フクとツルのふるさと
山口フクとツルのふるさと
まいどまいど！ フクっちゅうたらやっぱり山口県が有名でんな。 フクとは山口県の方言で魚の一種・フグのことで、市内のあちこちにフグの専門店が点在してまんねん。 周南市の粭島はフク漁の延縄漁発祥の地とされ、フクのふるさとと呼ばれることもおます。 粭島は、周防灘に突き出た半島と小さな橋で結ばれた 周囲約２ｋｍの小島で周辺の周防灘はフクの最高級品「とらふく」の好漁場として知られておます。 徳山駅の構内では徳山駅限定の弁当「幸ふく弁当」も。 また駅構内には図書館とツタヤ、スターバックスが一つになった施設があり、今注目のスポットとして注目を集めてまんねん。 ほんでまた注目を集めているのは列車到着メロディー。 旧徳山町出身の詩人・まど・みちおが作詞した童謡「ぞうさん」「一年生になったら」が流れ、軽快なメロディーが流れまんねん。 その他、駅の南北を結ぶ徳山駅南北自由通路「ぞうさんのさんぽみち」は旧徳山町出身の詩人・まど・みちおの代表作にちなむ。 駅前には昔ながらの雰囲気漂う商店街が広がり、飲食店や雑貨店などが軒を連ねている。 徳山銀座とも呼ばれ、買い物客でにぎわってはりまっせ。
西日本旅客鉄道（ＪＲ西日本）山陽本線または山陽新幹線の停車駅の一つ。 １８９７年、山陽鉄道の駅として開業。 １９０６年、山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。 １９６９年、徳山駅ビル完成。 １９７５年、山陽新幹線の延伸により、停車駅となる。 １９８７年、国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道（ＪＲ西日本）の駅となる。 駅の南北を結ぶ徳山駅南北自由通路「ぞうさんのさんぽみち」は旧徳山町出身の詩人・まど・みちおの代表作にちなむ。
「ぞうさん」「一年生になったら」
２０１４年、列車到着メロディーは旧徳山町出身の詩人・まど・みちおが作詞した童謡「ぞうさん」「一年生になったら」。
こだま
２０１８年、ＪＲ西日本徳山駅で「鉄道フェスティバルｉｎとくやま」が開催され、０系新幹線車両をモチーフにしたモニュメントが設置。 鉄道車両や半導体製造装置の部品製造を手掛ける「山下工業所」（山口県下松市）が、創業５５周年の記念として寄贈。 名称は「ものづくりの街下松産 ひかり号」。 新幹線のスカート（排障器）部分には、「Ｓｐｉｒｉｔ ｏｆ Ｋｕｄａｍａｔｓｕ」の文字を記す。
ツルの里 周南市八代
ナベツルの渡来の地として知られる山口県周南市。 江戸時代、日本全国に多くのツルが飛来。 魚切地区に残る「つる塚」は１８００年代、林此面ら村人は傷ついたツルを保護・看病したが、供養の塚を作ったという。 明治時代、多くの鳥が狩猟によって捕獲、ツルも狩猟の対象になったが八代地区ではツルを保護しようとした。 他の村からやってきた猟師により、ツルが撃たれ、山口県令により八代村内でのツル捕獲が禁止となった。
ツルの里 周南市八代
八代地区は近代日本自然保護発祥の地となった。 大正時代、八代地区は「八代村鶴渡来地」として天然記念物指定、ツル保護や啓発を行う「八代村野鶴保護会」が発足。 昭和時代、特別天然記念物指定を受けた。 平成時代、ナベヅル環境保護協会が設立。
ふくのふるさと徳山
山口県では古くから「フグ」を、「フク」と呼び、縁起を担いだ意味も。 山口県周南市の粭島はフク漁の延縄漁発祥の地とされ、フクのふるさとと呼ばれることも。 粭島は、周防灘に突き出た半島と小さな橋で結ばれた 周囲約２ｋｍの小島で周辺の周防灘はフクの最高級品「とらふく」の好漁場。
西日本旅客鉄道（ＪＲ西日本）山陽本線または山陽新幹線の徳山駅構内にある販売店。 周南市やその周辺の名物や特産品、お土産などを中心に販売している。
周南市や周南市周辺の観光案内や情報発信を行っている周南市観光案内所 まちのポート。 ２０１４年、周南市観光コンベンション協会により、特産品を扱うセレクトショップ兼、観光案内所としてオープン。 ツアー「かの花火の鑑賞バスツアー」や「周南工場夜景クルージング」の企画、イベント「#周南ほろよい便」や「周南ドライブスルーランチ」を開催。
周辺の徳山銀座商店街と接続する。 商店街には飲食店や居酒屋、雑貨店、銀行などが立ち並ぶ。
徳山下松港は、山口県周南市・下松市・光市にまたがる港湾。 瀬戸内工業地域の周南コンビナート地帯や周辺の工場群と各地を結ぶ拠点港湾。 江戸時代、毛利氏の「三白政策」により、富田・徳山（周南市）・下松の各地域に米・塩・紙を主に取り扱う商港が整備。 １９０４年、徳山に海軍煉炭製造所（海軍燃料廠）が設置。 大正時代、多くの企業が進出。 １９２２年、徳山港が開港、特別輸出入港に指定。 １９４８年、下松港を編入、徳山下松港となる。 １９５７年、徳山精油所を整備し、石油化学コンビナートの礎を築く。
２０１８年、カルチュア・コンビニエンス・クラブと提携して徳山駅前に「周南市徳山駅前賑わい交流施設」を開業。 周南市立徳山駅前図書館を中心に蔦屋書店やスターバックスコーヒー、フタバフルーツパーラーなどが入る複合施設。 １階は、６万冊以上の書籍を揃える蔦屋書店を図書館の補完機能として併設。 ２階と３階の徳山駅前図書館のコンセプトは「未来の私に出会う場所」。
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ふぐ・はも・たこ・身欠きふぐの製造販売を行っている。 山口県では古くから「フグ」を、「フク」と呼び、縁起を担いだ意味も。 山口県周南市の粭島はフク漁の延縄漁発祥の地とされ、フクのふるさとと呼ばれることも。 粭島は、周防灘に突き出た半島と小さな橋で結ばれた 周囲約２ｋｍの小島で周辺の周防灘はフクの最高級品「とらふく」の好漁場。 ２０１０年、徳山駅構内にて弁当「幸ふく弁当」を販売。
