京都東山~さくらめぐりby京都市未来まちづくり100人委員会
京都京都東山~さくらめぐりby京都市未来まちづくり100人委員会
京都東山の桜! とても沢山の桜の見どころの多い東山ですが、さすがに人が多いので・・・・・今回は人の少なめのところを廻りました。 大谷本廟~妙法院~新日吉神宮めぐりです 桜以外にも注目すると面白そうです!
大谷本廟入口を入って明著堂に向かう途中にある桜です。 とても大きくてこの時満開でした(2015年4月2日) 明著堂は親鸞聖人の墓所である祖壇の前に位置する拝堂で、東西五間、南北十間、内部に柱のない建物です。 大谷本廟HP http://otani-hombyo.hongwanji.or.jp/
大谷本廟
見上げると厳かな雰囲気。
読経所下の通路からの桜
読経所の通路を通った時に、通路の先に見える桜を撮影。
人が多く、大谷本廟付近からのバスに乗れなかったため、東大路通りをずっと歩いていて、通りかかった妙法院。 門から桜が見え、つい中にふらふらと入ってしまい・・
妙法院の門から入って正面にある桜。
2本色が違って綺麗です
風で桜の花びらが舞っていました
見えにくいですが、風で花びらが綺麗に舞っていました
可愛い花びら~
舞っている花びらをつかまえる
妙法院を出て、東大路通りをさらに進み、京都女子大学の学生さんたちが歩くなか、キャンパスの方へ上がってみました。 前から行ってみたかった新日吉神宮へ。 境内にある狛犬のうしろに桜が。 <新日吉神宮(いまひえじんぐう)> 後白河法皇が近江の日吉の神を勧請したのがはじまりと伝えられている。酒造、開運厄除けの神として信仰を集めている。
狛犬と桜
誰もいなくて、ゆっくり見れました
新日吉神宮の本殿脇の「狛猿」
猿の姿をした神様のお使いで、「魔が去る」とか、「何よりも勝る」との語呂合わせがあるといわれる。 神猿は、金網に入れられた姿だが、その理由は2つあり、 ひとつは「神の使いが盗まれてしまわないように」。そしてもうひとつは「猿たちが夜な夜な動き出すのを防ぐため」。とのこと。
本殿の上に?
本殿の上に何かいました・・が、何でしょうか?
境内にある豊国神社
境内にある「樹下社(このもとのやしろ)」は「豊国神社(ほうこくじんじゃ)」とも呼ばれる。
スダジイ
本殿の裏手には、京都市指定保存樹に指定されている「スダジイ(ブナ科シイ属の常緑広葉樹)」が生えている。 成長の遅い木であるため、幹周(幹の太さ)は約4mほど。 樹齢は500〜800年。 見ていると、何だか樹に圧倒される感じがしました。
境内に上がる
境内に上がるとき、奥に桜が咲いているのが見えます。
さらに東大路通りを行くと、ようやくバスに乗れるところにやってきました。 その前にある智積院。 チラッと見ただけでも、桜がたくさん咲いていそう・・でしたが、今回は入口からのみ撮影。