小浜マリンパーク
《日帰り♨》小浜町営共同浴場 ”浜の湯”
小浜温泉 湯けむりや
《日帰り♨》海上露天風呂 波の湯”茜”
《日帰り♨》味処湯処 よしちょう
オレンジ・ジェラート
海鮮市場 蒸し釜や
オカモト・シェ・ダムール(小浜店)
いぼとり地蔵
刈水庵
上の川湧水
《日帰り♨》脇坂温泉浴場”おたっしゃん湯”
雲仙地獄
雲仙山 大乗院満明寺
雲仙お山の情報館
《日帰り♨》雲仙新湯温泉館
雲仙ビードロ美術館
《日帰り♨》雲仙小地獄温泉館
遠江屋(とおとうみや)本舗
かせやCAFE
《日帰り♨》湯の里共同浴場”だんきゅう風呂”
千々石(ちぢわ)観光センター
雲仙スクエア
橘神社
ありがとう、NAGASAKI
長崎の2大温泉で湯浴み三昧<小浜温泉&雲仙温泉>
長崎長崎の2大温泉で湯浴み三昧<小浜温泉&雲仙温泉>
長崎の旅の際にこちら、雲仙にもにも足を延ばしてみました。 市内でレンタカーを借りて一般道を走る事 2時間弱。あちこちから湯けむりが立ち上る「小浜温泉」に到着です。別府を彷彿させるあの感じ!(^^)! 713年、肥前風土記にも記されている歴史のある温泉地なんです。ものすご~く高い泉温に驚きますが、効能豊かなお湯に浸かれますよ。また、橘湾に沈む夕日が美しいことでも知られています。 さらに、小浜温泉から雲仙街道のくねくね山道を登る事20分、かつて国際的な避暑地として栄えた標高700mの「雲仙温泉」にたどり着きます。町中に硫黄の香りが立ちこめ、湯けむりがすじまじい勢いであらゆるところから噴出するその光景は、まさに<地獄>。大正の街並みを再現した古湯エリアでお土産探ししたり、点在する日帰り温泉でほっこりしたり…楽しみ方は様々。 長崎を代表する二大温泉地を満喫できるスポットをご紹介したいと思います。しばしお付き合いくださいませ(^^♪
島原半島に湧く三大温泉のひとつ、小浜温泉。泉温はナント、105℃!( ゚Д゚) 日本一の熱量なのだそうです。泉質は塩泉…さすが海辺の温泉ですね。 この温泉熱を利用して「蒸し料理」を味わえるお店があるほどだとか。また、日帰りの入浴施設はもちろん、温泉宿も日帰り客を受け入れてくれるのでいろんなお風呂が楽しめちゃいますよ💗 小浜マリンパークには、野外ステージや蒸し釜、日本一長い足湯などが設けられています。写真の源泉からももうもうと湯気が…。
そこら中から煙が…
各お宿が源泉を持っているのでしょうか。あっちからもこっちからも湯けむりが…。 一日に約15000tもの豊富な湯量を湧出しているそうです。スゴイな~。
日本一長い足湯「ほっとふっと105」
泉温と同じ105mのかけ流しの足湯が岸壁に沿って延びていました。たくさんのお客さんがほっこり足湯を堪能されています。それにしても、な、長い…。ウォーキングしながら浸かれる足湯もありました。
ちょうどいい湯加減
人が多くてゆったりは出来なかったんですが、眼前の橘湾を眺めながらの湯浴みはホント、贅沢です。 夕陽もキレイにみえるんだろうなぁ。
ペット用も完備!
ペ、ペット用の足湯? 至れり尽くせりとはこのことやね。
ほっとスポット105
ログハウス風の建物で、小浜の観光情報の発信基地となっています。観光案内、物販販売などを行っていて、前の蒸し釜の食材をこちらでGETできますよ。
蒸し釜です!無料!
ほっとスポット105の前にあるこの蒸し釜、無料で使えるみたいなんです。(蒸しかごの利用代金として¥200いりますが)釜、それぞれに「使用中」、「空」と表示されていました。蒸し時間の目安もかいてあるので持参した野菜や魚介類を蒸してその場でいただく事が出来ます。
近寄るとあついっ!
この木の蓋を開けてかごに入れた食材をON!温泉の蒸気で蒸した食材って栄養や甘みを閉じ込めておいしいんだろうな。露店なども出ていてカキやタコ、卵にサツマイモなどが売られています。手ぶらで訪れても大丈夫~。
小浜温泉の入り口辺りに位置する日帰り専用のお風呂デス。地元の皆さんもご用達なので、小浜の隠れた名店やスポットなどを教えてもらえる機会になるかも❤
朝6時から営業!
こちらは市営の浴場。料金も安いので宿にお泊りのお客さんもわざわざ入りに来られるそうです。 「ぬるめ」と「あつめ」の2つの浴槽があるのが嬉しい。
マリンパークの国道を挟んだ前にあるたい焼きのお店。生地、あん、水にこだわったたい焼きが味わえますよ。 小浜にちなんだユニークなスイーツの数々…見ているだけでもおもしろいかも。
「仙女たい焼き」はコレ!
温泉水を使用して作られたと言うたい焼きです。なぜに、そんなに赤いんだろう…口が。
「湯けむり付きちりめんソフト」
おじゃこがアイスに練りこまれています。おまけに綿菓子の湯けむり付き!おもしろい!!
ここはスゴイ!まるで海の中に浸かっているかのような錯覚をおこしそうになる極上露天風呂です。 この海との一体感はよそではなかなか味わえませんよ~。
「海上」になってるもんなー(笑)
うなづけます、まちがってない、ウン。 少々、熱い目ではありますが塩分も濃いのであったまるけどサッパリ!漁船から見えてるんじゃない?と思うぐらいさえぎるものがありません。
夕刻が狙いめ
見て下さい。これが橘湾の落日です。お風呂から見る夕日は格別でしょうねぇ。まさに独り占めです。
マリンパークの国道をはさんだ前にあるよしちょうさん。 お寿司屋さんですが、ちゃんぽんもおいしいと言われているお店です。麺に「たまご」を練りこんであるんですって。
小浜のソウルフード「小浜ちゃんぽん」
ここ、小浜温泉でもちゃんぽんがアツイんです。(なんでも「三大ちゃんぽん」のひとつに数えられるそうですよ。長崎から湯治客によって小浜にもたらされたとか…) お寿司屋のよしちょうさんでは、ちゃんぽんとにぎり寿司のセットが人気だそうです。
温泉も完備
ナント!お食事をした方はこの温泉に無料で入れるんですって。 内湯だけなのですが、広々として開放感たっぷりです。
ジャガランダの花
小浜温泉の街路樹はこの「ジャガランダ」。あまり聞きなれないですよね。6月になると、紫の花が咲き街全体が彩られるそうです。
台風の雨がジャカジャカ本降りになってきたので雨宿りがてら入店させていただいたジェラートのお店。 最近、リニューアルしたそうです。ジェラートだけではなく、コーヒーやピザなんかもあってワクワク💗
店内もオシャレです
ケースにはいろんな種類のジェラートが!イチバン人気は「小浜の塩ミルク味」だって。それいっただき~!
小浜塩ミルク、絶品💛
小浜で作られたお塩!濃厚なミルクジェラートの混ざるとなんとも言えない甘みとなるんです。 他にも雲仙産の牛乳を使用して作られたジェラートが14種ほどありました。雲仙茶も苦みの中にある旨味が絶妙!おいしいです。
クロワッサンにもはさみます
大きなクロワッサンにひんやりジェラートがIN! また、名物湯せんぺいにジェララートをはさんだ「湯せんぺいアイス」も!その手があったか~。
海辺のリゾートホテル「プライベート・スパ・ホテル・オレンジ・ベイ」
ジェラート店を経営するのがこのホテル。すぐ横です。全室に24時間利用OKのかけ流し式露天風呂付! もちろん海沿いなので眺めは最高です。
ダイニングカフェ・ケン
併設の創作イタリアンレストラン。お手頃なランチもあり、小浜の食材をふんだんに使ったお料理が楽しめますよ。宿泊しなくても利用できます。
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オレンジベイのすぐ隣、小浜マリーナにある温泉の蒸気を利用した蒸し料理がいただけるお店。モクモクと煙が立ちこめ、何にも見えな~い(-_-;) 目を凝らしてみてみると、蒸し釜がいくつもあります。地元産の海の幸、山の幸を購入して釜に入れるようです。 たくさんのお客さんであふれていました。
海辺でおいしいケーキを味わいたいなら ココ!自宅にお邪魔しているかのようなお店です。1階はショップで、2階はオーシャンビューの喫茶スペース! 期間限定でケーキ食べ放題&ドリンク飲み放題なるイベントも開催されています。これはオトク!
このロケーションでスイーツを味わえる幸せ💗
夕刻は真っ赤に染まった窓辺になるのでしょうねぇ。 足に根が生えてしまいそうです。
看板商品「小浜雲仙元祖ぐるぐる」
ネーミングも面白い! 開発に2年かかったと言う逸品です。バニラ・抹茶・チャラメル・ショコラの4つの味があります。 これからは、栗のぐるぐるも!
迷っちゃいます
すごいたくさんのケーキたち。お値段も手ごろなんですよね。
焼き菓子もいっぱい!
種類豊かな焼き菓子は、お土産にも最適(^^♪ ひとつずつかわいくラッピングされています。
地元の皆さんに篤く信仰されている4体のお地蔵さま。なんでもこのお地蔵さまにお参りすると「いぼ」を取って下さるそうで参拝者があとをたたないとか。 ひとつ、決まりがあって必ず「このいぼとれ!」とお願いしなければならないんですって!「このいぼ取って下さい」ではないんですよ、「とれ!」なんです。 そうしないととってもらったいぼが、また別のところにできて戻って来るそうです。ユニークですよね~。お気を付けくださいませ。
小浜温泉の中でも静かな刈水地区にある古民家を改築したあったかみのあるカフェです。 建物の1階には工芸品などを販売したショップ、2階にはゆったりコーヒーなどを味わえるスペースとなっています。
大工の棟梁さんのお屋敷だったそう
地区が取り組んでいる、路地や坂道、空き家や原生林などを活かし観光資源としながら、住民と観光客、自然をつないでいく地域活性プロジェクト「刈水エコヴィレッジ構想」の旗艦店としてオープンしました。
国内外の工芸品・雑貨などを展示&販売
小浜出身のデザイナー・城谷耕成氏がプロディースするお店のギャラリーはジャンルを問わない様々な作品が置かれていて楽しいです。照明のみならず、外から射し込む日の光が美しく、演出を手伝っていました。
時間が経つのを忘れるひととき
2階の喫茶スペースでしばしほっこり…。いろんな形やサイズの椅子が置かれていてオシャレな空間になっています。 雲仙ほうじ茶セット。国産小麦で作ったかりんとうと芳ばしいお茶があう!!
自家製ハーブを使って
畑で育てたレモングラスで作ったハーブティー。さわやかな夏の香りと味。
アイアカネ工房(草木染め)
同じ刈水地区にあるこちらの工房では、草木染め体験ができるんです。 ハンカチや、Tシャツ、ストールなどをヨモギ、藍、柿の葉、桃、クルミなどの植物で染めていきます。同じ植物でも季節によって発色が違うんですって。自然におまかせの風合いを楽しむといったところでしょうか。 *10:00~17:00open、定休日㈫㈬
昔より庄屋元前の湧き水として住民に親しまれてきた清水。 寛永6年(1629年)の、キリシタン殉教史の悲話にも登場するほどの古い歴史を持つのがそう。遠方からわざわざお水を汲みに来られる方もいるんだとか。おいしいんだろうなぁ。(今回は車じゃないので持って帰れない…)
炭酸泉
鉄分と炭酸分を多く含む小浜で唯一の冷泉。一時期は、温泉水やサイダーなどにも使っていたとか。 塩分は含んでいないそうでお肌にすごくいいのだとか!試してみたい~。
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昭和12年(1937年)創業の民営大衆浴場。レトロ感たっぷりの建物は、県の「まちづくり景観資産」にも指定されているんです。 もちろん!かけ流しの源泉を使用し、浴槽は男女別で2つずつあります。カラーン♬と洗面器の音がなる…そんな懐かしさを覚える浴場でした。 入浴料150円…激安!
「湯めぐり札」でお得に温泉巡りを
観光協会などで販売されている「湯めぐり札」。 お宿の湯➡2軒、外湯➡2軒、計4か所に入れて1300円。とってもお得です!有効期間は1年間あるのでお近くの方にいいですよね。
雲仙にやってきました。あたり一面濃い霧がたちこめ見通しが悪く、ますます地獄っぽい雰囲気に!まずはこちらの「雲仙地獄」に行ってみました。 雲仙温泉を代表する観光名所ですね。古湯エリアと新湯エリアの間に広がる真っ白い土(温泉余土)に覆われた一帯。硫黄水素のにおいが漂い、地面からボコボコと熱水が噴き出す荒涼とした風景、この世の地獄といっても過言ではない…それが雲仙地獄です。 マグマからもたらされる硫黄分を含んだ酸性の火山ガスと、雨水や地下水が混ざってできたのが雲仙温泉だと言われています。 *写真は「大叫喚地獄」。ウッドデッキが設置されているので間近まで行けます。
地獄巡りスタート!
新湯の足湯広場に近い入り口からスタートしました。歩きやすい石畳の遊歩道です。 約30カ所ほどある地熱地帯を体感しましょう~。(入場自由)
高温注意!
足元がやたら熱くなってきたと思っていたらこんなところが! 熱すぎる温泉(熱泉)が湧いていました。恐ろしや…。
お糸地獄
女性の名前がついたこの地獄にはこんな言い伝えが…。 明治の頃、浮気をしたにもかかわらず夫を殺した悪女・お糸が処刑された場所だとか。おぉ~っこわっ!
雲仙地獄茶屋で温泉たまごを
地獄で蒸したたまごや、サツマイモを販売しています。繁忙期には一日に2000個も売れるんだとか!(卵1個100円) 「1個食べれば1年長生き、2個食べれば2年長生き、3個食べれば死ぬまで長生き」?と言われているそうです。ん? 茶屋の前には、地熱を体感できるコーナーも。足を置くと噴気や地熱が感じられますよ。生きた地球を感じられます。
キリシタンにまつわる悲話の舞台でもあります
江戸時代、捕らえられたキリシタンに沸きたつ熱湯をあびせ拷問したそうです。このおぞましい様子は遠く、ヨーロッパにも知れ渡ったとか。33名の殉教者を讃える碑がひっそり建っていました。
雀地獄
なんだかかわいい名前がついていますが、ここは地下から噴き出したガスが水中ではじけてピチピチと音をたてる様子から雀地獄と呼ばれているそうな。 確かにそんな感じに聞こえます。
清七地獄
禁教の時代にキリシタンだった清七さんが拷問された際に噴き出したそうです。 なんか、ここってこんなお話しばかりですね…かなりヘビーです。
地獄ナイトツアー
夜、ガイドさんと一緒に懐中電灯を持って地獄巡りするツアーがあるんですって。ライトアップされた噴気は迫力あるでしょうねぇ…ゴジラの世界みたいな? 明るい時には気づかなかった音や様子に出会えるかもしれません。 *20:30~、500円、 雲仙ガイドさるふぁ(0957-73-2626)
真言宗御室派の寺院。 ”雲仙”の地名ですが、実は 大宝元年(701年)、行基によって開山されたこのお寺の山号に由来するのだとか。元々は「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていた時代があったんですって。 開山と併せて、「四面宮」(現在の「温泉(うんぜん)神社」)を祀ったとされています。女人禁制の修行の場で、平安期には「西の高野山」とも呼ばれていました。
釈迦堂
幾度も焼失と再建を繰り返しましたが、明治の神仏分離令を受け「四面宮」を分離、昭和51年に、京都の御室仁和寺から現在の寺号を受けたそうです。 こちらに、5mの金ピカな釈迦如来坐像が安置されています。雲仙大仏と呼ばれています。
ミニ八十八カ所巡りできます
境内の小径にズラリ並んだ石仏…これは、四国八十八カ所のミニチュア版になってるんですって!雲仙にいながらお遍路参りできるなんて~。ありがたやありがたや…。
雲仙の自然と歴史を紹介する施設。「火山と温泉」をテーマに雲仙や島原半島の自然や歴史を幅広く知ることが出来ますよ。また、雲仙に生息する野鳥や植物などをパソコンで検索してみよう~。
「島原半島ジオパーク」に属する雲仙
島原半島全体が「ジオパーク」なのだそうで、日本でイチバン初めに認定されたそうです。雲仙の地熱地帯や温泉、火山について学ぶことができます。自然の脅威と恩恵…2つをあわせ持ったのが雲仙なんですね。
観光や登山の拠点にも
現在の山の状況などもわかりやすく説明してくださったり、パンフレットも充実しているので必ず立ち寄りたい施設です。
雲仙の春~ミヤマキリシマのじゅうたん
山がピンク色に染まるぐらい咲き競うとか!息吹を感じますよね。
雲仙の冬~霧氷(花ぼうろ)の夢幻の世界
地元で「花ぼうろ」と呼ばれている霧氷が美しい冬。長崎みたいな南の地でもこんな現象が見られるんですね!!
温泉街の奥の方にあってちょっと迷ってしまいそうになります。 小さな銭湯のような日帰り温泉。地元の方や、お宿の従業員さんかなぁと言った感じの方が数名入られていました。 「入館券は、受付のカンの中に入れておけばいいですよ~」と親切に教えて下さったお姉さんもおられました。 泉質は硫黄泉。白く濁って効能豊かなお湯と言う印象です。もちろんかけ流しです。
趣のある脱衣場
お客さんが一人もいらっしゃらなかったので撮らせてもらいました。年季の入った脱衣所です。ロッカーの上に飾られた野の花がステキ。
湯船はひとつです
いい湯加減!熱すぎずいつまでも浸かっていられる感じがいいです。 新湯の源泉に最も近いらしく新鮮で新しいお湯が堪能できます。お湯の中には湯の花がゆらめいていますよ。
新湯足湯広場
新湯の向かい側にある足湯広場。 お天気が悪かったからか、誰も入ってなかったんですが、屋根がついているので全天候型ではあります。歩き疲れた足を休めるのにちょうどいいですね。
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19世紀のボヘミアンガラス、ヨーロッパのオイルランプを中心に、日本の柿右衛門、鍋島、古伊万里などの陶磁器やビードロを有する美術館。アンティークガラスの美しさにうっとり見とれてしまいそうになる…女性なら誰もが憧れるきらめく世界です。
好きな人にはたまらないんだろうな
ガラスの骨とう品と呼ばれる作品がズラリ!日本人の感覚とは異なる外国の工芸も間近で味わう事ができます。
懐かしのポッペン
長崎と言えばコレ!ですよね。実は、正式には江戸時代に流行った「ビードロ」と言う吹きガラスなんです。
ガラスアートにチャレンジ
ガラスのストラップ、とんぼ玉アクセ、サンドブラストで作る世界で一つだけのオリジナルグラスなど体験コーナーも充実していましよ。 雲仙の記念にお子さんと作ってみませんか?
「美肌の湯」として知られる小地獄温泉館ナント!あの、吉田松陰も訪れたことがあるそうです。 裏手に源泉があるのですが、これがハートの形をしているそうで、”愛が湧き出る温泉”とも呼ばれているとか。 享保14年(1731年)に湯治場として開湯。泉質は硫黄泉。
珍しい八角形の造りになってるお風呂
一見、山小屋風です。天井が高いので開放感があります。すべて木造なのですが、黒く変色しています。これは、老朽化しているのではなく温泉の成分によるものなんですって!窓から入る光がキレイですよ♪
カトリック雲仙教会
温泉街から少し離れたところに建つ赤レンガ造りの教会。雲仙地獄で拷問を受けたアントニオ石田神父らに捧げるため、また、ローマ法王の来訪を記念して昭和56年(1981年)に建てられました。
殉教者を物語るステンドグラスが美しすぎます
毎日、9~17時は教会を開放して内部を自由に見学できるようになっています。
小麦粉、砂糖、たまごに温泉水をくわえて焼き上げたおせんべい、雲仙ではこれを「湯せんぺい」と呼んでいるそうで、雲仙の定番お土産のひとつとなっています。元々は、旧島原藩主・松平公が考案したものなんですって。 店内ではこんな風に手焼きされてるところが見られますよ。
手焼き体験してみませんか?
店内はあま~い香りが立ちこめています。焼きたてをいただく事も出来るんです。(みみ付き1枚80円)これはうまいでしょう~( *´艸`) 職人さんに手ほどきを受けながら手焼き体験してみませんか? *1000円、3~5月と9~11月(要予約)
ソフトクリーム&湯せんぺい
こんなコラボ商品も! 湯せんぺいゴーフレットや湯せんぺいシガロール、湯せんぺいグラノーラなど新商品も続々!進化し続ける老舗なんです。
指湯?
雲仙地獄の横にある「いわき旅館」さんの入り口右手に小さな湯船?がありました。よくよく見てみると…「指の湯」とな!? 指の為だけの源泉かけ流しはここだけでしょうね。湯の花で真白になってます。遊び心が嬉しい。
ベーカリー併設のカフェ。店内は木のぬくもりにあふれ、居心地のいい空間です。 13:30までにパンを購入した方はドリンクが100円になるのだとか。観光地らしからぬはからいがありがたいですね(^-^)
IN 温泉卵!
「雲仙ばくだん」と言って、地獄で蒸した温泉卵が丸ごと入ったパン。人気商品なんですって。 常時20種類のパンがスタンバイしています。
ここでも《日帰り♨》OK
かせやさんは、元は120年続いた旅館だったそうでこーんなお風呂があるんです!貸切風呂として利用できます。 玄関脇には足湯も…雲仙の豊富な湯量に拍手!!
雲仙の日帰り温泉の中でこちらがイチバン広いんじゃないかしら。地元では「だんきゅう風呂」とも呼ばれているそうです。当初、らっきょう(だんきゅう)を漬ける樽を浴槽に使っていたからなのだとか。 雲仙地獄の源泉からお湯を引いています。新湯とはまた違う成分らしいですよ。あっちこっち入ってみたくなりますね!
楕円形の湯船
こちらの泉質は硫酸塩泉。白濁加減も他のところに比べうっすらなような。少々あついめです。
温泉(うんぜん)レモネードはいかが?
地元に湧き出る天然水に、島原半島産のレモン果汁を加え微炭酸仕立てにした飲みやすいレモネードでした。 避暑地として栄えていた頃の雲仙を彷彿させるラベルにグッとくる!王冠は「ミヤマキリシマ」をデザインすると言う凝りようです。お土産にもいいかも♡
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長崎市内から諫早市を抜け、国道57号線を走っていると見えてきます。長崎のお土産の販売、レストラン、展望台などをそなえたドライブインです。
じゃがちゃん(2個付き¥200)
実は、島原半島は北海道に次ぐジャガイモの生産地で、国内2位なのだそうです。じゃがちゃんは、ここの人気ナンバーワン商品!丸ごと蒸したじゃがいもに秘伝の衣をつけてあげてあります。私はいただいてないんですが、けっこう売れてたんですよね~。
夏はそうめん流しも!
春と夏限定のそうめん流しは展望レストランでいただけます。大海原を眺めながら食べられるそうめんってなかなかないですよね。
眺めもいいですよ~
台風の影響で見通しが悪いのがザンネン…。でも、水平線が見える穏やかな海はバッチリ見れました✌ 日本景観100選にも選ばれた「橘湾」です。
雲仙の山々と千々石断層
左手後方は、普賢岳や平成新山などがドーンとそびえ、手前には長さ14kmにも及ぶ崖~千々石断層が。活火山・雲仙を断ち切る活断層なんです。数十万年に及ぶ地面の沈降がもたらしたものなのだとか。
オープンしたての雲仙スクエア。 農産物直売所「直撃販売所・雲仙」と、地元のお菓子屋さん・沖田製菓舗さんがオープンさせたコーヒーショップ「& coffee」で構成されています。コーヒーは、テイクアウトもできるので、ドライブ途中に寄ってみてね。
新鮮な農産物を!
長崎の特産物、じゃがいもはいろんな種類があって楽しいです。 関西で見たことないものもありましたよ。
& coffee(アンドコーヒー)
本格コーヒーとエクレアがおいしいお店。イタリア製のエスプレッソマシーンもおいてあってアシャレな雰囲気デス。 沖田製菓舗さんのお菓子も購入できますよ💗
昭和15年(1940年)創建の比較的新しいお社です。長崎では、諏訪神社に次いで2番目の正月参拝者を誇るのだとか。九州一の御影石の大鳥居も圧巻! 地元出身の橘周太陸軍中佐がご祭神。彼は、日露戦争で活躍した軍神と言われる方だそうです。
ギネス認定の高さ
ナント!高さ11mのこの門松。ギネスブックにも認定されている世界一の高さなんですって。お正月に一度、見に行かなくては。 なんで、こんなに髙くしたんだろう…。
「軍神」と言われた男
橘中佐は、忠節・礼儀・武勇・信義・質素の五つの徳目を実践した武人の鑑たる方だったそうです。また、教育者としても素晴らしい功績を残されているんですって。
桜の名所・橘公園
神社の広大な敷地内に広がる橘公園は、桜も見事に咲くそうで春になるとたくさんお花見客が訪れるとか。また、「千々石の三大先人」と言われる橘中佐・千々石ミゲル・釧雲泉の史跡もたくさんあります。 「千々石ミゲル」は、伊東マンショらと共に 天正遣欧使節団の一員としてローマに赴いたと伝わります。
2泊3日の母娘旅が終わりました。異国情緒あふれる長崎での思い出ひとつひとつをかみしめながら長崎駅まで帰ってきました。 後ろ髪を引かれつつ「特急かもめ」で博多へ…。 名残惜しいですが、また訪れる日までありがとう、バイバイ!
稲佐山の向こうにお日さまが
稲佐山ともこれでお別れ。長崎のシンボルのお山は風格があってやっぱりかっこいいです。
こんな電車見つけた
ハウステンボス行きかな。 関西ではみられないしなー。
有明海がピンクに染まる
列車内から有明海を望みます。もうすぐ日が沈む時刻…。 前方に雲仙の山々も見えます。そのなだらかな裾野がとても印象的でした。