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【完全地図反映版】オードリー・ヘップバーンの最期の街モルジュ/トロシュナへ!
海外【完全地図反映版】オードリー・ヘップバーンの最期の街モルジュ/トロシュナへ!
スイスのレマン湖畔の小さな街はなんとあの往年の名女優オードリー・ヘップバーンが愛し後半生を過ごした素敵な街です。2013年頃にNHKで特集されたみたいですが、そんなオードリーの街を感じにお墓まいりを兼ねて行ってみませんか?
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オードリーの自宅はトロシュナというモルジュから少しだけ離れた小さな村にありました。その近くの小さな墓地にオードリーは眠っています。今でも綺麗なお花で飾られ、写真なども供えられていてオードリーらしいとても綺麗な可愛いお墓になっています。
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1929-1993
世界恐慌の歳に生まれ、Jリーグの開幕の歳に亡くなられたのですね。
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墓地
こんな小さな丘にある公共墓地に眠っています。
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墓地からの眺め
オードリーのお墓からは静かな田舎の田園風景が見渡せます。レマン湖も見えるかな?と思ったらそちらは見えませんでした。
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銅像
ネットを探すとこの銅像も出てくるのですが、周りには見つけられませんでした。地元の人に聞いてもわからないみたい。どうやらかつてはバス停の先に記念館があったようなのでそれの一部だったようです。しかし調べてみると墓地の横に胸像があった時代もあったようです。いずれにしても今は墓地にも記念館のあったところにも胸像はありせん。
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バス停
お墓から100mくらいのところにバス停がありますが、がんばればMorgesの駅からでも歩けます。急ぎならタクシーでも良いのでその時は家と一緒に周ってもらいましょう。帰りは街中まで連れて行ってもらって待ち時間入れて全部で3000円から4000円くらいかな?
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オードリー・ヘップバーン
絶世の美女とは彼女こと。1956年のオードリーですから「ローマの休日」や「サブリナ」よりは後で「ティファニーで朝食を」よりは前です。
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オードリーは34歳の時にスイスのトロシュナの邸宅を一目惚れで購入します。古い18世紀の建築で、ベージュピンクの石造りの家。本人も「見た瞬間、心臓がとまったような気がしたわ。思わずつぶやいたくらい。」と当時のことを語っています。 そして今でもトロシュナにはオードリーの自宅建物が残っています。ただし今は既に別の方が住んでますので中の見学はできませんし、外から見るにしてもご迷惑のかからないようにしましょう。
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プレート
ここにオードリーが1963年から1993年まで30年間住んでいたことを示すプレートが掲げられています。 30年ですから後半生はほぼスイスだったのですね。
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小道側の門
おそらくお家としては庭側、通りとしては小道側の門です。
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LA PAISIBLE
「LA PAISIBLE」と呼ばれているこの家の象徴のレリーフが小道側の門に掲げられています。 平和なとか安らかなとかの意味です。
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車通り沿いの裏門
車通りにはメインの門のほかにこの裏門もあります。ここにもLA PAISIBLEの記載も。
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ひまわり畑
お宅の前にはひまわり畑が広がっていました。
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晩年のオードリーとご主人
三人目のご主人のロバート・ウォルターズさんと一緒に写るオードリー。晩年はこの方とここで暮らしていたのですね。
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前まではこちらにオードリーの記念館があったようですが今はありません。先ほどの胸像はこちらにあったようですね。
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オードリーの葬儀が行われた教会だそうです。こじんまりした素敵な教会です。 オードリーは、死の直前はがん治療のため滞在していたロサンゼルスにいたそうですが、特別な関係と言って良いジバンシーがプライベートジェットを用意してトロシュナの自宅に戻り亡くなったそうです。結果葬儀もこちらで行われたわけですね。
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オードリーの記念館が無くなった後、新しくトロシュナの中心にオードリーの胸像が作られました。
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所蔵する大判写真などオードリーの展示を行っています。
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生前オードリーが良くチョコレートやパンを買いに来たというショコラティエです。
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オードリーのチョコレート
オードリーの顔の入ったチョコレートも売っていますのでお土産に最適ですね。
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オードリーは3回結婚をしているのですが、1969年に、イタリア人医師ドッティ氏と2度目の結婚をします。そのときはモルジュ市庁舎で挙式を行ったのですが、ジバンシーのピンクのミニドレスの姿が有名です。そしてここがそのモルジュの市役所です。
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モルジュで一番目立つのはこのモルジュ城です。上から見ると正方形の造りが特徴的です。
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通りから
通りからだと一面しか見えません。
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正面
正面は手入れされたお花で彩られています。
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モルジュ城の中には軍事博物館があります。ユニセフ大使として平和に尽力したオードリーの街ですが。
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モルジュ城から街に入っていくといくつか洒落た店が並びます。こちらは雑貨屋さん。つい買い物してしまう店でした。
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ポルトガル料理の店がyelpでは評判が良かったですが、今回は入りませんでした。
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外観
無理やりですがテラスもありました。この辺りは通りにテラスを作っているお店が多かったです。
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実はこのトロシュナとモルジュのヘップバーン巡りは半日あれば十分回れてしまいます。ですので例えば午前中でヘップバーンをまわって、そのまま午後はモントルーなど他の湖畔の街に移動してしまうってのも可能です。モントルーならフレディ・マーキュリー巡りも出来ますし、ヴヴェイならチャップリンも。 そんなときは移動の電車の中で食事を取るのが良いでしょう。食べ物はマナーデパートのフードコーナーで。
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フードコーナー
スーパーのようになってるのでなんでもあります。
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ジュネーブから電車で行くなら降りる駅はこの小さなモルジュ駅です。ローザンヌの少し手前のレマン湖畔の比較的小さな街の駅です。ジュネーブからは30分くらいで着いてしまいます。ちなみにモントルーまではここから1時間弱。
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素朴
素朴な駅です。乗り継ぎにもよりますがモントルーまでここから行っても1時間かかりません。
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