
戦艦大和の軌跡を探る
広島戦艦大和の軌跡を探る
かつて、旧日本海軍の象徴であり、連合艦隊旗艦として世界に名を轟かせた戦艦大和。 世界最大の艦砲と当時の最高技術により、絶大な攻撃力と防御力を兼ね備えていたにも関わらず、 その能力を存分に活かすことなく多数の命と共に短い生涯を終えました。 大和ミュージアムで、戦艦大和の歴史に迫る!!
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全長263メートル、全幅38.9メートル、基準排水量65000トン、最大速力27ノット、武装:主砲3連装45口径46センチ砲3基9門、副砲3連装60口径15センチ砲4基12門、他高角砲・機銃(新造時) 1941年 呉海軍工廠にて竣工 1945年4月7日 沖縄特攻作戦に向かう途上、九州坊ノ岬沖において、米機動部隊との死闘2時間の末、3056名の尊い命と共に沈没。 写真:戦艦大和模型 実寸10分の1 設計図や写真、潜水調査水中映像などをもとに、可能な限り詳細に再現されています。
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美しいフォルム
数ある戦艦の中でも戦艦大和のフォルムは、非常に美しいと評価されています。
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主砲弾
戦艦大和の主砲は世界最大の46センチ砲です。大和の主砲を超える艦砲は今も存在しません。
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ハリネズミのような機銃
最終型は、航空機に対抗するため、機銃などが増設されました。連装高角砲:6基→12基、25ミリ3連装機銃:8基→52基、25ミリ単装機銃→6基増設。
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零戦などの展示
零戦や人間魚雷回天など、太平洋戦争に使われた貴重な資料が沢山展示されています。
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戦艦陸奥の主砲
戦艦陸奥に搭載された41センチ主砲。この主砲は、呉海軍工廠で開発されたものです。
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呉市海事歴史科学館
大和ミュージアムは、日本の近代化の歴史、造船などの科学技術、そして我が国の歴史と平和の大切さを伝える博物館なのです。
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大和ミュージアムの向かいにある海上自衛隊の資料館です。 実物の「潜水艦あきしお」そのものが資料館となっており、潜水艦に乗艦して、艦長室や士官室などの生活の一部が見学することができます。 潜水艦あきしおは、昭和58年から平成16年まで海上自衛隊で日本を守るため使用されていました。 全長76.2メートル、幅9.2メートル、基準排水量2250トン、 速度20ノット、兵装水中魚雷発射管一式
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操縦席
色々な計器類が並んでいます。実際に操縦席に座って見ることもでき、撮影スポットの1つです!!
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ベッド!!!
乗務員用のベッドは非常に狭いです。実際に寝ることもでき、ここで何カ月も過ごさなければいけないのは過酷だと思います。
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金曜日はカレー!!
出航が長くなると曜日の感覚がなくなるので、金曜日にカレーを食べて曜日を再確認するそうです。
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双眼鏡
日本海軍の潜水艦 伊400型潜水艦に装備されていた双眼鏡。米海軍の双眼鏡と比較することができます。
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松島・天橋立とならび、日本三景のひとつとして知られる景勝地。 宮島口駅近くの駐車場に車をとめ、駅前にある桟橋からフェリーで宮島に向かいます。所要時間は10分。 宮島の中心は厳島神社であり、海に浮かぶ赤い大鳥居が有名!!干潮時には鳥居まで歩いていけるそうです。 主要な建造物はすべて国宝または重要文化財に指定されています。 島の最高峰「弥山」の原始林も世界遺産として登録されています。もう少し時間があればロープウェイで山頂に行きたかったぁ~涙。
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厳島神社
平清盛により現在の海上に建つ大規模な社殿が整えられたようです。
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神鹿
随分昔から野生のシカが住みついているようです!!
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もみじ饅頭
宮島の名産物 もみじ饅頭!! 全国お土産ランキングでも上位の常連とのこと。イートインしながら作っている工程を見ることができます♪
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焼き牡蠣
焼き牡蠣の屋台がいくつかあります。 これは美味しい!!! 食べ歩きも良いですね♪
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日本100名城の一つで、名古屋城、岡山城と共に日本三大平城とも言われています。主な城主は毛利氏、福島氏、浅野氏など。 広さ約12万平方メートル。別称は鯉城(りじょう) 大変美しいお城です♪
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1日目は呉、2日目は宮島に行くため、宿泊は広島市内で。 広島城まで徒歩圏内で、チェックインを済ませ、お城まで散歩。 近くに飲食店もたくさんあり便利な立地です。 朝食バイキングは種類豊富でどれも美味しいです!!