名古屋中心部スターライトツアー
愛知名古屋中心部スターライトツアー
昼間何気なく見ている風景も、夜になると途端に表情が変わってしまいます。特に近年は名古屋市内でもあちらこちらでライトアップされています。ライトアップだけではなく、夕方から夜にかけて垣間見る風景っていいものですよね。今回は日が暮れた後の名古屋市内のスポットがテーマ。 名古屋市内のきれいな夜景を探して夜の名古屋市内散歩もいいものです。 デートコースの参考にもどうぞ。
名古屋市栄。かつて愛知県美術館と東図書館とNHKが建っていた場所がオアシス21として再整備されて出来ました。大きな屋根のお陰で半地下になっている屋根の下は夏は日陰になり雨の日でも濡れません。ちなみにこの屋根の上に登れます。上は薄く水が張ってあり、天気が良い日は空が水面に写り込む風景を見ることが出来ます。
ひかりの通路
光の通路の向かう先は愛知県芸文センター。夜ならではの風景です。
年末はスケートリンクに
毎年年末には中央部にイルミと共に氷を使用しない、冷たくないスケートリンクが設置されます。
向こう側の高い建物がNHKで、手前のスクエアな建物が愛知芸術文化センター。両方共、今のオアシス21の辺りに建っていました。ちなみに写ってる地面の下には現在はバスターミナルになっています。
栄のど真ん中の観覧車が目印。登場した当初はなぜココに観覧車が?と思いましたが、今ではすっかりランドマークになって馴染んでいます。
元祖名古屋のランドマーク、名古屋テレビ塔。昔は本当に高いタワーだと思ってましたが、今では展望室くらいの高さのビルがそこら中にできてしまいました。でもね、例え低くてもとっても美しいじゃないか、と。少しは養護しておきます。
年末はイルミスポットに
年末の季節になると一面イルミネーションで飾り付けられます。
テレビ塔と東急ハンズの看板の共演。それほど大きくない看板なのですが、存在感あるよねー。ということでパチリと一枚。
昼間と夜の間という中途半端な時間の写真。場所は芸術文化センターの南側あたり。西の名古屋駅方面を向いています。道路左側に観覧車が見えますね、このまったりとした時刻がとても好きです。
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雲竜フレックスビルというのは、元々「雲竜ビル」として昭和48年に建てられた名古屋高層ビルの走り。高さ90メートルのビルですが、当時の周囲は遮るものが何もなく、かなり遠くからでも屋上の「雲竜」の文字を読むことが出来ました。名古屋の方なら誰でも知ってると思います。
名古屋駅前はJRタワーを手始めにミッドランド等、次々に高層ビルが建設されています。残るは手前の白い名鉄百貨店だけになりました。地下に名鉄名古屋駅を持つ構造の名鉄百貨店、モチロン建て替え計画があるはずです。果たして無事リニューアルは可能でしょうか。
最近イルミが寂しい
以前、JRビルに神戸のルミナリエのようなイルミが展開されましたが、最近見られません。再開はまだでしょうか。
最近のイルミ
壁面タイプのイルミは無くなりましたが、最近では街全体がイルミで彩られています。
名古屋城も昔からライトアップされている施設。本丸は唯でさえ見えにくいのに最近では外から見えるのは一部の角度だけになってしまいました。それよりも北西隅の隅櫓の方が堀に姿が写ったりして見応えがあります。
伏見と名古屋駅の間を流れる堀川は、ほんの数十年前までは正直あまり綺麗と言えない川でした。しかしそれ以来様々な努力によって水質も改善されリバーサイドに人が戻ってきたようです。
錦橋の照明
名古屋市内様々な場所に照明があるけど、ここの照明が一番面白い。写真は真下から撮ってみたもの。唯でさえ面白いのに表情が変わって更に面白くなりました。
納屋橋
非常に歴史がある橋です。現在の橋は昭和56年に架け替えられた橋ですが、欄干等は先代の部材を使用しているそうです。
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名古屋の市場といえば通常は日比野ですが、名古屋駅前のすぐ近くにも市場が存在します。ここでは一般の方でも購入可能とあって常に賑わっています。
超早朝から始まる
朝一番は業者の時間なので一般は入れません。一般で賑わうのはお昼前でしょうか。
昔々、JR東海道本線に「金山駅」は存在しませんでした。また、名鉄は「金山橋駅」で、現在の総合駅より南東へ200メートルほどズレた場所にありました。今では全てが金山総合駅になって便利になっています。
アスナル金山
金山総合駅の北側にあるショッピングモール。休日には屋外ステージがあり、常にひとでいっぱいの人気施設。
年末のイルミネーション
2015年の年末には風船のようなイルミで飾られていました。
名古屋市内ではとても古~い歴史ある施設。大昔から変わらない建物が建っています。名古屋市内に何故こんな周囲にそぐわない違和感ある建物があったのかと思ったら、万博だったんですね。
名古屋市公会堂
石造りの重厚な造りの建物は、戦時中はダンスホールだったそうです。大昔、「コミケ」ではなく「コミカ」が開催され、先輩から手伝いとして強制動員された記憶があります。ちなみに成人式もここでした。というように、何かと馴染みがある場所だったりします。
通常、名古屋高速は高架が基本ですが、吹上から東山に向かう区間は地下になります。一気に高架から地下に切り替わる地点がこの場所。
大昔からすぐそこにあった建物。何故ここにこのような建物があるのか考えたこともありませんでした。学校の写生大会といえばいつもここだったような気がします。以前はライトアップどころか割れたガラスがそのままだったりして清掃すらされていない建物だったんですけどね。今では整備されて当時より綺麗かも。
名古屋高速が邪魔
以前は無かった名古屋高速がすぐ横を通ってしまった結果、景観的にすっごく邪魔。名古屋高速が写らない角度を探す必要があります。
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名古屋市青少年文化センターと国際デザインセンターと、テナントとしてロフト等が入っている総合的な建物。この敷地、元は定時制高校があった場所で、その跡地に建っています。ナディアパークが出来たことにより、大須へ続く道筋が出来たような気がします。