食べられていましたよ(^^)/

    • 海鮮丼もオススメ

      海鮮丼もオススメ

      道の駅の2階には地元であがった新鮮なお魚を使った丼がいただけます。ペッパー君のお出迎えを受け「海鮮丼・定食 凪」さんでいただいてきました。 かに食べて丼まで…それが食べれちゃうんですよねぇ。 5色丼です。コリコリプチプチ、新鮮なお魚の脂って最高!

    • ニワトリに見えるかな?

      周辺には火山岩類の巨岩が見られます。こちらはトットコ岩。 方言で「ニワトリ」と言う意味だそうですよ。ニワトリと言うよりはヒヨコっぽいかな?でも見える見える~!

    • 弁天岩

      朱色の欄干が鮮やかな橋が架かった「弁天岩」。フォッサマグナの海底火山の噴火によってできたそうです。全体が市杵嶋姫命(イチキシマヒメノミコト)を祀る厳島神社になっています。8月には海上花火大会が周辺で開催されて賑わうのだとか。 海水浴客でにぎわっていました。

  • 日本各地にヒスイの原石を収集できるところがありますが、糸魚川の海岸では宝石質のヒスイが拾えるとか!一攫千金を狙って(笑)行って参りました。 ヒスイは、日本の国石でもあり、古来より勾玉などに利用され魔除けのパワーがある聖なる石とされてきた宝石です。この海岸には姫川上流にある「小滝川ヒスイ峡」から流れ出たヒスイ原石が河口から海岸に流れ着くとかで、コロコロ転がることで角が取れて丸くなっています。 あれもこれもヒスイに見えてくるぐらい美しい色の石がたくさん拾えます。一攫千金でなくとも童心にかえってタカラモノ探ししてみませんか?

    • 国道8号線沿いの「ヒスイ海岸」

      国道8号線沿いの「ヒスイ海岸」

      海水浴場でもあるこちらの海岸。砂浜ではなくそれはキレイなツルツルの小石でできた海岸なんですよ。 思いの外波が高く油断しているとザブ~ンと来ます(笑)

    • ポイントは「白くてまぁるい石」!

      ポイントは「白くてまぁるい石」!

      えっ?ヒスイって翠(みどり)じゃないの?と思いがちですが、実は9割近くが白い色をしているそうな。とにかくキレイ!美しい色目のものばかりです。 波うち際をそっと掘ってみるといいようですよ。

    • フォッサマグナミュージアムで石を鑑定してもらえます

      フォッサマグナミュージアムで石を鑑定してもらえます

      「これはもしや?!」という石を採収したらこちらでナント!無料で鑑定してもらえるそうです。 *フォッサマグナミュージアム   9:00~17:00OPEN、¥500

    • 糸魚川は日本初の世界ジオパークなのです

      糸魚川は日本初の世界ジオパークなのです

      「ジオパーク(大地の公園)」はユネスコが支援する地球活動の遺産を主な見どころとする自然公園。新潟県糸魚川市のほぼ全域がこのジオパークに認定されているそうです。日本を2つに分ける断層、フォッサマグナに代表されるようなジオパークをジオサイトと呼ばれる24のエリアにわけて紹介しています。もちろんココ、ヒスイ海岸もジオサイトのひとつです。

    • ご当地マンホール①~糸魚川市~

      ご当地マンホール①~糸魚川市~

      糸魚川市のマスコットキャラ、ぬーなちゃんとジオまる、そして、ヒスイでつくられた勾玉でしょうか、たくさんちりばめられていますよね。かわいい~♡

  • 国道8号線をさらに北上。えちごトキめき鉄道・日本海ひすいラインの駅のひとつである「筒石(つついし)駅」に到着しました。ただの駅ではないんです、ナント!地底にある駅なのです~。

    • 駅舎はフツー

      看板をたよりに国道8号線から山手に折れ、ずんずん登るとやっと辿り着きました。 目の前には何の変哲もないフツーの駅舎が…。

    • 改札の向こうに見えてきたのは…

      改札の向こうに見えてきたのは…

      ちょうど直江津行きの列車が到着する時間だったので入場券を購入して中へ入ることに。改札を過ぎると…ナニ??トンネル?!フツーの駅には絶対にない冷ややかなトンネルの奥へ進んでいきます。

    • トンネル内の階段を下るくだる

      トンネル内の階段を下るくだる

      お次は階段。下へ、下へ降りる階段です。ナント!280段!ずいぶん登りましたのでやはり下るのだなとは思いましたが。ところどころ上からポタンポタンと水が落ちてきます。普段から利用している方は大変だろうなぁ。

    • 駅にある扉とは思えない頑丈な扉が

      駅にある扉とは思えない頑丈な扉が

      階段を降り切ると重厚な鉄製?の扉が!列車の到着を知らせるアナウンスも流れてきました。扉を開けて中に入ります。と…!風がビュ~ッ! この風圧を遮断するためこういう扉になっているんですって。

    • ホーム出現…もはや、ホラー💦

      ホーム出現…もはや、ホラー💦

      ホームが~~( ゚Д゚) 真っ暗です。列車も来ました。こうして見ると地下鉄のようにも見えるのですが、「頸トンネル」内の駅なのだそうです。ここは、海抜が20m、上の駅舎とは40mの標高差があるとか。

    • せっかくなので乗ってみます

      せっかくなので乗ってみます

      けっこうお客さんが乗っておられます。終点の直江津まで行ってみました。 あっという間に地上へ出ますよ。左手には日本海!上越市に入りました。

    • 壁一面の海!

      壁一面の海!

      直江津駅に到着です。 地元の子供たちの作品でしょうか、陶製のお魚やイカ、カニの彩られた壁を発見。それぞれ個性があってカワイイです。

    • 筒石・断崖下の町並み

      筒石・断崖下の町並み

      筒石には、海岸と山側のガケに挟まれた土地に3階建ての木造住宅が密集するエリアがあります。ひしめき合うおうちは懐かしい漁村風景でもありました。 右手の道路は旧北陸本線跡。以前はここを走っていたのですね。

  • 上越市春日山にやってきました。ここで訪れてみたかったのがこの春日山城跡。 「越後の龍」と恐れられた戦国時代の英雄・上杉謙信の居城は自然の地形を活かした山城。越後守護職だった上杉家が築いた城で、謙信公は19歳の時に城主となっています。天守などの建物は残っていませんがその遺構から堅固な要塞だったことは十分に感じ取れます。麓には、上越の街を見すえる謙信公の像があります。 日本百名城のひとつとされ、国の指定史跡に定められている春日山城跡…「義」に生きた謙信公の足跡をたどりにてくてく歩いてみました。

    • 整備された階段状の山道を登ります

      整備された階段状の山道を登ります

      右回りでも左回りでも行けるのですが、右回りは途中の道が土砂崩れで通行不可になったとの事で、春日山神社脇から登る左回りルートでチャレンジします。 片方はガケ。でも小鳥のさえずりが心地よい道になっています。

    • 直江屋敷跡

      直江屋敷跡

      「愛」の兜でおなじみの上杉家の重臣・直江兼続公のお屋敷があったところ。山々が見渡せます。 すぐ隣には「お花畑」が。いわゆる「薬草」を栽培していたそうです。

    • 毘沙門堂

      毘沙門堂

      自ら「武神」と名乗り戦いに挑んだ謙信公が戦勝祈願したと言われる毘沙門さまを祀るお堂。昭和期にこちらに復元されたようで、中には小さな毘沙門尊像が安置されていました。 謙信公の旗には「毘」の字が掲げられていますよね。

    • 護摩堂の横のある休憩所

      護摩堂の横のある休憩所

      護摩堂は現在はありませんが、謙信公は、出陣前には必ずここにこもり護摩を焚いて祈祷したと言います。 「くずし龍」の文字がかっこいい休憩所…ありがたい~。

    • 天守台跡

      着きました~。汗だくです💦

    • 本丸跡

      本丸跡

      碑が建つのみの本丸跡…。 標高180m、春日山城の「お天上」です。

    • 本丸からの眺望

      本丸からの眺望

      パノラマビュー!謙信公が守った越後府中(直江津)や、日本海が一望できます。この景観は疲れを吹き飛ばしますね~。風が渡ります。

    • 今なお水を湛える大井戸(井戸曲輪)

      今なお水を湛える大井戸(井戸曲輪)

      山城では水を確保することはとても大事だったようです。ここは標高100mなのですが驚くことに満々と水をたたえ涸れる事がないと言われています。フシギやなぁ。

    • 上杉景勝屋敷跡

      上杉景勝屋敷跡

      「御館の乱」で勝利し、謙信公の跡目を相続した甥の景勝公のお屋敷があったとされるところです。 兼続と二人三脚で戦国時代を生き抜いた武将です。

  • 山形県米沢市の上杉神社から分霊された謙信公をご祭神とする春日山神社。宮司だった小川家の童話作家だった小川未明の父・澄清が近代郵便の父・前島密の協力を得て創建したのだとか。 春日山はここまで車で登れますが、ここから先は徒歩であがります。(駐車場あり)

    • 長い石段をひたすら登る

      長い石段をひたすら登る

      駐車場に車を止め、目指す本殿まではご覧のような急な階段を登ります! 100段以上の階段💦頑張って登って下さいね。

    • 社標は…

      社標は…

      登り切ると右手に見えて来る社号標は東郷平八郎氏によるもの。 伊勢神宮のような造りの鳥居です。厳かな雰囲気。

    • 神明造りの拝殿

      神明造りの拝殿

      手前の拝殿と、奥の本殿は明治34年(1901年)に建立されました。

  • 500年以上の歴史を持つ古刹。謙信公の祖父・長尾重景の菩提を弔う為に建立されたそうです。 謙信公が7~14歳まで天室光育(てんしつこういく)の下で文武の修行を積んだお寺と言われています。ここでの厳しい修行が謙信公の生き方に大きな影響を及ぼしたと言っても過言ではないと思います。 写真の山門は、鎌倉時代の和様と唐様を取り入れた大正時代の名作。

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  • 十日町市に入りました。四季折々の素晴らしい景観を見せてくれる棚田が点在する事でも知られています。傾斜地をうまく利用し、段になって作られた水田は天候や、季節によって様々な姿を見せてくれます。 「にほんの里100選」に選ばれた十日町市松之山、松代地区の棚田の中でも人気の「星峠の棚田」をご紹介します!

    • 看板をたよりに山をぐんぐん登ります

      看板をたよりに山をぐんぐん登ります

      途中、集落もあるような山の細い道をひたすら登った先には…この景色!。いきなり観光バスや車がうじゃうじゃ出現。みなさん同じ方向に向かってカメラを構えています。あいにくのお天気にもかかわらず眼下には素晴らしい棚田が見られましたよ。 あ~、鳥になった気分♪

    • 四季折々の姿

      季節や時間によって様々な景色を見る事が出来るそうです。 大小合わせて200枚もの棚田が、 美しい曲線を描いています。 2009年の大河ドラマ「天地人」のオープニングにもこの棚田が登場していたんですって!

    • 雪化粧の棚田

      こんな風景も見てみたいな。 11月後半には雪が降り、白い畔と雪を含んだ水面となり神秘的な景観を生みだすのだそう。

  • ぜひ早朝の雲海が見てみたいと思いこちらに宿泊させてもらう事にしました。 日帰り入浴もできるこのお宿は標高400mに位置し、眼下の棚田にかかる雲海を眺めながらお湯に浸かれると言う嬉しい温泉なんです。棚田を撮影に訪れるカメラマン向けの宿泊パックなんかもあって面白いです。 私達が泊まらせていただいた日はあいにくの雨模様で見事な雲海は望めませんでした…露天から見える棚田には霧がかかり、それはそれで美しかったんですよ。

    • 高台にあります

      松代駅から山手を登る事7~8分。眺めの良い位置にホテルはありました。日帰り入浴客もたくさん来られていましたが、はんなりして静か。 玄関には、地元の新鮮なお野菜が売られていてワクワク!

    • まずはロビーの大きな窓から

      まずはロビーの大きな窓から

      館内の至る所から雄大な風景が望めるようになっています。一階の奥、ロビーからはこんな景色が。遠く、越後三山が見渡せるそうです。

    • コーヒーを飲みながら…

      コーヒーを飲みながら…

      こちらは展望ラウンジ。食後、コーヒーをこちらでいただきました。木のぬくもりを感じるスペースに癒されます。

    • おまちかねの夕食♡

      おまちかねの夕食♡

      大宴会場「白雲の間」でいただきます。コースで次々と出てきます。地元で採れる食材をたっぷり使った御馳走。オシャレにアレンジされた郷土料理は目にも楽しいです。

    • 夕食にでた「妻有ポークのしゃぶしゃぶ」

      夕食にでた「妻有ポークのしゃぶしゃぶ」

      特に美味しかったのがコレ!この地域は「妻有(つまり)」とよばれるそうですが、ここで育った妻有ポークのやわらかいこと!さっと湯にくぐらすのがポイントです。

  • 県内最古の国の重要文化財に指定されている松芋神社、「まついも」じゃありませんよ、「まつお」と読むそうです。松芋山の山頂に建っているためかなりキツイ山道を30分ほど登ります。 本殿はこのように茅葺き屋根で苔が生え年代を感じずにはいられませんでした。ご祭神は奴奈川姫命(ヌナガワヒメノミコト)。坂上田村麻呂が建てたとも言われているんですよ。 この地域の総鎮守さまで「松芋大権現」と呼ばれ、麻織物の神として篤く信仰されてきました。

    • 謙信公寄進の軍配

      謙信公寄進の軍配

      戦国時代の武将も数々訪れ、戦勝祈願をしたと伝わるそうです。謙信公も軍配と小刀を奉納しました。

    • 古道 松之山街道

      古道 松之山街道

      松代地区を横断する「松之山街道」は、上越市の髙田城下からこの松代を経て、十日町、三国街道の塩沢へ通じています。ここは、謙信公の関東出陣のための軍用道として使われていた歴史の道なんです。平成8年にその一部が「歴史の道百選」に指定されました。

  • 2000年から3年に一度、十日町市と津南町(越後妻有地域)で開催されている現代アートの祭典「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の作品のひとつ。 都市と農村の交歓をテーマに、アートと雪、農業によって育まれた地域の文化を楽しむフィールドミュージアムになっています。施設内には、地元食材を使ったお料理が楽しめるレストランも。 妻有の美しい自然や人々の生活空間を活かした作品が点在していますので、ゆっくり見てまわるのもオススメです。

  • 松之山の丘陵地に広がる樹齢80年ほどのブナ林。広さは約30万㎡。その立ち姿の美しさから「美人林」と呼ばれるようになったようです。 今の季節はむせかえるような緑ですが、秋の紅葉、冬の雪化粧、春の新緑と四季を通じて様々な装いを見せてくれるのでしょうね。

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  • 十日町市松之山には有馬、草津と並ぶ「日本三大薬湯」のひとつに数えられるココ、松之山温泉があります。室町時代にはアノ、上杉謙信港も隠し湯として愛でたと言います。 その効能は折り紙付き!鷹が傷ついた羽を湯に浸け癒したと言い伝えられて、湧き出ているお湯は約800~1200万年前の海水だとされ、ホウ酸含有量が日本一とされているんです。スゴイ!化石の温泉?と言ったところですかね(笑)また、塩分濃度が高く、戦後の一時期には塩の採取も行われていたとか! 古き良き小さな温泉街は、レトロな雰囲気が漂う癒しの空間でした。

  • こちらも大地の芸術祭で造られた建物を活用した十日町氏立の自然科学館。キョロロロ…と鳴くアカショウビン(カワセミの仲間)にちなんで命名されたそうですよ。 里山の自然、地域特性などの宝を展示し、体験や活動を通して保全や活性化を目的としています。

  • 大地の芸術祭で誕生した建物の2階部分をリニューアルし、美術館として2012年にオープン。京都駅や札幌ドームなどを手掛けた原広司氏の設計で、コンクリートの表面が露出する建物の内外で様々なスタイルの現代アートに触れられます。 「キナーレ」とは、この地方の方言の「来なされ」と、特産品の着物を「着なされ」と言う意味をかけて作られたそうですよ。 また、スペインのバルをイメージしたレストランや、ミュージアムショップも併設しています。

    • 常設展より「Rolling Cylinder」

      常設展より「Rolling Cylinder」

      らせん状の赤・青・白のフシギなトンネル。平衡感覚がおかしくなってしまそうです💦ベルギーのカールステン・ヘラー氏の作品。

    • 「ソイル・ライブラリー」

      「ソイル・ライブラリー」

      棚にズラリ並んだ小瓶には、全部「土」!新潟県112市町村から採取した576種類の土が展示されているんです。栗田宏一氏の作品。

    • 「火焔型土器(レプリカ)」)

      「火焔型土器(レプリカ)」)

      歴史で習いましたよね!レプリカですがその独特な装飾を施した姿は一見の価値アリです。新潟県の笹山遺跡からこのような土器が出土してるそうですよ。しばし古代にに思いをはせてみませんか?

    • 「大地をつつむ皮膚」

      「大地をつつむ皮膚」

      十日町文様と言う柄で、透け感のある布が幾重にもなってはためく様子がステキでした。

    • 越後しなのがわバル

      越後しなのがわバル

      オシャレなレストラン、こちらもれっきとしたアート作品なんです。「お食事されなくても入って観賞してくださいね♪」と入館の際に言ってくれてたな~。弧を描くような丸みをおびた本棚には、昔からこの地域で使われてたであろう生活用品なども飾られていました。天井で揺れるまあるいモビールもステキ。

    • アートを見ながらのお茶

      アートを見ながらのお茶

      併設されているバルではその土地で採れる旬のものを、その土地に伝わる調理法で食べる「土産土法」にこだわった伝統の味を堪能できます。 ちょっと休憩。1つ100円のスイーツをいただきました。トマトのジュレや、まくわうりのシャーベット。 9:00~17:00OPEN

    • 明石の湯

      温泉だってスタンバイ! 塩化物泉と炭酸水素塩泉の温泉。開放感たっぷりですよ。 大人600円・10:00~22:00OPEN

    • 様々なイベントやってます

      様々なイベントやってます

      建物を囲む池ではこの夏、「水あそび博覧会」を開催。子どもたちが水着でジャブジャブ楽しんでいましたよ。今、話題のSUPだって出来ちゃいます。 よくよく見ると、数々のアート作品も!!

    • 道の駅 クロステン

      道の駅 クロステン

      キナーレの横にあります。おみやげ館では、コシヒカリや地酒、笹だんごなど新潟の名産品がズラリ!

    • 最多級でギネスに認定された「幸せを呼ぶ傘つるし雛」

      最多級でギネスに認定された「幸せを呼ぶ傘つるし雛」

      妻有地方に伝わるつるし雛。縁起のいいモチーフの雛飾りを一つ一つ手作りしつなげるそうです。総数がナント、12088個!中に詰め物がある人形部門で世界最多のギネス記録を樹立しました。これは圧巻ですよ。

  • 津南町にある周囲をブナやスギの木々に囲まれた竜ヶ窪の池は1日に約43000tもの水が湧きだし、1日で全ての池の水が入れ替わるといいます。本当に、息を飲む様な神秘的な美しさです。 水質はミネラル含有量が適度にある軟水で、河川の無いこの地域の生活用水として使われているとか。 最近では浄化作用の高いパワスポとしても注目されているスポットだそうです。 駐車場が完備されていますので便利です。(駐車料金 乗用車200円)

    • 足が疲れない、ウッドチップを敷き詰めた小径

      足が疲れない、ウッドチップを敷き詰めた小径

      ふかふかと心地よく歩を進められます。木々の木漏れ日もまぶしいいい小径を行くと…。

    • お水いただけますよ

      お水いただけますよ

      名水100選の竜ヶ窪のお水が!柄杓も置いてあるので味わえますよ。ビックリするぐらい冷たいんです! もう少し進むと、ドド~ツ! という音が…。池の水が流れ出る水路が出現。毎分30t!その水量に圧倒されます!

    • 神秘的!

      神秘的!

      まさにエメラルドグリーン!鏡のような池面、少し霧もかかり幻想的でした。絶対に濁らない透明度の高い池なんですって。竜神伝説があると言いますが、本当に竜が眠っている…そんな妄想さえふくらむ佇まいなんです。

    • フォトジェニックすぎる

      フォトジェニックすぎる

      みなさん、スマホを構えてたくさん写真撮られていました。

    • 竜ヶ窪神社

      竜ヶ窪神社

      池の奥に竜神さまをお祀りしたお社が…。伝説によると、日照りの村を救った竜神さまなのだとか。 もうひとつお社があるそうなのですがわからなくてたどり着けませんでした。

    • ジブリの世界、ここにもあった

      ジブリの世界、ここにもあった

      神社へと続く参道にあった鳥居。 確かにここは、竜神さまが守っているサンクチュアリです。

    • 豊かな環境

      豊かな環境

      池の周囲は、広葉樹と針葉樹、そしてブナ林で形成された森になっています。 野鳥もたくさん生息し、池には新潟では希少価値の「カワマス」もいるのだとか。

    • 「八色すいか」ってご存知ですか?

      「八色すいか」ってご存知ですか?

      津南町から南魚沼市に向かう道中に見つけたお店。 地元の新鮮なお野菜や果物が売られていました。ここで目を奪われたのが、すいか!!

    • とにかく甘いんです!

      とにかく甘いんです!

      八海山の麓、魚沼で作っている「八色(やいろ)すいか」という小ぶりのすいか。冷え冷えのを食べさせてもらえると言うのでいただきました。

    • いくらでも食べれます💦

      いくらでも食べれます💦

      本当に甘い!昼夜の寒暖差がこの糖度を作るんですって。 思いの外夏が暑い新潟県はその消費量が全国1位なのだとか!関西には出回ってません~。

  • 毎年夏に7万人もの人が訪れると言う広大なひまわり畑。その数ナント、50万本~~!!今年は7月28日から8月20日まで開園されました。 周辺の山々の緑と、さんさんとお日さまに向かって咲くひまわりは見ているだけで元気がもらえます! 地元のみなさんが笑顔で出迎えてくださるのも嬉しい。 かき氷や、あま~いトウモロコシ、ジェラートなどのお店巡りも楽しいです。 入園料 無料・駐車場300円(乗用車)

    • 見渡す限りの!

      見渡す限りの!

      テレビの中でしかこんな風景見たことなかった。今回の旅で唯一、ここだけ青空が見えたんです。ひまわりの黄色と空の青…あ~、これぞ「夏」!!

    • 4つの畑で順々に開花していきます

      4つの畑で順々に開花していきます

      約1か月ほどの期間、ひまわりを鑑賞できるそうです。これは、種をまく時期をずらして咲かせているからなんですって。嬉しいですよね~。

    • 迷路?行ってみるべし!

      迷路?行ってみるべし!

      スタッフの方々手作りのひまわり迷路(無料)。 間近で見ると花がデカイ~。写真もいっぱい撮れますよ。

    • あなどっていた…💦

      あなどっていた…💦

      この迷路、なかなか出られません…。背が思いの外高くて先が見通せないのであせります。人があっちからもこっちからも出てくるのでゆっくり進まないとごっつんこ!なんてことも…。取り囲まれているひまわりが見下ろしているようですよ( *´艸`)

    • ハチさんもたくさんいます

      ハチさんもたくさんいます

      そりゃそうだ。ハチさんの生きていかなくちゃですもんね。ちょっと気になるけど無視してたら何もしませんよ。

    • おひさまに向かって

      おひさまに向かって

      ひまわりって、おつもお日さまの方を向いているんですって。 朝と夕方では違った姿が見られるんでしょうね。

    • かき氷…みつかけ放題💛

      かき氷…みつかけ放題💛

      ひまわり畑でかき氷…なかなかいいですよね。

    • 津南町の河岸段丘

      実は津南町は日本一の河岸段丘の地なんですって。苗場山麓の隆起と信濃川の侵食によって造られた階段のようになった地形で、9段もの段丘の造形美をマウンテンパーク津南の展望台から眺める事ができます。

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