歴史ある港町、長崎を味わう
長崎歴史ある港町、長崎を味わう
鎖国時代から外国に唯一開かれた窓口として栄えた長崎、歴史の足跡が今でも街中に残されています。 観光地は市内中心部に固まっており、一日で総ざらいすることもできます。 一泊してハウステンボスを楽しむのもいいでしょう。
写真は国指定重要文化財のグラバー邸です。 グラバー園には市内に点在していた洋館を移設し、9棟もの洋館を一度に見ることができます。
長崎湾と市街中心地
グラバー園は長崎特有のきつい坂道の上にあり、市内を一望できます。
旧自由亭
明治11年に建てられた日本初の西洋料理店をカフェに使っています。 ここで休憩するのも良いでしょう。
国宝に指定された、日本最古のキリスト教建築物です。
聖堂内
木造のゴシック様式で、素敵なステンドグラスもあります。
鎖国時代の唯一の交易窓口だった出島です。 当時の建物を復元して公開しています。今も復元作業は続いています。
カピタン部屋
一部緑色に塗られた建物はカピタン部屋と呼ばれるオランダ商館長(カピタン)の事務所兼住居です。 オランダ人の中には費用を自分で負担して建物を改装する人もいたそうです。 これはガラスと緑色のペンキを持ち込んで改装した建物の復元です。
カピタン部屋 大広間
畳の部屋にシャンデリアやテーブル・椅子が置いてあるのが面白いです。
国指定重要文化財の眼鏡橋。日本初の石造りアーチ橋です。 その名の通り、川面にうつった影が双円を描き、眼鏡のように見えます。 日本橋・錦帯橋と並び日本三大橋に数えられます。
長崎の夜景と言えばココ、市街地と海を挟んで対岸にある標高333mの稲佐山展望台。 総ガラス張りのビュータワーと呼ばれる展望台があり、屋上は足元が青白く光りロマンティック、雰囲気は抜群です。 時間や季節によって色が変わるとか?
ハート形ライト
一つだけハート形のLEDライトがあります。 探してみましょう!
長崎駅直上のアミュプラザにある広東・台湾料理のお店です。 台湾出身のこの道35年のベテラン料理長が腕を振るいます。
特製ちゃんぽん
長崎ちゃんぽんは全国的に知られたご当地料理であり、太い麺と具材の多さが特徴。
特製皿うどん(太麺)
パリパリの細麺ではなくしっとりの太麺を選んでみました。 非常に気に入りましたが、地元でも好みは太麺派と細麺派に分かれるそうです。
ハトシ
明治時代に中国から長崎に伝わったと言われる、海老のすり身などを食パンで挟み揚げた料理です。 さくさくの食感とエビのすり身の味の良さで、これまた大変気に入りました。
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