ちょっとDeep お子様連れに大人気・宜蘭と蘇澳エリアの観光工場と博物館をめぐる、いろいろ体験旅
海外ちょっとDeep お子様連れに大人気・宜蘭と蘇澳エリアの観光工場と博物館をめぐる、いろいろ体験旅
「宜蘭県」には多くの自然があり「宜蘭北部」に広がる「蘭陽平原」は農業が盛んな所。 「宜蘭南部」にある「蘇澳」は有名な漁港で、その付近には軽工業地帯があり、また、山沿いのエリアはかつて林業で栄えた所でもあります。 そのため、ここには地元「宜蘭」で穫れる農産物や魚介類を加工する工場がたくさんあり、近年では、地元産品の普及と地元活性化のために「観光工場」設備を持つところが増えてきました。 「観光工場」とは工場の一部を開放し、見学や体験活動を提供する工場観光スポットで、「宜蘭」にはテーマ博物館を含め新しい観光工場がたくさんあります。 そんな「宜蘭県」へは台北から「雪山トンネル」を抜け、車で約1時間ほどで行くことができますので、ドライブを兼ねてここの自然を満喫しながら、「宜蘭」産品を知る体験をしてはいかがでしょうか? ご紹介のすべての所(まだ、紹介できていないところもあります!)は1日では時間が足りず回れないと思いますので、興味のあるところをチョイスして見学、体験してみてください! ※ 日本の運転免許証で台湾で運転する場合、中文の翻訳文の取得が必要です。
このプランの行程
50分
台湾では初のタクシーミュージアム。 タクシーにちなんだいろいろなものがあり、見応えありますよ。🚕
3分
宜蘭の地元名産品、お土産にも人気です。
4分
1分
さばのいろいろな事を学べるだけでなく、新鮮なさばを使った食事もいただけます。
8分
4分
7分
宜蘭生産の木材の説明の他、森林の大切さについても触れることができます。
2分
1分
珊瑚や天然石のすばらしい彫刻芸術品も見ることができます。
2分
5分
植物を使った医療製品を開発している所。 スキンケア商品などが人気。
1分
工場内を漫画風に紹介している印象的な水産加工工場。
1分
1970年代のレトロな街並みの内装が特徴的。
16分
45分
このプランのスポット一覧
「台鉄蘇澳新駅」からほど近い所に、2019年にオープンした「計程車博物館 Taxi Museum」。 オーナーさんが2000年のニューヨーク旅行の時に、タクシーのおもちゃを購入してからコレクターとなり、現在はタクシーにまつわる物を約3000点所有しているそうです。 その展示品は大変見ごたえがありますよ!! 要入場料。
計程車博物館 Taxi Museum
入場券はタクシーのペーパークラフト。 ペーパークラフトのタクシーモデルは何種類かあって、私は台湾のをもらいました。 入場券まで遊び心が施されているなんて! ここに来た人を飽きさせませんね。
計程車博物館 Taxi Museum
コレクションのタクシーは、台湾のタクシーはもちろんのこと、日本、香港、イギリスなどヨーロッパのものあります。 近くで見るとスゴイです! どうやったら海外のタクシーをコレクションできるのかと、興味深々に見てしまいました。
計程車博物館 Taxi Museum
ショップカウンターには「回転ずしレーン」が敷かれてあって、さまざまなタクシーミニカーが回転していました。 キャラクターフィギアも一緒に回っています。 かわいい。😆
計程車博物館 Taxi Museum
この棚には、タクシーのメーターや行灯が展示されています。 日本のものがほとんどで、メーターは手動のものもあり、とても懐かしく感じました。 台湾でこれだけの日本のコレクションを見ることが出来るなんて!🚕
計程車博物館 Taxi Museum
コレクションは、車やメーター、行灯だけではありません。 このエリアでは、いろいろなタクシーに関するものが所狭しと展示してあります。 特にミニカーの数はすごいです。
計程車博物館 Taxi Museum
タクシーにまつわる物であれば、なんでも展示してあります。 靴、帽子、ゲーム、題名にタクシーがつく歌のレコードまで。 日本のタクシー試験問題集があったのは驚きでした!!🚖
1962年創立の海産加工を行っている企業が、取り扱っているのサバの生産地や加工方法、安心食材の提供を目的として2021年にオープンさせた観光工場。 外観は工場らしくないすっきりとした造りで、ロゴのサバのマークはおしゃれ。 館内エントランスに設置されているインフォメーションでは、初めて訪問する人に参観の順序やここのコンセプトなどを説明してくれます。 普段サバをクローズアップしないので、サバについて少し学習できた新鮮な時間を過ごせました。🐟
大鯖魚夢工廠
ここで取り扱っているサバは3種類。ノルウェー産と日本産、そして地元台湾産。 それぞれのサバ模型が展示してあり、魚形の違い、体表の模様の特徴などの説明あります。 その下には、記念に持ち帰ることができる、それぞれの紙製のサバがあり、子供たちがその紙製サバを手に参観をしていました。
大鯖魚夢工廠
館内2階には、漁獲量、漁獲方法、サバの栄養価値などなどのサバ知識が紹介されています。 台湾でも身近に食されているサバやほかの海産物のありがたみを感じました。
大鯖魚夢工廠
館内1階にはレストランもあり、サバを使ったお料理をいただけます。 素材のおいしさをそのままいただくために、サバ定食を注文。 お食事の他に、コーヒーや台湾茶もありますよ。
大鯖魚夢工廠
サバの加工品や冷凍保存されているものも販売しています。 台湾国内の託送サービスもあり、地元の観光の方がたくさんお買い物されていました。🐟🐡
「宜蘭餅」は宜蘭名産の代表の一つ。 中国での「餅」は、コムギなどの穀粉を材料とし、平らにして焼いたり、餡を包んで丸くして焼いたり、揚げたりしたものを言い、「宜蘭餅」の中でも大変人気なのが形が似ていることからその名がついた「牛舌餅」。 特製生地を牛の舌のような形に整え、平らにして焼いた、サクサクとした口当たりが癖になってしまう一品で、薄焼きのものやチーズ味、シロップ味などフレーバーも何種類かあり、お土産に大人気です。 日本へのお土産にもいいですね。
宜蘭餅観光工廠
写真がここの看板商品、牛の舌の形をした薄焼き「牛舌餅」。 試食ができる品もあるので、しっかり味見をして好きなものをチョイスできます。
宜蘭餅観光工廠
人気商品の詰め合わせセットもありました。 お得なので、やはりよく売れるそうです。 私も一つお土産に購入。
宜蘭餅観光工廠
館内の1階には「餅」についての紹介エリアもあります。 以前より、餡を包んで縁起の良い形に模られて焼いた「餅」は、お祝い事で食べれており、その「木型」なども、古いものは300年前のものが展示されています。 写真は、昔の婚礼際に花嫁が乗った人力車。 この結婚式の時にも「餅」が食べられたのでしょうね。
宜蘭餅観光工廠
2階には有料で体験できるDIY教室や一部の生産過程を見ることができます。 また、創立者がこの観光工場を立ち上げるまでの説明も書いてあります。 農村に生まれた創立者は15歳の時に家計を助けるために、「中国餅」を学び、更に洋風菓子も学び、30年間の経験を経て「地元の名産と融合したものを」という思いから始めたそうです。👍
宜蘭餅観光工廠
2階の生産工場では、ガラス越しに生産の様子を見ることができます。 皆さん慣れた手つきで、作業をしていらっしゃいました。 ずーっと見ていられます。
巨大な3本のクレヨンの建物が遠くからでも目を引く「ラッキーアート・クレヨンキャッスル」。 クレヨンをはじめ、水彩絵の具や色鉛筆などの画材を販売しているところですが、ここではオリジナルチョーク、水性顔料作り、キャラクター色塗などの体験プログラムが子供たちに大人気。 また、ボディーペイント商品も子供たちに大人気の商品だそうです。 もう一つの人気は8階に相当する高さ27メートル、全長68メートルの螺旋状レインボー滑り台。 7色の筒の中を約13秒で滑り降りる刺激的アトラクションです。 要入場料(DIY・滑り台などは別料金)
愛嬌あるオブジェがお迎えしてくれる「一米特米食点心観光工廠」は、米の生産も盛んである宜蘭ならではの観光工場。 創立者の方は、地元「宜蘭蘇澳」出身で、小さいころ母親と一緒に田んぼで米作りをしている父親や兄弟にお弁当を届けに行き、働く家族の姿をみて米作りは大変な仕事だと深く感じていました。 その感謝の気持ちを込めて、生まれ故郷で「一米特米食點心觀光工廠」を起ち上げ、技術の開発、研究を行い、地元のお米を現代の人たちに気軽に食べてもらえることを目的に生産、販売をしています。
一米特米食点心観光工廠
工場のエントランスを入ると、イチゴ大福の断面が目に飛び込んできます。 ここでは長年、お餅やゼリーの開発と研究がされているため、このイチゴ大福も看板商品の一つなのです。 断面イチゴ大福のインパクトが強く、後ろにあるお米のキャラクターが負けていました。(笑)
一米特米食点心観光工廠
世界で食べられているお米を材料とする代表的な料理が紹介されています。 いろいろなところで食べられている、料理の名前を知ることができました。
一米特米食点心観光工廠
販売コーナーにはお米を材料にした食品がずらりと並んでいます。 ポンポン菓子やあられ、おかき、一口煎餅などなど、みんなおいしそう。 試食も出来るので、自分用に、お土産用に、安心して購入できます。
一米特米食点心観光工廠
敷地内には、農村をテーマとしたお庭もあります。 自然生態も造られ川や池などもあり、意外と広く、子供たちが楽しそうに遊んでいました。 いろいろな手作り感満載のオブジェや遊具、冷泉の足湯ができるスペースもあります。
2017年7月にオープンした、安全食品、技術交流、環境保護、省エネをコンセプトとする、グリーンビルディングの食品加工の観光工場で、建設費用はなんと10億ニュー台湾ドル。 生産される食品には、日本の新しい保存技術も利用されているので、食材の美味しさをそのまま食卓にお届けしています。 工場内では、ハイテクを取り入れた施設でインタラクションを通じて海洋食育について、また、安全食品のDIYで生産プロセスについて学ぶことができるだけでなく、台湾の食品管理向上にも協力し、海洋環境と生活美学、食品安全の教育を推進すると同時に、宜蘭の新たな観光の拠点になるようにも努めています。 要入場料
安永心食館
工場見学では、最上級(ダイアモンド級)のグリーンビルディングである、工場の建物についても説明があります。 建物が周辺環境に大きく影響すること、今後の建築のあり方を学ぶことができました。
安永心食館
生産過程の一部も見学することができます。 衛生的に保たれている現場なので、とても安心です。
安永心食館
インタラクションゾーンでは、年齢に関係なくたくさんの人が足を止め、遊びながら海洋食育について学んでいました。
安永心食館
ここで生産されている食品をいただくことができるレストランもあります。 新鮮なお野菜と魚介を蒸していただくヘルシーランチを楽しみました。
安永心食館
商品販売コーナー。 販売しているのは食品だけでなく、お魚エキスやコラーゲンゼリーなどもありました。 このお魚加工品は、女性にはうれしいお土産になります。
- アプリで地図を見る
「宜蘭」は農業が盛んな所ですが、実は以前より林業も盛んな所で、良質の木材の生産地です。 ここ「森学苑」は小さな木材を取り扱う工場で、森林資源の最大限に利用し、自然の森林資源を人々の生活に組み込むことを目指しています。 また、みなさんへ森林への理解、木材に関する専門知識を伝え、森林経済の支援により、持続可能な林業のをクリエイトし、製材所を木材産業と文化のプラットフォームに変えていく努力も行っています。
森学苑
エントランスを入ると木材のいい香りが迎えてくれました。 休憩のベンチももちろん木です。 ここで取り扱っている材木の説明もあります。 台湾ヒノキや台湾雲葉、紅ヒノキ等普段あまり見ないものなので、見入ってしまいました。
森学苑
壁にびっしりを貼り付けてある木材。 実はこれ、木琴なのです。 左側にマレットが備え付けてあるので、どうしても打ちたくなって、「ド・レ・ミ~♪」ってやっちゃいました。♪
森学苑
木材が加工され材木になるまでの流れや精油が出来るまでの説明が紹介してあります。 大自然のありがたさを再確認することが出来ました。🌲
森学苑
木の懐かしいおもちゃとパズルコーナーがあります。 パズルは年を忘れてむきになって遊んでしまいました。はははーー。
森学苑
記念品コーナーもありました。 木のおもちゃや置物、テーブル材料までありました。 私は、台湾杉のアロマ石鹸を買い込みました。 洗った滑らかさと香りで癒されます。🧼
タピオカミルクティーの文化館「奇麗湾珍奶文化館」。 タピオカミルクティーはみなさんご存じの通り台湾では定番のスイートドリンクで、1983年に台中で生まれたと言われている台湾茶と洋風スイーツが融合された飲み物。 このテーマ館は2000年ごろに造られた、タピオカの製造過程の説明やドリンクのDIYを体験出来る所で地元の子供たちにも大人気のテーマ館。 国内旅行のスポット等としても知られていて、お休みの時にはこども連れのお客さんも多く、館内体験を楽しんでいます。 また、「奇麗湾珍奶文化館」の建物は環境に配慮したグリーンビルディングでもあります。
奇麗湾珍奶文化館
タピオカミルクティーだけでなく、以前から飲まれていた台湾のドリンクの歴史についても紹介がしてあります。 自転車に積んで移動式で販売されていた時代の様子やテイクアウト文化も説明されています。
奇麗湾珍奶文化館
各乳製品に使用されている食用色素についての説明です。 天然の材料を使っているので安心です。
奇麗湾珍奶文化館
タピオカミルクティーのDIY体験(有料・予約制)です。 タピオカを自分たちで丸めるところから体験出来るものもあり、所要時間は30~40分。 小さなお子様でも、保護者と一緒に体験できます。
奇麗湾珍奶文化館
タピオカがぶら下がる鏡の部屋。 インスタ対応もばっちりです。 ここに来るとやっぱり、記念写真撮りたくなりますよね!
奇麗湾珍奶文化館
館内にはレストランもあります。 セミビッフェスタイルのお食事でサラダやドリンク、スイーツは食べ放題なのが人気。 メインディッシュは、チキンステーキやポークステーキなどをいただくことが出来ます。
奇麗湾珍奶文化館
お土産コーナーがあり、たくさんの人がタピオカの商品を購入していました。 ミルクティーやタピオカケーキはここの人気商品です。
奇麗湾珍奶文化館
タピオカミルクをはじめとするドリンクスタンドがあります。 やっぱり、ここに来たら1杯タピオカミルクをいただきましょう!!
台湾で有名な珊瑚加工卸業者「綺麗珊瑚」が運営している珊瑚や翡翠などの芸術品を展示している博物館。 創立者は女性の方で、時は1973年、17歳のころ高雄のとある港で水売りをしていた時、偶然に出会った船員に「これは高価なものだよ、大事に持ってなさい」と渡されたものが珊瑚であったのがきっかけで、高雄で珊瑚卸業を始めたのが「綺麗珊瑚」起業のはじまり。 当時は、蘇澳エリアの漁港付近でもサンゴの販売が盛んだったことから「綺麗珊瑚」も蘇澳エリアに販売の店舗を構え、その後、台北などにも店舗拡大をし、今では台湾を代表する珊瑚卸業者となりました。 水・木曜及び不定期で休館(HPで要事前確認) 要入場料
綺麗珊瑚博物館
エントランスを入ると、すぐにある木の化石。 約36メートルの長さで、約2億年前の中生代のものだと言われています。
綺麗珊瑚博物館
この博物館で有名な、世界で最も幅が広く美しいと言われる珊瑚。 このサンゴは天然物で、太平洋の約200メートルの海底にあったもので、高さは約95㎝、幅約165メートル。 サンゴは10年に約1センチほどしか大きくならないというので、大変貴重なものです。
綺麗珊瑚博物館
水晶の原石などもあります。 この原石も相当大きなものです。 博物館の中には、他にもサンゴや翡翠、天然石など彫刻が施された芸術品がたくさんあります。 たくさんありすぎてご紹介できませんので、是非、足を運んでじっくりとご覧いただきたいです。
綺麗珊瑚博物館
サンゴや天然石のアクセサリー販売コーナーもあります。 かわいらしいデザインや気軽に購入できる価格のものもありますよ。
綺麗珊瑚博物館
館内にはレストランもあります。 国内外からの団体のお客様にも対応しています。
台湾には400種以上の蝶々が生息していて、「蝶王国」とも呼ばれています。 日本の蝶は約250種類というので、小さな台湾が世界でも知られる「蝶王国」とは納得ですね。 台湾の真ん中の県「南投県」という所には、350種類以上のが生息していて、国外からも珍しい台湾固有種を見ようと研究者などが集まるそうです。 そんな台湾の蝶々の標本を集め展示している場所で、台湾初の蝶の標本博物館です。 水・木曜及び不定期で休館(HPで要事前確認) 要入場料 ※ 現在は新型コロナウィルスの影響を受け休館になっています。
綺麗胡蝶芸術館
美しい蝶々の標本がずらり展示され、蝶の種類の説明が書かれています。 蝶々の標本が芸術的に配置されているものや蝶の羽で描かれた名画もありました。 名画はまるで筆を使って書いたような仕上がりです。
綺麗胡蝶芸術館
館内は広々しています。 展示されているのは蝶々の標本だけでなく、昆虫の標本もたくさんあります。 昆虫標本の写真は遠慮しておきます。(笑)
綺麗胡蝶芸術館
蝶々の羽のしおり。 以前は、台湾の土産品に蝶々を使っていたものも多く販売されていました。 現在は、保護のためお土産品にするのはほとんどなくなったそうです。 これば以前作られたものを展示しています。
綺麗胡蝶芸術館
蝶々を形どったヘアアクセサリーやピンなども展示されています。 こちらも、以前の台湾のお土産品として人気のあったものだそうです。
植物・生物工学の研究により「身体的、精神的ケアができる癒しのグリーン農業、医療製品の開発」を目的としている所で、「生態、生命、生産」の持続可能な開発コンセプトとしている観光工場です。 バイオテクノロジーの普及活動を推進し、生態学、有機栽培、農業園芸学を実践し、そのここを訪れる人たちへもその知識を知っていただける環境を設けています。 敷地内には緑がたくさんあり、とても癒される空間です。 要入場料
Healtdeva 赫蒂法荘園
入口を入ったすぐの所には、植物の特性を紹介したパネルがあります。 炎症を抑える植物、香りにリラックスる効果のある植物、血管にいい植物等、勉強になりました。
Healtdeva 赫蒂法荘園
ここでの人気商品、保湿とアンチエイジング効果のあるパック。 自然植物が原料なので、刺激もなくお肌になじむと人気。 他にも赤ちゃん用せっけん等のお肌に優しい商品がたくさん並んでいました。
Healtdeva 赫蒂法荘園
中庭にある「夢幻城堡(ドリームキャッスル)」。 小さな泉に浮かぶイメージで造られていて、おとぎの国を感じさせます。 絶対に記念写真を撮りたくなりますよ。📷
Healtdeva 赫蒂法荘園
カフェでひと休み。 入場券が敷地内の指定のお店で使用できる金券なのでそれでお支払い。 ゆったり出来ました。
Healtdeva 赫蒂法荘園
敷地内のショップにはお土産コーナーもあります。 気になるポップコーンを発見! こちらも入場料で引き換え出来る金券でお支払い。 ブラックペッパーとチーズ味を購入しました。
Healtdeva 赫蒂法荘園
敷地内にはカフェの他にも鍋料理をいただけるレストランもあります。 台湾では鍋料理はよく食べられているリーズナブルなお食事の一つです。
- アプリで地図を見る
1955年にちりめんなどの水産加工場から現在に至る「渓和水産」。 時代の流れとともに工場設備や管理も進化していき、2008年にHACCP認証、2009年に工場内の体験を開始、2011年に宜蘭県の観光工場認証を受けました。 工場設備や加工品でもたくさんの認証や賞を受け、2021年には台湾経済部基準の観光工場として認められ、現在は台湾国内から多くの人たちがここを訪れています。 水曜日休館 要入場
渓和水産観光工廠
内部には漫画風に「渓和食品」の経営理念や先代から現在の経営者の紹介が大きく書いてあります。 工場外観のイメージとは異なる今どきの内部のギャップが印象的です。
渓和水産観光工廠
工場見学の入り口を入って動線を進むと、加工工場の様子を見ることができます。 調度、サクラエビ製品の出荷準備が行われていました。 広くて明るく、衛生的な環境なので、ここの商品を安心していただくことができますね。
渓和水産観光工廠
体験コーナーは、ちりめんや小さなヤリイカなどの伝統的な加工過程が紹介されています。 その加工の時に使用されていた伝統的な竹製道具が壁いっぱいに展示されて、厨房で加熱する様子を遊びながら体験できます。 体験では本物のちりめんを使用できないので、魚型のプラスチック醤油入れがちりめんの代わり。 愛郷たっぷり(笑)
渓和水産観光工廠
加工品のお土産コーナー。 おいしそうなものばかりが並んでいます。 ノルウェー、チリ、北海道から運ばれてきた海鮮販売コーナーも。 私はエビせんべいとホタテせんべいをお土産に購入しました。
渓和水産観光工廠
ここで生産している水産加工品を調理して食べることができるコーナーもありました。 食べたいものを選んで自分たちで茹でていただきます。 一番新鮮な状態でいただけます。
米どころである宜蘭の良いお米を使用して作る1970年創業のビーフン工場。 創業者は、1950年代に家族と台北の「大稻埕迪化街」で樽の醤油等を販売していたため、ここの小売業者との親しく、1950年代後半には「埔里」のビーフンも販売するようになり、レストランなどへも範囲を広げていきました。 1970年には自らのブランドを立ち上げ、生産するビーフンが台湾で一番売れるように、また消費者にも覚えてもらえるようにと、機動性があり賢い動物である虎を商標とし、現在では日本をはじめ海外にも輸出するメーカーとなっています。 要入場
宜蘭虎牌米粉那個年代観光工廠
エントランスを入り、2階に進むとすぐにある米粉を消費している世界地図。 アメリカやヨーロッパ、オーストラリアにも輸出されているんですね。 写真は台湾ビーフンのいろいろなラベル。 台湾では新竹のビーフンが有名なので、そのラベルも張ってあります。
宜蘭虎牌米粉那個年代観光工廠
進んでいくと、以前使用されていたビーフン生産の機械の展示と生産過程の説明が書いてあります。 以前の生産方法は大変だったんですね。
宜蘭虎牌米粉那個年代観光工廠
店内は台湾の50年前のレトロな街並みを再現した造りになっています。 工場の名前にもある「那個年代・あの年代」がテーマで、ご年配層が懐かしみながら記念写真を撮る姿も。 ちょっと、タイムスリップした気分も味わえます。
宜蘭虎牌米粉那個年代観光工廠
試食のビーフンをいただけるコーナーがあります。 早速私も列に並びます。 いい匂い~~。
宜蘭虎牌米粉那個年代観光工廠
ビーフンの試食1椀の量も多く食べ放題。 できたてのビーフンに特製たれをつけていただきます。 このたれがまたおいしい!! 買って帰ります!❤
宜蘭虎牌米粉那個年代観光工廠
入場券に引換券がついていて、それを館内の売店で渡すと、ここで生産している製品と交換できます。 今回は1袋10個入りの乾麺でした。
宜蘭虎牌米粉那個年代観光工廠
ビーフンや麺を製造するときの機械や以前使用していた道具などの展示をしているエリアもあります。 昔から今日への移り変わりが良くわかりました。
宜蘭虎牌米粉那個年代観光工廠
敷地内に大きな虎型バスのオブジェが! 以前はなかったので、最近設置されたようです。 中にも入れるので、中で子供たちがはしゃいでいて、ほどんどの人がここで記念撮影をしていました。📷
「玉兎鉛筆」は、台湾を代表する3つの鉛筆生産会社の1つ。 1947年創立の当初は台北の文具店で、後に紙やクリップなどの製造をはじめ、1964年に鉛筆の製造を開始しました。 台北の工場は手狭になったため、木材の生産地でもあるこの地に1971年に工場を造り今日に至ります。 また、「玉兎鉛筆」は台湾で初めてボールペンを生産したことでも知られています。
玉兎鉛筆学校観光工廠
原料の木材が加工され、鉛筆になるまでの説明があります。 その説明が額に入っているのと、その額の中に「増産報国・荘敬自強」と1970年代の中華民国のスローガンが残っていたのが「玉兎鉛筆」の歴史と時代を感じました。
玉兎鉛筆学校観光工廠
以前、工場で使用されたいたものが展示されていました。 展示というか置いてありました。 きちんと整理されていないアバウトな感じ、昔感があっていいですね。 「触らないでね」と書いてある展示品も、明らかに触られていて、それをもとに戻さずそのままになっているのも、ここのいい所ですね。(笑)
玉兎鉛筆学校観光工廠
ここで生産されている文房具の販売エリア。 ここの内装も昔のまんまで、親しみを感じていいですね。 子供のころ、日本の文房具屋さんで何を買おうかと迷っていたころを思い出しました。
玉兎鉛筆学校観光工廠
昭和を思い出させるような、懐かしい絵柄の鉛筆が並んでいます。 いまでも、このような鉛筆が生産されているのか、、。とうれしくもなりました。
玉兎鉛筆学校観光工廠
別料金で、鉛筆工場の一部を見ることができます。 しかし、今回は時間がなく中に入ることができませんでした! ご紹介できず残念。 リベンジ案件です。
中華民国(台湾)の首都。 政治、経済、文化の中心地で、流行の発信地でもあります。 台湾本土の北部にあり山に囲まれた盆地の街ですが、近年の人口増加で、盆地の平地部分はほどんど都市化されています。 中華料理等のグルメや台湾スイーツ、台湾茶などの色々な食を楽しめる他、文化遺産建築や博物館などの歴史的価値のある物も多く、台湾では観光客が訪れる一番の都市です。