
神戸最大の繁華街・三ノ宮と三宮
兵庫神戸最大の繁華街・三ノ宮と三宮
まいどまいど! 兵庫県を代表する都市といえば神戸がその一つ。 神戸市の北部におます六甲山系から眺める夜景は美しいことから100万ドルの夜景ともいわれることがありまんな。 そんな兵庫県最大のターミナル駅っちゅうたら三ノ宮・三宮駅。 西日本旅客鉄道(JR西日本)神戸線では「三ノ宮」と呼び、阪急電車神戸線、阪神電車本線・山陽電車本線では「神戸三宮」、 神戸新交通ポートアイランド線・神戸市営地下鉄西神・山手線・神戸市営地下鉄海岸線では「三宮駅」と呼んでまんねん。 そもそも駅名ともなっておます「三宮」は開業当時、駅近くにあった三宮神社を由来としてまんねん。 西日本旅客鉄道のみ「三ノ宮」の「ノ」を含んでいるのは他地名や駅名との混同を避ける意味があったんやとか。 また周辺には阪急阪神グループのビルや百貨店、商業施設などが集中。 神戸三宮阪急ビルはレストランやホテル、展望台などがあり、最近、注目を集める名所ともなってまんねん。 付近には商店街や生田神社などが鎮座しておまして、なんやここが「かまぼこ発祥の地」やそうで。 さあ、神戸の隠れた魅力・歴史を探検していきまひょ!
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兵庫県神戸市中央区のマスコットキャラクター「かもめん」。 カモメがモチーフ。 夢は、船に乗って外国に出かけること。 頭には、水兵の帽子には、海洋博物館と市章山、イカリ山。 そして、兵庫県の名物として、風見鶏。 神戸市は、海と山に挟まれた場所に位置しているため、歩きやすくするために、スニーカーを履いている。
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阪急電鉄神戸三宮駅を中心とする施設。 2021年、高さ120m、地上29階、地下3階として完成。 駅施設・商業施設「EKIZO(エキゾ) 神戸三宮」、オフィス・知的交流スペース「アンカー神戸」、宿泊特化型ホテル「レムプラス神戸三宮」で構成。 施設名「EKIZO」の由来は異国情緒(エキゾチック)が漂う港町神戸に位置する駅(エキ)と 一体の施設であるという特性から。 飲食ゾーンは、「グランド&カジュアル」(=都会の高架下というカジュアルな場所で、本物を日常に愉しむ贅沢)と「和洋混載」(=神戸らしい様々な多様性)の2つのテーマと情緒食堂街がコンセプト。
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最上階
最上階にはカフェレストラン、バー、展望フロア。 展望フロアからは神戸市街地や六甲山系などを一望できる。
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阪急電車が出てくる(吸い込まれる)城
旧・神戸阪急ビルは1936年、設計・阿部美樹志氏、竹中工務店の施工により完成。 鉄骨鉄筋コンクリート造、地上5階、地下1階。 表通りのフラワーロードに面する軌道用開口部はトンネルの出入り口形状(半円形状)、建物全体が異人館や旧居留地を抱える神戸の玄関口に相応しいデザインであったことから、「阪急電車が出てくる(吸い込まれる)城」と言われ、神戸税関と並んで当時のシンボル的存在の建築物であった。
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三宮劇場
1995年、阪神・淡路大震災により甚大な被害を受けた。 1946年に開業した映画館「阪急会館」をはじめとする阪急シネマ、阪急文化が存在したが、2007年に閉鎖。 1947年、映画館「三宮劇場」は当初、大映封切の「三宮映画館」と東映封切の「三宮劇場」の2館体制。 「三劇」の略称で親しまれるも2006年に閉鎖。
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阪神電気鉄道、山陽電気鉄道、近畿日本鉄道の停車駅の一つ。 1905年、三宮阪神ビルが開業。 1933年、神戸市内に存在した併用軌道を地下線で解消する工事が完成した際に開業。 1968年、神戸高速鉄道東西線が開業し、阪神の電車の乗り入れの開始、山陽電気鉄道との直通運転も開始。 2014年、駅名を三宮駅から神戸三宮駅に改称。
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神戸市の中心地として知られる三宮駅は、一大ターミナル。 JR西日本神戸線、阪急電車神戸線、阪神電車神戸線と、地下鉄が走る。 神戸ポートライナーと呼ばれる神戸新交通ポートアイランド線は、三宮駅と神戸空港とを結ぶ。
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店先には券売機があり、先払い制。 店内は比較的に明るい雰囲気で、カウンター席。 しばらく待っていると、やってきました! 関西風かつ丼。 いかにも関西らしいネーミングでなおかつこのボリューム。 それもそのはず。 大ではトンカツが2段。
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兵庫県神戸市にある神戸中央市場から仕入れたという新鮮な魚介類が味わえる。 店内はカウンター席のみ。 メニューは、海鮮丼、赤だしなど。 酢飯は山形産を使用したブレンド米、醤油はかつおだし醤油をベースとしたごま醤油だれ、づけ醤油など。
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1933年、 そごう神戸店が開店。 1995年、 阪神・淡路大震災により半壊。 1996年、全館復興開店。 サンファーレ広場には「世界の人形時計」を設置。 2016年、セブン&アイ・ホールディングス(そごう・西武含む)とエイチ・ツー・オー リテイリング(阪急阪神東宝グループ)は業務資本提携することで合意。 2017年、そごう神戸店はエイチ・ツー・オー リテイリングの完全子会社として事業承継。 2019年、阪急阪神百貨店に移管され、屋号「神戸阪急」に改称。
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三宮駅の地下街「三宮地下街(さんちか)」で活躍するマスコットキャラクター「3くま」。 三宮地下街とは神戸地下街が運営する地下街の一つ。 1965年、さんちかタウンとして開業。 三宮地下街では1番街から10番街までと「味ののれん街」で構成。 テーマソングは「サンティカ・デ・ラマンテ」「Santica Town」「夢気分パーフェクト」「風に乗って」。 3くまはヒーチカ(ブルー)、フーチカ(パープル)、ミーチカ(オレンジ)。 ヒーチカの性格はクールで物知り、趣味は読書、好物はコーヒー。 フーチカの趣味はおしゃれ、好物はスイーツ。 ミーチカの性格は元気。趣味は食べること。
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1975年に創業した回転寿司・大起水産が運営する飲食店。 店内はカウンター席とテーブル席があり、テイクアウトも可能。 メニューは寿司や海鮮丼など。
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オリックス・バファローズに関するグッズを中心に販売。
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「神戸活丼」という看板を掲げるトンカツの専門店。 メニューは玉子とじカツ丼、ソースカツ丼、韓辛味噌マヨカツ丼、カレーカツ丼、とんかつ定食など。 店内はカウンター席のみ。 1979年、創業。
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玉子とじカツ丼
人気であるという玉子とじカツ丼。
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新鮮な魚介類をはじめ、野菜などを味わうことができる居酒屋。 メニューは刺身や丼など。
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海鮮丼
海鮮丼
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昔ながらの雰囲気漂う商店街。 商店街には飲食店や雑貨店などがある。
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兵庫県神戸市に鎮座する生田神社の周辺に点在する生田裔神八社の1社。 近年は「港神戸守護神 厄除八社」とも呼ばれ、数字の順に巡ることを八宮巡りといい、厄除けになるとも。 祭神は正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命、応神天皇。 生田神社建立の際、神功皇后は天皇家ゆかりの神々を祀る八社を巡拝。 境内には稲荷神社や椋白龍社も。 町名の地名「二宮町」の由来とも。 稲荷神社は江戸時代、伏見稲荷大社から勧請。 椋白龍社は龍神やその同神とされる白蛇にまつわる逸話が数多く見受けられたことから。
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「ふきあい」では昔からいろいろな民謡がその地域で言い伝えられている。 二宮では神社の森に住みついた狐たちと働き者の夫婦との和気藹々でほのぼのとした暮しの物語。 子宝にも恵まれ、幸せに暮らしたとか。 おイネ狐の話 この石像に祈れば良いご縁と子宝を授かるといわれ、この石像のお腹をさすれば安産うたがいなしとも。
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場所は店名の通り、鉄道の高架下に位置し、店内では昭和時代にタイムスリップしたようなレトロな雰囲気を楽しむことができる。 テーマは「産地とお客様をつなぐ」。 「日本食文化を次世代につなぐ」という伊勢神宮の包丁人を勤め内閣総理大臣賞を4度受賞したという正木数義氏が監修するメニューが並ぶ。
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よだれ鶏
よだれ鶏
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昭和な逸品おまかせ3種盛り
昭和な逸品おまかせ3種盛り
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祭神は、稚日女尊。 「稚く瑞々しい日の女神」を意味し、天照大神の幼名とも妹とも和魂であるともいわれている。
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生田の地
201年、神功皇后の三韓外征の帰途、神戸港で船が進まなくなった為神占を行った所、稚日女尊が現れたのをきっかけに生田の地に神社を建立。 当初は、布引山に位置していたが、現在地に遷座。 「謡曲生田敦盛」の碑や、地元飲食店や食品間連企業などの寄付で作られた包丁塚・震災復興祈念碑・楠の神木がある。 境内北側に鎮守の森が広がっており「生田の森」と呼ばれている。
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包丁塚
包丁塚
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生田神社境内では石碑「かまぼこ発祥の地」が建立。 11月15日は「かまぼこの日」とされ、兵庫県蒲鉾組合連合会主催のテーマイベント「かまぼこ発祥地 兵庫県」の開催も。 1115年、「かまぼこ」という言葉が文献に初めて登場したとされ、関白右大臣藤原忠実の祝宴の膳の図に描かれていたものであることから、1115年に因んで「かまぼこの日」と制定。 神功皇后が旅の途中、「生田の森」ですり潰した魚肉を矛の先に付けて焼いて食したという伝説がかまぼこの起源。
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付近には、神奈川県横浜市の中華街に匹敵するほどのにぎわいを見せる中華街・南京町があり、豚まんや餃子、ラーメンなどが並んでいるが、ここで楽しめるのは、餃子。 場所は、JR西日本神戸線の三ノ宮駅と阪急電車三ノ宮駅の高架下。 メニューも餃子たった一つだけで、ビールとの相性は抜群。 日本酒などはなく、ノンアルコールでは、茶など。 でも、このお店、実は地元で絶大な人気を誇っているのです。 店先には長い行列。 しばらく店先で並んで待つことにしました。
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赤みそのたれでいただく
普段、お店では、餃子を注文した時に一緒に出てくる餃子のたれ。 このたれも餃子との相性は抜群で、箸が進みますが、ここでは、赤みそが中心。 餃子は3人前(1人前は7個入り)。 21個でも飽きない美味しさがここにある。
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店内はカウンター席のみとなっている。 国産の黒毛和牛すじ肉を100パーセント使用したすじ玉丼が名物。 これまで多くのテレビや雑誌などのメディアに取り上げられ、さらに注目を集めている。
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すじ玉丼
すじ玉丼で使用される「牛すじ肉」は柔らかく、食べやすい一口サイズ。
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サッポロビールを中心に酒類を味わうことができるドイツ風の本格的ビアホール。 ビールは静岡工場から直接仕入れたといい、本格的な味わいが特徴。 1958年、大阪府大阪市北区のお初天神通りで創業。 大阪府大阪市中央区千日前に本社を置く。 昔ながらの定番スタイルのオムライスも人気。
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鶏のから揚げ
鶏のから揚げは特製のタレに漬け込んだといい、人気商品であるとか。
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ラーメンが餃子などを味わうことのできる中華料理専門店。 店内はテーブル席のみ。
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四川担々麺 炒飯セット
メニューは、鶏の唐揚げ、エビチリ、酢豚、八宝菜、麻婆豆腐、焼餃子など。
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食パン、総菜パン、サンドイッチなどを製造販売するベーカリーショップ。 店内はテーブル席があり、テイクアウトも可能。 1961年、創業。 台湾メンチカツバーガー。
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キャベレツやサラダなど新鮮な野菜をたっぷり使用したメニューもおすすめ。
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隠された裏メニュー
隠された裏メニュー「女性自身」「初体験」「ペチャパイ」「フライド・ペ〇ス」。 正解は、お店に行ってからのお楽しみ。
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