
安曇野を拠点に自然を満喫
長野安曇野を拠点に自然を満喫
この一年安曇野には4度ほど訪れています。7月の連休にはキャンプ場を拠点に栂池まで足を延ばしました。 安曇野自体も見所は多いですが、連泊して白馬や小谷などをドライブするにも最適です。
日本でも有数の高層湿原があり、様々な高山植物を見ることができます。 ロープウェイで標高1,900mまで上がると、雲の多い天候のせいもありますが、7月半ばとは思えない、じっとしていると肌寒い程でした。 園内には木道が整備されてして歩きやすいですが、一周すると5.5kmあり急坂もあるので4時間弱かかります。 今回は湿原を中心に1時間程度のコースを歩きました。
風穴
湿原を歩き少し上って体が温まる頃、急にひんやりした空気の場所に出ます。 その辺りが風穴です。 なんと7月半ばだというのに残雪があり、この周辺にだけ春の植物が残っています。
白馬三山
こちらは秋に訪れた時の写真ですが、晴れていると白馬三山が見られます。
展望湿原
一周コースはアップダウンもかなりあります。 今回は天気が安定しなかったので出発が遅くなり一周できませんでしたが、この景色が見られるならまた歩きたいと思える絶景に出会えます。
銀名水
こちらもだいぶ奥まで歩かないと出会えませんが、驚くほど冷たく美味しい水でした。
1,900mの栂池自然園まで運んでくれるロープウェイです。 そして、私たちがこの時期どうしてもここを訪れたかった目的のものが売っているところでもあります。
栂の森
標高1,500mの栂池高原の雪の中に埋設されて熟成された氷雪熟成酒。限定販売で特に火入れされる前の生酒は発砲していてスパークリングワインのようです。 ここでしか買えないと思ったのですが、ネットでも買えるようです。
今回は時間がなくて寄ることができませんでしたが、新潟との県境にあるこちらの道の駅は、温泉が併設されています。かまどで炊いたご飯がおいしい食事処があり、手作りの生ハムが売っていたりと一味違う道の駅です。Bで紹介した栂の森はこちらでも販売しています。
安曇野や近隣を訪れた際には必ず寄る野菜の直売所です。 今回はキャンプの時に使う野菜を買いに行きました。 お米もとても美味しいです。 有名な松本の波田スイカも売っていたので買ってきました。
とにかくブルーベリーの種類が多いです。 味見をしながら好みの種類を摘み取ります。 6月下旬から始まるようですが、初めの方が大粒の品種かなと思います。 持ち帰りはパックによって金額が変わります。農園が広いので夢中になって取っていると、気が付くとかなりの量になります。
今回は寄らなかったのですが・・・ わざわざ公園に行かなくても自然に囲まれている安曇野なので、行ったことがなかったのですが、昨年の夏は台風に見まわれ雨だったので寄ってみることにしました。 それが思いがけず素敵な公園でお気に入りになったのでこちらに載せました。 これぞ安曇野といった風景が園内のあちこちで見られます。 屋内施設の美術館ではおなじみのイラストが見られる他、絵本を見ながらゆっくり寛げるスペースがあり、雨でも楽しめました。
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ほりでーゆ四季の郷が運営しているキャンプ場です。 ホテルから車で5分程上ったところにあります。 昨年今年とお世話になりました。 キャンプ場なので自然に囲まれているという程ではありませんが、となりのサイトとは木で仕切られていたり、プライベートが確保されたキャンプ場です。