直島 アートとグルメの2泊3日プラン
香川直島 アートとグルメの2泊3日プラン
ファッションにもグルメにもうるさい女友達との旅。すべての旅程において妥協は許されません! 2泊3日プランです。時系列でいきます!
羽田空港から午前便で旅に出るなら、絶対にここで朝ご飯を。たとえ搭乗口が逆っかわでも、ここで! すりながし専門店ですが、朝メニューはお粥と和定食。お腹がすいていたら定食、ちょっと食欲ないかんじならお粥をいただきましょう。ごはんがほっこり、おいしすぎます。
おかゆ
おかずもいろいろ
和定食
正統派
高松空港についたら、バスに乗り換えて、高松港へ。着いたら「食べログ」とかで探して、適当に讃岐うどん屋さんを見つけて入ります。卵とショウガとネギをどっさりかければ、大概おいしいです! でもって、フェリーに乗り遅れないようにささっと食べます。
讃岐うどん
ショウガをたっぷりがおいしい!
直島の玄関口・宮浦港についたら、赤カボチャが出迎えてくれます。まずはパシャリ。やっぱり絵になるやつです。
宿泊はやっぱりベネッセハウスがオススメかな、と思います。島内の移動も専用バスが使えるのでラク。港からももちろんシャトルバスが出ています。
オーバル
ミュージアム上のホテル。最初にできたところなので古いですが、高台にあり眺めもすばらしく、建物も素敵です。予約できればここが一番オススメ。
ビーチ
海が目の前で、こちらも気持ちがいいお部屋です。
草間弥生のかぼちゃ
言わずと知れた「かぼちゃ」です。ベネッセハウスへ向かうバスから見られます。意外と小さいって思うかもしれませんが、やっぱりなんだか海と空に映えるのです。「直島きたーー」って思えます。
着いたら夕刻だと思いますので、チェックインしたら、ミュージアムへ。ナイトミュージアムツアーをやっていることもあるので、参加してもよいかも。
現代アートいろいろ
これは、「100回死んで生きろ」みたいなタイトルだったかな。意外とぐっとくる。
初日の夜はベネッセハウスのレストランで。和と洋がありますが、夕飯は和がオススメです。ホテル予約時に予約しちゃった方がよいかも。ミュージアム観賞してからにしたいので、時間は遅め設定で。 ヨーロピアンなお客様はみな正装だったりするので、お洋服はきちんとめがベター。
和のコース
お魚がおいしいです! 繊細なお料理の数々。
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2日目の朝は、持ってきたお菓子とお部屋のコーヒーとかで済ませて、さっさと美術館へまいりましょう。朝からツアーをやってるので、参加してもよしです。
ミュージアムとしてはここが一番の見所でしょうか。SFとか「2001年宇宙の旅」とかお好きな人はハマると思います。モネの部屋や、ジェームズ・タレルの変な空間、宇宙の聖堂みたいなウォルター・デ・マリアの作品と、なかなかダイナミックな不思議世界を楽しめます。ミュージアム自体も、安藤忠信作品。
モネの部屋
モネの睡蓮
ウォルター・デ・マリア
声が響くので、おしゃべりは控えめに
ジェームズ・タレル
体験型アートなので、入るまでに少し並びます
特においしいわけではないんですが・・・ここらでおなかが減るのでブランチを。
地中美術館のあとはバスに乗って「家プロジェクト」へ。いろいろありますが、「南寺」はやはりジェームズ・タレルの作品で不思議体験ができるのでオススメです。ほかにも「はいしゃ」「かどや」などなど、町家を改造してアート作品にした建物が点在しているので、マップを片手に歩きます。
家プロジェクト
かどや
家プロジェクト
はいしゃ
家プロジェクト
これは比較的新作。すごい迫力です
「家プロジェクト」を見学したら、港の方までバスに乗っていき、アート銭湯「I♡湯」へ。結構混んでます。まあ、浸かって笑うかんじです。なんかいろいろウケます。お土産のタオルをぜひ。
外観
時間がなければ、外から見るだけでも
タオル
お土産に
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バスで戻り、坂を登り・・・と、ちょっと不便なのですが、とても雰囲気のよいカフェがあるので、ぜひ。カフェといっても、もちろん食事も飲酒もできるので、夕飯はこちらで。座敷席もあって、居酒屋的なかんじです。 地元の人やほかの旅人と話したり・・・とついつい長居してしまいそうになるのですが、ベネッセハウス行きの最終バスが7時だか8時だかなんだかえらい早いので、ほろ酔いで帰ります。(最悪タクシーもあるのですが、島に1〜2台しかないので、来るかどうか心配なのです)
最終日の朝食は、テラスレストランへ。朝食ブッフェ3000円くらいと結構しますが、すごーくおいしいし、種類もいっぱいなので、全然コスパいいです! パン好き、卵料理好きにとってはパラダイスです。2時間くらいかけてのんびり過ごすのが私は好きです。
朝食ブッフェ
卵料理はその場で作ってくれます
余裕がある人は、犬島や手島など、新しくベネッセアートサイトに仲間入りした島へ遊びに行ってもよいかも。 そうでなければ、フェリーで島を後にします。帰りは岡山経由にしたいので、宇野港へ。宇野港から、そのままバスに乗って岡山駅へ。
なぜ岡山へ行くかって、これです。このお寿司がうまーい。バラちらし的なものなのですが、魚がいろいろ入っていて非常にバラエティ豊かなお寿司なのです。旅の〆にふさわしい駅ビルの名店です。 新幹線で帰ります。 おわり。