
ラゾーナでミューザな川崎
神奈川ラゾーナでミューザな川崎
まいどまいど! 東京芝浦の東芝の工場があったこととしても知られる神奈川県川崎市の幸区。 ここには三井不動産が運営する商業施設ではららぽーとTOKYO-BAYを抑えて第1位、単一のショッピングセンターとしては全国第1位の商業施設がおます。 さすが第一位とあって、ぎょうさんの人がショッピングを楽しんではります。 また、旧東芝工場時代の正門看板やポンプなどがオブジェとして設置されてまんねん。 何とも興味深いでんな。 東芝グループの歴史、東芝製品の一号機や環境・エネルギー、社会インフラ、半導体、デジタルプロダクツなど近未来の社会・生活シーンを見据えた先端技術までが展示公開されている東芝未来科学館。 子ともたちが興味津々に見学してまっせ。
正式名称は三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ。 2006年、大型ショッピングモールとして開業。 3つのエリア(商業ゾーン、住宅ゾーン、業務ゾーン)。 三井不動産が運営する商業施設ではららぽーとTOKYO-BAYを抑えて第1位、単一のショッピングセンターとしては全国第1位。 複合ショッピングセンターとしては成田空港に次ぐ第2位。 設計担当は山下設計とスペイン人建築家リカルド・ボフィル。 コンセプトは「大屋根のある街」。 広い敷地と自然採光を活かして買物中にも中央広場から空が見え、明るく開放感のある構造が特徴。 随所に旧東芝工場時代の正門看板やポンプなどがオブジェとして設置。
ショッピングモール
ショッピングモールはT字型で、「プラザ・サウス」「プラザ・ウエスト」「プラザ・イースト」の3区画。
コンサートホール。 2004年、開館。 こけら落しは、市制80周年記念式典とマーラー作曲交響曲第8番「千人の交響曲」(秋山和慶指揮/東京交響楽団)。 2013年、リニューアルオープン。 施設内では音楽ホール、パイプオルガン設置のヴィンヤード形式ホール、音楽工房 市民交流室、企画展示室、練習室など。
スマートコミュニティセンター(ラゾーナ川崎東芝ビル)にある科学教育施設。 2014年、総合電機メーカーの東芝が設置する企業博物館として開館。 1961年、東芝小向工場(東芝研究開発センター)内に東芝科学館として設置するも、2013年に閉館。 コンセプトは「人と科学のふれあい」。 東芝グループの歴史、東芝製品の一号機や環境・エネルギー、社会インフラ、半導体、デジタルプロダクツなど近未来の社会・生活シーンを見据えた先端技術までが展示公開されている。