日本一の食道具専門街「合羽橋」の魅力に迫る!!
東京日本一の食道具専門街「合羽橋」の魅力に迫る!!
「食器」「調理器具」等、私たちが普段から使用する道具はもちろん、普段なかなか見ることの出来ない「食品サンプル」や「調理服」まで「合羽橋に来ればどんな飲食店でも開ける」ほどの品揃えに圧倒されます!! 楽しみ方としては・・・ 1.普段見たことのない食道具との発見 2.一つの道具の品揃えの豊富さ この2点に注目して散策されると楽しめます♪ ちなみに合羽橋の由来は河童が出るから・・・では無くで...^^; はっきりとした由来は分かりませんが、一説によると、江戸時代には伊予藩の下屋敷がこの付近にあったのですが、そこの侍や足軽達が内職で作った雨合羽を晴れの日でも近くの橋にズラリと干していたことが由来とされています。
「合羽橋道具街通り」の入り口の目印はこちらのコックさん!! 最寄駅である「銀座線田原町駅」から歩いて直ぐのところにあります♪
商店街に浮かぶスーパーマン
商店街に入ると店舗名を掲げた白いスーパーマンがズラーッと奥まで!!
至る所にある河童のオブジェ
色んな種類の河童たちが至る所で飾られています♪ 果たして全部で何体あるのだろうか?? ちょっと数えたくなります(笑)
店頭に置かれている調理道具を見てビックリ!! なんでも置いてあると分かっていても「こんなものまで販売してるの?!」と言わずにはいられません(笑) こんな商店街ではこのようなビックリが続きます(^^)
商店街の真ん中にある広場に金色の像「かっぱ河太郎像」が立っています。 この「かっぱ河太郎像」は商売繁盛のシンボルとして合羽橋道具街の方々が商店街90周年を記念して建てられました。 実はこの河童、合羽橋に伝わる一つの伝説から来ています。 江戸時代に「合羽屋喜八」というものが、洪水が頻繁に起きるこの地域を思い、私財をはたいて治水工事をしたそうです。ただ、なかなかうまく進まなかったところに隅田川の河童たちが工事を手伝い無事掘割が完成したそうです。 このような言い伝えから合羽橋と言われるようになったとも・・・ いずれにしてもこの地域にとっては河童は人々を助けてくれる優しき心の持ち主と言う事ですね♪
食品サンプルのシェア日本一の「イワサキ・ビーアイ」さんが運営している店舗です。 可愛らしいマグネットやストラップなどはもちろん、普段なかなか見られない食品サンプルまでとにかく店内見ているだけでとっても「わくわく」してきます(^^)
目印のカブトムシ
店舗の2階によじ登っているカブトムシが目印です♪
食品サンプル作り体験
体験費用は2160円ですが、お値段以上の喜びや満足感を味わうことが出来ます。 もちろん完成品(3品)はお持ち帰り頂けます(^^)