
暑い日は涼しい博物館へ行こう! 区立博物館編
東京暑い日は涼しい博物館へ行こう! 区立博物館編
東京都区内の区立博物館や資料館を網羅するプランです。展示規模やレベルは様々ですが、区立とは言え首都の人口集中地区だけに立派な博物館も沢山あります。施設の殆どがインドアで、入場無料が多いにもかかわらず人出も少ない事から、暑い日などには助かります。
千代田区日比谷図書文化館 千代田区日比谷公園1-4 料金:0円 企画展も随時開催 http://hibiyal.jp/hibiya/index.html 旧の千代田区立四番町歴史民俗資料館の機能は、日比谷図書文化館に統合されました。
日比谷図書文化館 3つの特徴
一、伝統ある「旧・都立日比谷図書館」の図書館サービスを継承しつつ、ビジネス支援やアート情報支援など幅広く資料を提供するなど、さらなる発展を目指します。 一、千代田区立四番町歴史民俗資料館の機能を移管し、郷土「千代田」の歴史と文化を学ぶ場を提供します。 一、講座、セミナー、シンポジウムなど様々な情報交流の場を展開し、区民をはじめ皆様の「知識への入口」として役立つことを目指します。
江戸からたどるマンガの旅
日比谷図書文化館の企画展 「江戸からたどるマンガの旅」 ※残念ながら企画展内部は撮影禁止
タイムドーム明石(中央区の郷土資料室のこと) 中央区明石町12番1号 中央区保健所等複合施設6階 料金:100円
タイムドーム明石
タイムドーム明石とは意味不明のわかりにくいネーミングですが、郷土資料館です。
タイムドーム明石は撮影禁止
タイムドーム明石は全面的に撮影禁止という珍しい場所です。撮影許可は平日のみ勤務する学芸員まで個別依頼とのことでした。 館内の混雑なし、ほとんどが展示用に制作されたジオラマやパネル。これで全面的に撮影禁止とする趣旨がわかりませんでした。
港区立港郷土資料館 港区芝五丁目28番4号 三田図書館4階 田町駅から至近 料金:0円
触れるクジラ
触れるクジラなど、生物標本や民具を触れるコーナーが充実しています。
旧新橋停車場 鉄道歴史展示室
※港郷土資料館とは離れた場所 汐留の高層ビル群に挟まれた立地です。建物内部は資料館になっています。港郷土資料館
旧新橋停車場 鉄道歴史展示室
汐留の高層ビル群に挟まれた立地です。建物内部は資料館になっています。
新宿区歴史博物館 新宿区三栄町22 料金:300円 駐車場あり 特定スポットのみ撮影可能。撮影禁止理由は不明とのこと。 1989年に三栄町で開館した新宿歴史博物館は、新宿区の郷土資料を扱う区立博物館です。 軽く時系列で流しながら、内藤新宿の復元模型、江戸時代の商家、昭和初期の文化住宅の復元家屋や、都電などの大掛かりな展示で山場を作っています。 http://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/
内藤新宿 街道の賑わい
内藤新宿 街道の賑わいジオラマ。規模は大きいですが、細部描写はそれなりでした。
蔵造商家
蔵造商家前は数少ない撮影可能場所にもかかわらず、撮影スポットと大書された看板が邪魔でした。
路面電車
路面電車前は数少ない撮影可能場所にもかかわらず、撮影スポットと大書された看板が邪魔でした。
文化住宅の生活ジオラマ
文化住宅前は数少ない撮影可能場所にもかかわらず、撮影スポットと大書された看板が邪魔!でした。 新宿歴史博物館の文化住宅の生活をジオラマで再現したもの。設定は昭和10年頃の借家住まいの若いサラリーマンの暮し。
文化住宅の生活ジオラマ
新宿歴史博物館の文化住宅の生活をジオラマで再現したもの。設定は昭和10年頃の借家住まいの若いサラリーマンの暮し。
文化住宅の生活ジオラマ
新宿歴史博物館の文化住宅の生活をジオラマで再現したもの。設定は昭和10年頃の借家住まいの若いサラリーマンの暮し。
近くにある消防博物館
新宿区歴史博物館の近くには消防博物館があります。体験コーナーなどがあるフロアでは子供が多く賑やかでしたが、博物館らしいフロアは静かでした。 消防博物館 東京都新宿区四谷3-10
文京ふるさと歴史館 文京区本郷4-9-29 入場無料 一般駐車場なし 写真撮影は届出制度 平成3年(1991)4月、文京区本郷に開館した文京ふるさと歴史館は、文京区の歴史や文化財を中心に展示する歴史博物館です。 古くから町屋として発達した地域だけに、やっちゃ場、菊人形、寄席などのジオラマ展示には力が入っていました。
古墳時代からの展示
どちらでしょうか? 特筆すべきものもないのに、狭い行政区単位で、古墳時代から時系列展示するのはスペースの無駄? 小中学生あたりでは、地域の郷土資料館に立ち寄り、歴史の教科書通り、時系列で家庭学習するのに好都合?
やっちゃば
駒込の やっちゃば ジオラマは、細部まで表現され素晴らしい出来ばえでした。
六義園
インドア施設ではありませんが、紅葉や季節の良い時に散策して気持ちの良い大名庭園です。
森鴎外記念館
森鴎外記念館 文京区千駄木1−23−4
ファイヤーハウス(FIRE HOUSE)
博物館近くにある人気のハンバーガー店
台東区 下町風俗資料館 台東区上野公園2-1 料金:300円 http://www.taitocity.net/taito/shitamachi/ 台東区の歴史と言うより下町の歴史です。下町=台東区と言う事なのでしょうか? 上野公園には国立や都立のミュージアムが沢山ありますが下町目線ではここが随一ではないでしょうか。
台東区下町風俗資料館
再現された江戸下町の駄菓子屋の店先
台東区下町風俗資料館
再現された江戸下町の駄菓子屋の裏
芝居街
市村座や芝居茶屋など周辺の芝居街を再現したジオラマです。裏側も物干台など細かい部分まで再現されています。
江戸下町伝統工芸館
浅草のアーケード商店街に立地する江戸下町伝統工芸館。博物館とは言えないかも知れませんが、江戸和竿なども展示されていました。
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墨田区立すみだ郷土文化資料館 墨田区向島二丁目3-5 料金:100円 http://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/
江戸東京博物館
区立博物館ではありませんが、両国駅前には江戸東京博物館があります。 東京都墨田区横網1丁目4−1
江戸東京博物館
江戸東京博物館のジオラマは秀逸。
江戸東京博物館:武蔵野商業組合ジオラマ
江戸東京博物館の戦後の闇市を再現した武蔵野商業組合ジオラマ。闇市起源と言われる商店街や小売市場が全国にありますが、まだまだ歴史になっていない地域も多いようです。
江戸東京博物館:芝居小屋「中村座」
江戸東京博物館 日本橋人形町の辺りにあった芝居小屋「中村座」
東京都復興記念館
東京都復興記念館は関東大震災からの復興を記念して作られ、その後、第二次大戦からの復興も併せた博物館です。 墨田区横網2丁目3-25
すみだ北斎美術館
完成したばかりの すみだ北斎美術館
深川江戸資料館 江東区白河一丁目3-28 料金:400円 深川江戸資料館は、江東区立の江戸時代に絞った資料等を収集、保存及び展示している資料館です。 江戸時代(天保年間頃)の深川佐賀町の街並みを再現したジオラマなどは江戸東京博物館並です。区立ながら、観光スポットとして旅行者の訪問も期待出来るレベルではないでしょうか。 http://www.kcf.or.jp/fukagawa/
江戸の町並みを再現したジオラマ
深川江戸資料館のジオラマは江戸東京博物館並で観光スポットとして旅行者の訪問も期待出来るレベルではないでしょうか。 江戸時代(天保年間頃)の深川佐賀町の街並みを再現した深川江戸資料館の展示。
漁師の家の前の船着場
江戸時代(天保年間頃)の深川佐賀町の街並みを再現した深川江戸資料館の展示
長屋の実物大ジオラマ
深川江戸資料館の長屋の実物大ジオラマ。凝った作りで、大工や漁師の住居区別はあります。 部屋の主人の家族構成や職歴など、設定が深掘りされていれば、もっと感情移入が進みますね。
長屋の実物大ジオラマ
長屋の実物大ジオラマ
江東区中川船番所資料館
江東区中川船番所資料館 江東区大島9-1-15 料金:200円 江東区深川江戸資料館と場所は離れていますが入場券は共用出来ます。 http://www.kcf.or.jp/nakagawa/index.html
船番所ジオラマ
江東区中川船番所資料館では大がかりな船番所のジオラマが見物です。ジオラマ以外にも舟運に関する詳しいパネル展示なども多く、なかなかの展示量があります。
船番所跡地の遊歩道
資料館周辺の川沿いは遊歩道になっています。手すりなども和風に統一され船番所再現の努力が感じられました。
品川区 品川歴史館 品川区大井6-11-1 料金:100円 http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/jigyo/06/historyhp/annai/annai.html 品川歴史館の常設展示では、すぐ近くの大森貝塚と、東海道第一の宿場として栄えた品川宿を通して、原始・古代から現代にいたるまでの品川の歴史を学ぶことができます。旧東海道や旧街道に興味のある方には最適な博物館の一つではないでしょうか。
東海道品川宿
東海道品川宿を中心とした展示室
品川区立品川歴史館
それ以前は海の中だった所も多いことからか? 江戸時代に重点を置いた展示でした。
品川区立品川歴史館
桁船 桁網(底引き網) 漁の漁船 品川区立品川歴史館 東京都品川区
大森貝塚遺跡庭園 東京都品川区大井
品川歴史館のすぐそばにある大森貝塚遺跡庭園。遺跡の他、モース博士の銅像などもありました。 東京都品川区大井
船の科学館
区立ではありませんが公益財団法人 日本海事科学振興財団が運営する「船の科学館」は、臨海副都心地区とは言え品川区にある博物館です。 2016年時点では、MINI展示場や南極観測船宗谷などを使った部分開業が続いているようですが、全面的なリニューアルオープンが待たれます。 品川区東八潮3-1 http://www.funenokagakukan.or.jp/
戦艦陸奥の主砲
長らく「船の科学館」に展示されていた戦艦陸奥の主砲が2017年2月にJR横須賀駅近くのヴェルニー公園に移設されました。
戦艦陸奥の主砲
船の科学館からヴェルニー公園(横須賀市汐入町)に移設された戦艦陸奥の主砲(第四主砲)
めぐろ歴史資料館 目黒区中目黒3丁目6−10 入場無料 一般駐車場なし めぐろ歴史資料館は、廃校になった学校の校舎の一部を展示室に使った目黒区の歴史博物館です。 「人、資料、情報」が結びついた出会いと発見の展示、、です。コンセプトの割には写真撮影禁止が残念でした。 http://www.city.meguro.tokyo.jp/smph/shisetsu/shisetsu/bijutsu/rekishi_shiryokan/index.html
目黒の歴史
廃校になった学校の校舎を利用しているだけに、外観は地味ですが、展示内容や学芸員の方はしっかりしていました。 メモ代わりに写真も撮れなかったので、どんな展示が面白かったか思い出せません・・・
旧朝倉家住宅
旧朝倉家住宅の住所は渋谷区猿楽町29−20ですが、目黒区と渋谷区にまたがる立地です。
大田区立郷土博物館 大田区南馬込五丁目11番13号 料金:入場無料 昭和54年に大田区南馬込にて開館した大田区立郷土博物館は、区内を中心とした人文科学系の博物館で、考古、歴史、民俗資料などの文化遺産が保管、展示されています。 常設展の中で特徴的なものとして、馬込文士村、海苔生産用具、大森麦わら細工、六郷用水など興味深い展示がありました。 なお海苔漁に関しては大森 海苔の ふるさと館に集中しているようです。 https://www.city.ota.tokyo.jp/smph/seikatsu/manabu/hakubutsukan/index.html
六郷とんび凧
六郷とんび凧
大森蕎麦細工を扱う江戸屋の店先
江戸名所図会でも題材になっている大森蕎麦細工を扱う店先「江戸屋」のジオラマ
近くにある大森海苔のふるさと館
大森 海苔の ふるさと館 大田区平和の森公園2−2 大田区平和の森公園にある博物館
海苔関係の船 実物
大森海苔のふるさと館には実際に海苔漁に使われていた和船も保存されています
荷足船 にたり船
荷足船 にたり船 復元模型 大森海苔のふるさと館
海苔下駄
子供達の来館が多い大森海苔のふるさと館では、実際に触ったり試したり出来る展示が沢山あります。
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世田谷区立郷土資料館 世田谷区世田谷1-29-18 料金:0円 世田谷区立郷土資料館は、昭和39年に都内最古の公立地域博物館として世田谷代官所跡にオープンしました。 設計は前川國男氏によるものですが、大きな茅葺屋根の世田谷代官屋敷の裏手に建つことから目立つ建物ではありません。 資料閲覧室やビデオ閲覧室は充実していますが展示場は古典的です。 展示物では江戸時代から定期的に開催され今に続くボロ市のジオラマなどが細かい所まで再現されよく出来ていると思いました。 http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1213/1265/d00138265.html
世田谷区立郷土資料館のジオラマ
世田谷代官屋敷前で定期開催され今に続くボロ市の賑わいを再現したジオラマ。
世田谷区立郷土資料館
世田谷区立郷土資料館の資料室はよく出来ています。ライティングデスクと書架が近く、資料を探しながら閲覧するのに最適です。
世田谷区立郷土資料館
世田谷区立郷土資料館前の庚申塔や道標。特に大山街道に関係するものが保存されています。
世田谷代官屋敷
世田谷代官屋敷は世田谷区立郷土資料館と同じ場所にあります。
世田谷代官屋敷の白州跡
世田谷代官屋敷の白州跡は、テレビでお馴染みだった江戸町奉行の白州に比べて狭いものでした。
台湾肉まんルーガン 鹿港
世田谷通りを渡りますが、安くて美味しい肉まんです。
白根記念 渋谷区郷土博物館・文学館 渋谷区東4-9-1 料金:100円 部分的に写真撮影可能。 渋谷駅から遠い。 故白根全忠氏から渋谷区に寄付された土地をもとに、郷土の歴史と文化を学び、新たな“渋谷らしさ”の創造を目指す施設として平成17年にリニューアルオープンした博物館です。 渋谷区内の古代遺跡の展示もありますが、ターミナル化による繁栄と戦禍からの復興など、渋谷駅を中心とした地域の「昭和初期から東京オリンピックまで」の荒廃時期を含む展示が特徴的で興味深く見学することが出来ました。 http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kyodo/index.html
土器体験コーナー
誰も来館者がいないのに、体験コーナーの粘土はメンテナンスされていることに驚きました。 白根記念渋谷区郷土博物館・文学館
昭和の住宅
白根記念渋谷区郷土博物館・文学館
昭和の渋谷駅前
白根記念渋谷区郷土博物館・文学館
郷土博物館・文学館前のハチ公バス停
駅から遠い白根記念渋谷区郷土博物館・文学館にはハチ公バスなどが便利かも知れません。
國學院大學博物館
渋谷区郷土博物館から1ブロックほどの場所に國學院大學博物館があります。 道に面した博物館入口でキャンパス内を歩くこともなく便利な場所に位置します。入場無料にもかかわらずかなりの展示規模でした。
國學院大學博物館
撮影可能な古墳展示
旧朝倉家住宅
旧朝倉家住宅の住所は渋谷区猿楽町29−20ですが、目黒区と渋谷区にまたがる立地です。
山﨑記念 中野区立歴史民俗資料館 中野区中野4-8-1 料金:0円 中野区立歴史民俗資料館は、郷土の文化遺産を保存し展示活用していくことを目的に、名誉都民であった山﨑喜作氏が寄贈した広大な敷地に建てられた博物館です。 「武蔵野における中野の風土と人びとのくらし」を基本テーマにした常設展示の大枠は、縄文弥生から始まる時系列展示ですが、生類憐みの令の頃の犬屋敷、寺子屋の普及、哲学者井上円了など中野の風土を語る部分は深掘りされていました。 http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/403200/d005773.html
中野区立歴史民俗資料館
お犬さまの駕籠は、生類憐みの令の時代に、中野には犬屋敷があり、 捨てられた犬が集まる場所だった事に由来します。
中野区立歴史民俗資料館
江戸時代の教育水準を支えた、寺子屋、手習などに関する展示が充実していました。
中野区立歴史民俗資料館
台所を中心に昔しの民家を再現した実物大ジオラマ
哲学堂
哲学堂や哲学堂公園はインドア施設ではありませんので、暑い日はわかりませんが涼しい日なら楽しめます。
杉並区立郷土博物館 杉並区大宮1-20-8 料金:100円 裏に古民家展示あり 杉並区郷土資料館では、杉並辺りに人々が住み始めたとされる3万年前から現在に至るまでの歴史や生活や文化についての展示が行われています。 博物館のホームページでは「展示物がとてもデリケートだから、館内でカメラを使わないのが常識です」と大所高所から見下ろすような利用案内が掲示されています。 実際に訪問すると撮影可とした館内掲示と大きく内容が異なるのはご愛嬌でしょうか? http://www.city.suginami.tokyo.jp/histmus/1009058.html
高井戸宿復元模型
天下の五街道、甲州街道とはいえ東海道の宿場町などと比べると家並みもまばらで利用が少なかった事が伺えます。
館内での写真撮影ガイドライン
館内での写真撮影や利用に関するガイドラインが掲示されています。 杉並区の内容はリーズナブルな内容と思いますが、このようなガイドラインが区立博物館単位で異なる事に、関係する都や国や団体の役割を疑いたくなります。
旧篠崎家住宅主屋
杉並区立郷土博物館の裏庭に展示されている古民家。 旧篠崎家住宅主屋 寛政年間(1789~1800)頃
屋敷神 お稲荷さん
屋敷神に関する解りやすい解説も付いていました。別の博物館の解説では「伊勢屋 稲荷に 犬の糞」と言う江戸時代のユニークな諺が紹介されていました。
大宮八幡宮
大宮八幡宮 杉並区大宮2−3−1
叙々苑 西永福店
周りにはコンビニも無い地域ですが、南に下って方南通りまで出ると焼肉の叙々苑 西永福店があります。
豊島区立郷土資料館 豊島区西池袋2丁目37−4 勤労福祉会館内、としま産業振興プラザ に入居 入場無料
闇市ジオラマ
豊島区立郷土資料館
闇市ジオラマ
豊島区立郷土資料館
豊島区立郷土資料館
豊島区立郷土資料館の展示スペースは最小限です。
自由学園 明日館
特段の資料展示はありませんが、フランク・ロイド・ライトの近代建築を見学できます。 自由学園 明日館 豊島区西池袋2丁目31−3
中村彝アトリエ記念館
新宿区になりますが中村彝アトリエ記念館も近くです。 新宿区下落合3丁目5−7
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北区飛鳥山博物館 北区王子1丁目1番3号 入場料:300円 紙の博物館と渋沢史料館を含めた三館通しの入場券あります 写真撮影は届出制 飛鳥山公園に三館並ぶ博物館の中央に位置する北区飛鳥山博物館は、「北区域の風土や歴史を紹介する博物館です」との紹介文にある通り、郷土風土博物館の実現を目指しているそうです。 どれが風土展示かわかりませんでしたが、特徴的な展示としては、江戸時代から花見の名所として名高い飛鳥山の花見弁当が何種類も展示されていました。よく考えると飲食店の店先に置かれた食品模型そのものですね。
北区飛鳥山博物館
王子の狐に因んでか? 北区飛鳥山博物館のキャラクターは狐。 大地の成り立ちから時系列で展示。
志茂の「水塚(みづか)」
荒川とともに生きるでは、志茂の「水塚(みづか)」の母屋、物置の一部を再現した展示がありました。物置二階は洪水時の避難小屋、天井から下がるのは平底の避難用小舟でした。
荒川のハクレン
北区飛鳥山博物館 荒川の水中や河川敷に生息する動植物の生態をジオラマで展示。ハクレンは外来魚かと思っていました。
隣接する 紙の博物館
飛鳥山公園には紙の博物館と北区飛鳥山博物館と渋沢資料館が三つ並んでいます。 飛鳥山公園(北区王子1-1)内
隣接する 渋沢史料館
飛鳥山公園には紙の博物館と北区飛鳥山博物館と渋沢資料館が三つ並んでいます。 飛鳥山公園(北区王子1-1)内
渋沢史料館・青淵文庫 近代建築
渋沢史料館に併設される青淵文庫 近代建築
渋沢史料館・晩香盧(ばんこうろ)
渋沢史料館の入場券で晩香盧(ばんこうろ)は内部見学も出来ますが内部撮影は禁止との事。
お札と切手の博物館(国立印刷局王子工場横)
飛鳥山とは王子駅を挟んで反対側に立地する「お札と切手の博物館」は、国立印刷局王子工場の横にあります。
荒川区南千住6-63-1 南千住図書館と併設 料金:100円 荒川ふるさと文化館では、荒川に関する考古・歴史・民俗資料を、荒川の通史に基づき展示公開しています。 http://www.city.arakawa.tokyo.jp/smph/shisetsu/bunkacommu/furusato.html
荒川ふるさと文化館
荒川ふるさと文化館は有料&撮影禁止の郷土資料館です。
旧三河島汚水処分場喞筒場(ポンプじょう)施設
旧三河島汚水処分場喞筒場(ポンプじょう)施設 三河島重要文化財見学受付 荒川区荒川8-25-1
板橋区郷土資料館 板橋区赤塚5-35-25 料金:ホームページには「上限590円以内で設定」と、意味不明な表示あり。 http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/044/044651.html 赤塚溜池公園に隣接した板橋区郷土資料館では、板橋区内で出土した貴重な土器、古文書、民俗資料、古民家などが展示され板橋区の歴史を時系列で学ぶことが出来ます。特に板橋宿の遊郭などを扱った展示はテーマ選定を含め秀逸でした。 外部には古民家展示のほか、近くに赤塚城跡、板橋区立美術館、東京大仏こと乗蓮寺などもあります。
戦艦用の大砲
戦艦用の大砲が何種類か玄関前に展示されています。海のない板橋区と戦艦の関係は見落としたので、今現在も不明なままです。 板橋区立郷土資料館
企画展「昔しのコンビニ中台村渡辺商店」
訪問時の企画展「昔しのコンビニ中台村渡辺商店」は素晴らしい内容でした。部分だけでも常設に加えて欲しいものです。
遊郭 新藤楼玄関
敷地内には、遊郭 新藤楼の凝った造りの玄関が移築されています。旅籠の飯盛女から遊郭や料理屋旅館など、営業形態や法制度の変遷に関し館内展示にも詳しい解説があり、話題を逸らしている博物館も多いなかで、板橋区の知性を感じる事が出来ました。 板橋区立郷土資料館
古民家
裏庭には古民家展示があります
隣接する赤塚城跡と徳丸ケ原
赤塚城跡と徳丸ケ原へ続く坂道。池と高低差のある本格的な公園の周りに、板橋区立郷土資料館、美術館などの施設が配置されています。
石神井公園ふるさと文化館 練馬区石神井町5-12-16 料金:0円 平成22(2010)年3月、豊かな歴史や自然に恵まれた石神井公園に隣接する場所に開館した石神井公園ふるさと文化館は、ふれあう、ルーツを知る、さわれる、とりかえられる、「ふるさと」コンセプトのもと、練馬区の歴史や伝統文化、自然などについて、体験しながら楽しく学ぶことができる博物館です。 http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/furusato/index.html
石神井公園ふるさと文化館
石神井公園ふるさと文化館の玄関部分
練馬大根
練馬大根などは特徴的な展示と言えるでしょうね。
石神井公園ふるさと文化館
昭和の町並み 実物大ジオラマ。最初の出来ばえが粗いと、後から改善出来ない仕組みなのでしょうか? 石神井公園ふるさと文化館
石神井公園ふるさと文化館
練馬区の特徴的な祭礼を展示
石神井公園
隣接する石神井公園の菖蒲
足立区立郷土博物館 足立区大谷田5-20-1 200円 駐車場あり 東渕江庭園が同じ敷地内にあります 足立区郷土博物館は昭和61(1986)年に開館し、平成21(2009)年3月15日の再オープンを機に「江戸東京の東郊」をテーマに展示も改修したそうです。 江戸時代以降に集中された展示では、大都市近郊である事を活かした野菜栽培を中心とする近郊農業の仕組みが、凝ったジオラマなどとともに肥料確保に至るまで詳しく展示されています。 また、第二次世界大戦から高度成長期においても、昭和39年(1964)の初夏、夕暮れ時の都営住宅、兄妹の家族4人の生活を再現したジオラマなど特徴的な展示があります。
足立区立郷土博物館
野菜売りのジオラマ
B29の爆撃
都内は至る所で空襲被害を受けた事と思います。「アメリカ軍の爆撃機B29による空襲で」と明記している点がアカデミックでした。第二次大戦を生き抜いた古老の話しを直接聞く事が出来た世代には当たり前の事ですが、博物館レベルではボカさず事実を伝えることは大切な事だと思いました。
夕暮れ時の都営住宅ジオラマ
昭和39年(1964)の初夏、夕暮れ時の都営住宅、兄妹の家族4人の生活を再現したと言う凝ったジオラマ。設定がよく出来ているので、より興味を持って見学する事が出来ました。 足立区立郷土博物館 足立区大谷田5-20-1
隣接する東渕江庭園
足立区立郷土博物館と同じ敷地内に東渕江庭園があります。鯉が泳ぐ池を中心に配置した回遊式庭園です。 東渕江庭園 足立区大谷田5丁目20−1
東渕江庭園のアジサイ
足立区立郷土博物館と同じ敷地内に東渕江庭園があります。鯉が泳ぐ池を中心に配置した回遊式庭園です。訪問時はアジサイでしたが、季節に応じた花が多少は楽しめるようでした。 東渕江庭園 足立区大谷田5丁目20−1
スポット内のおすすめ
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葛飾区郷土と天文の博物館 葛飾区白鳥3-25-1 葛飾区白鳥3-25-1 料金:100円 プラネタリウムと併設 昔の作業所の実物大再現展示 http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/
ドームかつしか
葛飾区郷土と天文の博物館 ドームかつしか
葛飾区郷土と天文の博物館
葛飾区郷土と天文の博物館
葛西船
葛西船とは江戸の町から出た肥料を近郊の農村に運搬する船 葛飾区郷土と天文の博物館
柴又八幡神社 葛飾区郷土と天文の博物館
柴又八幡神社 葛飾区郷土と天文の博物館
町工場再現ジオラマ
町工場を再現した実物大ジオラマ
江戸川の魚類と底生動物他
江戸川川漁師ファン倶楽部により調査された魚類と底生動物他 葛飾区郷土と天文の博物館
昔の天体観測器具類
昔の天体観測器具類展示 葛飾区郷土と天文の博物館
江戸川区松島1-38-1 グリーンパレス3階 料金:0円 駐車場:複合施設グリーンパレスの有料駐車場 江戸川区郷土資料室は、昭和40年(1965)に児童生徒の郷土学習に資することを目的に開設されました。 https://www.city.edogawa.tokyo.jp/smph/e_bunkazai/shiryoshitsu/index.html
江戸川区のあゆみ 江戸川区郷土資料室
1300年ほど前、海だったところが陸になり村が出来始めたそうです。江戸川区のあゆみ 江戸川区郷土資料室
べか舟
べか舟 貝や海苔採りに使われた一人乗りの平底舟 江戸川区郷土資料室
下流域の漁業
コイ、フナ、ソウギョ、ウナギなど下流~河口域の漁業展示 江戸川区郷土資料室
江戸川区郷土資料室 グリーンパレス
江戸川区郷土資料室の入居するグリーンパレス