田沢湖界隈、露天風呂からの絶景。グルメを訪ねて、ちょっと寄り道、グルメの小旅(こたび)
秋田田沢湖界隈、露天風呂からの絶景。グルメを訪ねて、ちょっと寄り道、グルメの小旅(こたび)
盛岡から1時間ちょっと。盛岡から気軽に来られるドライブコース。田沢湖界隈グルメを訪ねてちょっと寄り道。ゆっくりランチして、陽も傾き、人影も少なくなった田沢湖界隈を寄り道しながら小さな旅を心ゆくまで愉しむ。すると、いつもと違った日本で1番深い湖日本百景の一つ、山の青、湖の水色から深い藍までのグラデーションを楽しめる。眼前には青の世界が広がる。寄り道しながら、美味しいものを楽しみ、ちょっとした旅気分。美しい景色と美味しい食べ物、ちょっと寄り道、幸福気分。盛岡食いしん爺日記で紹介してます。
盛岡から仙岩峠を越えて、秋田の乳頭温泉へ向かう。道の途中の池には、水芭蕉がもうすぐ咲きそうな早春。今年の残雪はいつもの半分以下のようだ。川の向こうに黒の建物が見えてくる。鶴の湯別館。張りが太くどっしりした建物。「お食事処 庵(いおり)」。まずは腹ごしらえ。山芋鍋と岩魚の塩焼きを食べる。 鶴の湯には、4種類の泉質の異なる源泉があるのも魅力 盛岡食いしん爺日記で紹介してます。ブログはこちらへ➡
山の味覚がいっぱいのお膳
山の味覚がお膳いっぱいに並ぶ。秋田名物の「いぶりがっこ」3種。色々なきのこやフキ、つやつやのご飯
山芋鍋
田沢湖名物の山の幸がびっしりつまった鍋。もちもちとして旨い
岩魚の塩焼き。
囲炉裏端で、炭火の温もりを感じなから待つ。ゆっくり時間が流れる。 ホクホクして臭みがなく、上品な香りだけが辺りに拡がる。皮はコリコリ、身はしっとりして旨い。 川魚が苦手な人もチャレンジしてみる価値あり!
ランチで満腹後、乳頭温泉、鶴の湯別館を後にして、田沢湖高原、絶景露天風呂に向かう。秋田駒ヶ岳の登り口にあるアルパこまくさ。目指すは、露天風呂からの絶景。日が傾くと田沢湖が銀色に輝く。午前中もいいが、少し日が傾きかけたこの時間。からが一番好き。盛岡食いしん爺日記で紹介しています。ブログはこちらへ➡
白濁した湯
白濁したお湯が優しく身体を包んでくれます。泉質は、硫黄泉
かけ流し
もちろん、源泉かけ流し。
露天風呂からの絶景!
露天風呂から田沢湖が一望できる。 何も考えず景色を眺める。何も言葉がいらない時間。癒される
露天風呂から見る絶景!田沢湖が銀色に輝く。
日が傾くと田沢湖が銀色に輝きます。午前中もいいが、少し日が傾きかけた、この時間からが一番好き。
ゆっくり田沢湖高原を降り、眼下に見た湖に向かう。日本一の深さ423mの湖面。世界でも17番目。この湖は、日本百景の一つ。真向かいには秋田駒ケ岳。湖の周りは、レンタサイクルを借り、一周することもできる。約20キロの道程。
田沢湖
向こう側には、秋田駒ヶ岳。この湖は、水色から深い藍までの色を持つ。
黄金色のススキ
ススキの穂が黄金色に輝いていた。
寄生木(やどりぎ)
湖畔には、寄生木がたくさん。
発電後の用水
凄い勢いで水しぶきを数メートルもあげ、湖に飛び込む。
真っすぐに空に立つ杉林
車を止め、真っすぐ空に立つ杉林から湖を見る。
フキノトウが顔を出したばかりの湖畔
目の前に青の世界が広がる。
御座石神社
近くには、辰子が飲んだ泉など名所もあります。
田沢湖駅前にある古民家風の建物。県産品や地酒、そば、山菜ほかいろいろある小さな産直。山のはちみつ屋も入っている。山のはちみつ屋のお店の閉店時間が早いので、買いそこなった時は、ここに走ると間に合う時もあります。
山のはちみつ
はちみつやカステラ、ラスクなど
県産品
山菜や野菜、お菓子ほかいろいろ。
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