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恐山へ向かう国道4号線の山中にある水汲み場。 恐山の手水の様な役割もあるそうです。 また、若返りの力があるとか、水を求めて霊が寄ってくるとか来ないとか、色々伝承が。
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恐山の天然水
水を口に含むと、ほんのり落ち葉のフレーバー。
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回る風車
恐山の代名詞とも言える風車。 ここにも数本、風にカラカラ回っていました。
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バス停
ここはバス停にもなっています。 バスが止まった際、運転手の方に「皆さんが水を汲む間、少し止まっていますね。」と、お気遣いをしていただきました。 一枚目の写真は、その際の乗客の方々です。
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フォトジェニック
かなり写真映えする光景なので、じっくり撮ろうと欲を出してここで下車すると、次のバスまで数時間待つか、開き直って歩いて恐山へ向かうことになります(なりました)。
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公衆トイレ
道の向かい側には公衆トイレがあります。 それでは、色々済ませてから出発。
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恐山へのゲート。 特に何があるわけでもないのですが、なんとなく門をくぐると霊場に入ったという気分になれます。
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恐山に向かう道々には、一定の間隔で石仏や恐山への距離を示した丁塚石が設置されています。 それらを横目に歩くのも、また一興。
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丁塚石
不吉な割れ方してる…。
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丁塚石2
二桁を切った瞬間。
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布の位置
それで合ってます?
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こちらはこちらで
息苦しそうですね。
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私がここを歩いたのは、8月の終わりでした。 本州最北端かつ山中ということで、少し肌寒いくらいでしたが、それでも生き物の影は色濃かったです。
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オタマジャクシ
足が生え出したオタマジャクシ。 地理的に考えて、モリアオガエルかシュレーゲルアオガエルのどちらか?
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カエル一歩手前
既に手足が生え揃った、気が早いのもいます。
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ミヤマフキバッタ
フキの葉を好んで食べるため名付けられました。 ちょうどフキの葉の上にいるところを撮影。
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イトトンボ
コバルトブルーの体色が綺麗なイトトンボ。 種類は特定できず。
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恐山の前に広がる湖。 湖畔には色々あります。
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パイプライン跡
宇曽利湖畔にある、現在休業中の温泉施設へ温泉を引いていたパイプラインの跡。 既にあの世じみた光景です。
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奪衣婆と懸衣翁
三途の川へ来た亡者の衣を剥がす奪衣婆とその衣を枝にかけ、そのしなり具合で生前の罪を測る懸衣翁の石像。
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懸衣翁
ちょっとダリ入っています。
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太鼓橋
こちら、咎人が見ると針の山に見えて渡れないそうです。
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恐山菩提寺にある食堂。 周辺では唯一の食事ができる場所です。
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メニュー
そうめんやざる中華はやや珍しいですが、他はありがちな品揃え。
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ラーメン半ライス
ラーメンと半ライスを注文。 スープは淡い醤油味。 外の灰皿が業務用スープの缶だったことは見て見ないふりをする方向で…。
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麸
それはそれとして、ラーメンに麸が乗っています。 調べたところ、麸は青森ラーメン独特のトッピングなんだそうで。 スープが染み込んだ麸はモチモチした食感で、これはなかなか悪く無い。
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