
やっぱり航空機が好き!岐阜基地航空祭とビュースポット
岐阜やっぱり航空機が好き!岐阜基地航空祭とビュースポット
各務原という地域は以前から航空機や宇宙関連の工場があったりします。特に岐阜基地内では様々な航空機の開発がこの基地内で行われているという話。何年か前では「あすか」が有名だったですね。 勿論普段内部に入ることは不可能ですが、年に1日だけ「航空祭」は堂々と入るチャンスです。普段は入れない岐阜基地の内部を存分に堪能しましょう。当然、当日は勿論岐阜基地内部は見物人でいっぱいです。基地内だけではなく、基地の外で空を飛ぶ機体を見る事ができる常連しか知らないビューポイントも併せて紹介してしまいます。 2018年の航空祭の様子はこちら→ http://nekomimi-nenbutsu.seesaa.net/article/462809304.html 2017年の航空祭の様子はこちら→ http://nekomimi-nenbutsu.seesaa.net/article/455278235.html
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航空自衛隊岐阜基地は、国内の飛行場として歴史が長い飛行場。それでも「岐阜基地」として昇格したのはまだ何年もたっていなく、それ以前は単に「各務原飛行場」と呼ばれていました。 まずこちらは2016年には飛ばなかったブルーインパルス。果たして2017年は飛んでくれるのでしょうか。 航空祭当日の様子をまとめたブログはこちらをクリック→
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往年のF4
今となっては古い感じがするF4ですが、飛んでる姿はカッコいいのです。
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やや小型のF2
F15と比較するとやや小型のボディーが特徴。
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F15
F15が急上昇する際の轟音は迫力ものです。あと、飛んでる姿は案外平ぺったんなんです。
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ブルーインパルス T-4
航空アクロバットチーム、ブルーインパルスの専用航空機。アクロバットに特化した機体になっています。
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XC-2
C-2の後継機種。まだ「X」ナンバーが取れていません。コレが飛ぶ姿は空飛ぶ要塞という雰囲気です。
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戦闘ヘリですね
こんなんに空から狙われたらたまりません。
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国産ステルス機
現在はまだ実証試験の段階です。
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毎年11月23日辺りに、年に一度航空ショーが開催され、岐阜基地内の一部を開放されます。当日は周囲相当混雑するので車で近くを通るのは避けたほうがいいです。電車はJRと名鉄の両方ありますが、常時満員です。早めの行動か、開き直って最後までのんびりするか、もしくは歩くかのいずれを選択する必要があります。岐阜基地内には臨時トイレがあるものの数が少ないです。基地に入る前に済ませておきましょう。 航空祭当日の様子をまとめたブログはこちらをクリック→
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通常の入口はこちら
ショーでない通常はこちらが唯一の入口になります。ショー当日は臨時に北門も開放され、入場時に持ち物チェックがありました。
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見応えある光景
出力が異なる機体を綺麗に並べることは案外高等技術なのだそうです。
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轟音とともに急旋回
かなり小さい径での旋回です。いったいどれほどのGがかかっていることでしょう。
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航空ショー
超低速飛行や異種編成飛行等、様々なアクロバット飛行が見られます。低空で飛んでるとね、機体がゆらゆらするのが見えるんですよ。
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この角度おかしいでしょ
この高度でこの角度って凄いなーって思います。一歩間違えれば地面にご招待ですよね。
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戦闘ヘリの正面
戦闘ヘリを正面から見ると横幅が無ちゃんこ狭く、こんなに細長いのです。意外ですよね。
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レーダーとランチャー
レーダーとランチャーはセット商品だそうです。
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格納庫内展示はこちら
屋外にも航空機が並んでいますが、格納庫内にも興味深い機体が並んでいます。
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F-2かな
周囲にロープが張られていますが、かなり間近で見られます。もう一つの機体ではコクピットが間近で見れました。
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上から見たF2
普段戦闘機を上からなんて、なかなか見ることが出来ません。わざわざ並んだ甲斐があります。
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真後ろからみたF2
このアングルを見るために行列に並んだようなものです。
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フル装備
各種ロケット類が装着されています。
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無人航空機?
説明をよく見てこなかったのではっきりと言えませんが、無人機のようです。こちらで試作してるのでしょうか。
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弾倉と銃身ですね
上部についてるのが弾倉で、ベルトにより銃弾が供給される仕組み。時々空打ちっぽく動作していました。
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エンジンの展示
エンジンって複雑なんですね。パイプの取り回しが半端ないです。
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地面のアンカー
通常はこのアンカーで固定されているのでしょうか。
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マスコットキャラ
名札を見ると航空自衛隊ということで、「そら」君みたいです。ちびっ子に人気でした。
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グッズコーナーは人だかり
ミリタリーグッズコーナーはどこも大盛況。キャップからジャケット、小物はプラモからコップやワッペンバッジまでずらり揃っています。
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ひたすら歩きます
格納庫エリアと西側ゲートエリアは相当離れています。一応有料シャトルバスがありますが、勿体無いので皆荷物を抱えてひたすら歩きます。
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西側ピクニックエリア
丁度格納庫と反対側あたり。天気もいいし、ここらでシート広げて昼寝しながら鑑賞を決めるのもいいアイデアです。
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74式戦車
2018年航空祭の南会場に74式戦車が登場。手を伸ばせば届きそうな距離で展示。
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岐阜基地内には設置されている航空機展示があります。見ることが出来るのは普段は特別な見学日以外では航空ショーくらいなものです。とってもレトロな機体が美しいです。
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C-46D
この辺りの航空機展示は随時入れ替わっているようなので、何年かに一度は確認する必要があるかも。
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F104
昔は全てコレでしたね。懐かしいジェット戦闘機です。
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航空機を展示する博物館として屋内展示と屋外展示があり、屋内は有料ですが屋外展示は無料で見られます。中でも一番巨大な機体がUS-1A救難飛行艇。この巨大な機体が空を飛び、しかも海面から離陸するなんて凄いです。
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輸送ヘリコプター
これもまた前後に巨大ローターを持つ大型ヘリ。間近で見られます。
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YS-11A
国産の旅客機。今では全て引退しているのかな。階段がついていて中を見ることが出来ます。
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基地周辺での撮影スポットは主に2箇所。1つは岐阜基地東側で、滑走路に入る姿を捉えることが出来ます。もう一つが写真の岐阜基地の南側。この辺りは田んぼになっており、周囲を遮る建物はありません。その中の小路が絶好の撮影ポイントになっていて、ズラリと大砲級のレンズが並びます。ここからは飛び立つ姿と、旋回する際には真上を飛ぶ姿が見られます。
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知る人ぞ知るビューポイント。あまり教えない方がいいかもしれませんが、こっそりと教えてしまいます。山頂には写真の本堂が建っていますので、その裏側がビューポイントです。
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前渡不動
この山は基本的に不動様ですが、参道途中に八十八箇所巡りがある弘法様巡りとして、美濃新四国第25番があります。
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岐阜基地から少々離れているのですが、周囲に障害物が無いビューポイント。しかも向こう岸の山の上が写真のように岐阜基地の真上にあたるため、空に描かれる絵がはっきりと見て取れる。写真は航空ショー当日披露されなかった前日のリハーサル。
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池の周辺は神社のスポット
苧ヶ瀬池の周辺には八大白龍大神等の神社が多く集まっていて、ナイスな散歩のスポット。売店では池の名物巨大鯉に与える麸も販売している。
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岐阜基地を飛び立った航空機が丁度この辺りで旋回していきます。通常は空の彼方に飛んで行くところですが、当日は低空を飛びます。
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JRで航空ショーにアクセスする最寄りの駅はこちら。付近は車の駐車場は全く期待できません。電車の利用が良策です。蘇原駅から岐阜基地までは徒歩10分ほど。それと、地図をよく見ると気がつくと思いますが、駅自体「川崎重工」の中にあるような感じです。
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JR岐阜駅からの臨時列車
航空ショー当日は普段本数も車両数も足りない高山線にほぼピストン輸送っぽく臨時列車が増発されます。ここでアドバイスですが、岐阜駅から臨時列車に乗る場合、できるだけ後方車両に乗った方がいいです。(経験談)
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岐阜基地周囲はこのようなフェンスで閉じられています。くれぐれも突破して内部に侵入しないように。