
ちょっとDeep台湾 のんびり探索、温泉地•北投とビブグルマンストリートフード食す1日旅
海外ちょっとDeep台湾 のんびり探索、温泉地•北投とビブグルマンストリートフード食す1日旅
北投は北部台湾の代表的な温泉街で有名な観光地、そして、日本の情緒を色濃く残しているところでもあります。1894年にドイツ人によって温泉が発見され、1896年より多くの温泉旅館が建ち並び、湯治場にもなりました。そして、1923年昭和天皇が皇太子の時に視察に訪れ更に活気のある場所に。戦後は、その情緒ある街並みが映画の撮影場所としても注目され「台湾版ハリウッド」と呼ばれたこともありました。そこで、MRT新北投駅付近のシンボルスポットに加え、少し離れている見所ものんびり探索しながら散策し、夜は台北市内の寧夏夜市でミシュランビブグルマンに掲載されたストリートフードをいただく1日旅をご紹介します。北投は台北中心地から気軽に行ける距離ですが、「温泉を満喫したい」と1泊される方もたくさんいらっしゃいますので、おすすめホテルも交えてのご紹介です!北投では美肌の湯で知られる「白硫黄泉」を満喫できますよ。
このプランの行程
バス 約15分
1分
北投を紹介する貴重な展示物があります。純木造の建物も素晴らしいです。
6分
8分
緩やかな坂道を下りながら次の目的地へ移動です♪
3分
3分
8分
前衛戌医院へ行く途中階段が結構ありますよ。
9分
北投を紹介する展示物がたくさんあります。建築も大変素晴らしいです。
3分
台湾初のグリーンビルディング図書館です。
1分
初の温泉旅館跡地です。
1分
5分
2017年に里帰りした旧駅舎です。
11分
北投の多くの人が利用するドリンクスタンド🥤
MRT 約20分
5分
夜市でもミシュランビブグルマンフードがいただけます♪お腹一杯になったらMRTなどでご宿泊のホテルへ!
このプランのスポット一覧
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北投の温泉エリアへは、ここMRT北投駅からMRT新北投駅行きに乗り換えていくことも出来ますが、今回は駅から遠くにあるスポットから散策しながらMRTの駅へ戻るルートですので、MRT北投駅から出発です。台北中心部よりMRT北投駅へは、レッドライン淡水信義線で、駅ナンバーはR22です。
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捷運北投バス停
台湾観光局が運行している観光バス「台湾好行Taiwan Tourist Shuttle 北投竹子湖線」の始発停留所でもあり、陽明山方面へ行くにも割と便利なバス亭。山道を走る路線はミニバスで運行しています。では、ここから230もしくは小25に乗車、北投文物館へ行きましょう。数字の前に「小」と書いてあるのはミニバスです。1時間に2~3本しかないので事前確認をお勧めします。
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当初は「高砂旅館」として1920年に建てられました。「高砂」とは台湾の異称。第二次世界大戦が開始されて間もなく、ここは日本軍に接収され、神風特攻隊が任務に向かう前最後の晩餐をした所で、戦後は、中華民国の軍人であり政治家である張学良氏の幽居場所となったところでもあります。現在は温泉、足湯などが楽しめるレストランとなっています。
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張學良將軍の胸像
張作霖氏の長男として、生まれながらにして軍人の道を進んだ張学良。蒋介石氏とはライバルの関係にありました。余生はハワイに移住し、2001年100歳で世を去りました。
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張学良御夫婦 寛ぎの間
ここで生活をしていた時に、奥様とこのお部屋で寛いでいたといわれています。その状況が展示されています。
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百年建築
ここで、お食事がいただけます。ほかにもお茶が飲めるスペース、プライベート個室温泉、足湯も楽しめます。このテラスからは北投が一望できます。
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前身は1921年に建てられた北投の高級温泉旅館「佳山温泉旅館」。建物面積は約300坪で別館もあり、建物は木造純日本式。一時期は日本軍官倶楽部に、戦後は、台湾外交部の宿舎や映画の撮影などにも使用されていました。現在は台北市の古跡に指定され、財団法人が管理する文物館とレストランになっています。要入場料、月曜日休館
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北投文物館エントランス
日本に居るかと勘違いしてしまう程です!入館には靴を脱いで入ります。靴箱は、玄関の中にもあります。
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北投文物館内部
玄関を入って1階の廊下は、2階へ行く奥の階段までの壁に、日本時代や戦後間もない北投を写した古写真が展示してあるギャラリーになっています。
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中庭
吹き抜けの小さな中庭が二つありました。なんとなく落ち着く空間ですね。
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旧浴場
当時、流行していたタイルを利用した豪華な造りの浴室。一般家庭では経済的にタイル使用できませんでした。今は採取が禁止になっていますが、日本時代はこの付近の粘土質の土を利用した「北投焼」が生産されており、その「北投焼」を使用して作られたタイルです。
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旧客室
ここではお食事をとることも出来ます。メニューは日本食、ご予算はNT1,000+10%サービス料/約日本円約4,400円(本日現在)です。事前のご予約をお勧めいたします。
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2階大広間
現在は、イベント、交流などがここで行われています。日本に居るかの雰囲気です。
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北投ではよく耳にする有名な道。しかし、この道は狭く、全長約800メートルと意外と短いのです。短い道ではありますが、その高低差は62メートルあり、3つのおすすめホテルがあります。では、この道を下っていきましょう。
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北投麗禧溫泉酒店 Grand View Resort Beitou
おすすめのホテルの中では、一番高い(海抜)所にあるホテルで、北投文物館のすぐ横にあります。大浴場、プライベート個室浴場もあり、入浴のみ、お食事、SPAのご利用もできます。
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北投亞太飯店 Asia Pacific Hotel Beitou
北投麗禧溫泉酒店より坂を下ってすぐの所にあります。大浴場、プライベート個室浴場もあり、入浴のみ、お食事、SPAのご利用もできます。
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春天酒店 Spring City Resort
さらに下ると右手にあるホテルです。露天風呂(水着着用)、プライベート個室浴場、SPAもあり、入浴のみ、お食事、SPAのご利用もできます。
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三叉路の標識
幽雅路の最下地点の三叉路。この看板が見えたら左に進んでください。次の目的地、北投普濟寺はもうすぐです。あ、実は幽雅路最上地点にも同じような標識があります。少帥禅園入口の左の所で探してみてください。
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1905年当初は臨済宗の布教所として開設され、湯守観音がここに祀られていました。後に鉄道部職員の寄付のもと1916年に本堂が建立され、「鉄真院」という寺院名で地元住民や鉄道部職員等より信仰されるようになりました。戦後、廃寺となりましたが、1949年に普済寺として再び信仰を集めるお寺に。本堂は幾度かの改修工事を経て、日本寺院建築の特徴を今に残し、1996年市台北市の古跡建築に指定されました。
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寺標
この字は清朝末期から民国にかけての大変有名な政治家、文化人でもある于右任氏(梅庭でもご紹介)が書いたもの。本堂の扁額でも見ることができます。
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入り口の門と参道
本堂はこの参道の階段を上ると正面にあります。夏はこの木陰がありがたいんです。
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子安地藏像
本堂の横にある子安地蔵像。1931年4月にここに安座されました。ずっと北投を見守ってくれています。
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満客屋拉麺
北投普濟寺から下ってすぐの所にあるラーメン屋さん。北投では有名なお店で、週末は列ができています。人気の品は温泉蛋(卵)と温泉豆腐で、ほとんどの人が注文します。ラーメンは台湾風にアレンジされていますよ。
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北投温泉の源泉の一つで以前よりの北投シンボルスポット。日本統治時代には台湾八景十二勝地の一つにも選ばれました。ここはこの地帯の大屯山火山群內の中で水温が最も高いことでも有名です。
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地熱谷の入り口
わかりやすい看板が立っています。奥には18年前に設置された石の門標があります。温泉マークは日本と同じで認識しやすい。。。
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入り口の手前のお店
温泉卵などを販売している売店です。温泉地にはなくてはならない!
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水都溫泉會館
地熱谷にほど近い所にあり、露天風呂(水着着用)がある比較的リーズナブルなホテル。入浴のみ、お食事でもと利用いただけます。
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日本統治時代は民宅として建てられたもので、1952年からは于右任氏が避暑地別荘として使用をしていました。于右任氏は清朝末期から民国にかけての政治家で、中華民國(政府)監察院院長で30年以上務めました。また、文化人でもあり本の執筆、書道家としても著名な方でもあります。月曜休館。
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梅庭外観
純日本建築で、1930年代後半に建てられたものだと言われており、台北市の歴史建築に指定されています。空襲を受けたことがあり、地下に鉄筋コンクリートの地下室もあります。建物を囲むレンガの塀がモダンです。
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梅庭内部
于右任氏の書も多く展示されています。実は、鼎泰豊が(小籠包屋店なる前)油屋さんだったころの看板の字や行天宮等の扁額も書かれているんです。無論、ここ梅庭の表札もですよ。
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千禧湯
梅庭のお隣にある北投公園露天溫泉浴池で、1999年にオープンした比較的新しい温泉施設。とてもお安く温泉を楽しめます。露天風呂ですが水着、キャップ着用です!
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防空壕迷宮
防空壕迷路?名前に引き寄せられ行ってみましたが。。。特に防空壕らしきものはなく、木陰がある遊歩道でした。ははは。
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日本陸軍が建設した旧病院だった建物。現在は、台湾三軍總医院の古跡建築エリアとなっています。敷地内には足湯もありますよ。場合によって、開放していない時がありますので、ご留意ください。
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前衛戍医院北投分院手前の階段
北投観光エリアからここに行くにはまあまあな階段があります。暑い日のこの階段の往復は大変かも。。。
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北投温泉博物館は、「北投公共浴場」として1913年に完成しました。和洋折衷の2階建ての建物で、当時は東アジア最大の公共浴場でした。日本統治時代、戦後もにぎやかだった北投ですが、次第に衰退していきここも空き家状態となりました。1994年付近にある北投小学校の郊外郷土学習で、廃墟と化していたこの建物に注目、建築保護と再利用ができないかと先生と子供たちが陳情書を提出、1997年台北市古跡に指定されました。そして、地元の人の熱意が込められた北投温泉博物館が1997年に開放され、現在は、北投のシンボルスポットとなりました。月曜休館。
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北投温泉博物館入り口
館内は板張りの床の為、入口を入るとすぐに博物館が準備するスリッパに履き替えます。
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1階大浴場
古代ローマの公衆浴場風のこの大浴場は、当時男性のみに開放されていました。そして、多くの人が同時に利用できるように立って入浴するようになっていました。
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1階大浴場ステンドグラス
西日が差し込むとステンドグラスの光が浴槽の水面に映される設計が施されています。当時のステンドグラスは残念なことにすべて盗まれてしまいましたが、以前の写真をもとにし再現することができました。
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1階小浴場と洗い場
入口と内部の洗い場など銭湯風になっています。以前の浴槽や洗い場には、入浴に関しての説明や、牛乳瓶などの展示もあります。
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1階歴史説明
1階大浴場と小浴場をつなぐ廊下には北投の発展史が紹介されています。昔の写真もたくさん展示されていて、年代紹介パネルには日本語でも書いてあります。
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2階畳休憩所と展望テラス
畳の休憩所は大変大きく、当時、ここで横になったり、団扇で扇いでいる姿が目に浮かぶようです。洋式のテラスからは北投公園を望むことができます。入浴後、多くの人がここで寛いだのですね。
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北投石
鉱物学で唯一台湾の地名が付けられている北投石。この石は大変珍しい鉱物で、日本玉川温泉とここ北投の2か所にしかありません。台湾では1933年に天然記念物に、2000年に保護指定鉱物に指定されています。1階大浴場のところに展示されています。
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2006年に北投公園内に建設された図書館で、蔵書数は約6万余り。地下1階、地上2階の建物で、台湾初のグリーンビルディング図書館。今でも注目され続けている、新しい北投のシンボルスポットです。
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蓮花池
台北市立図書館北投分館からはこの蓮池を望むことができます。初夏から美しい花を咲かせ、北投公園の生態系を垣間見ることができるオアシスです。
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凱達格蘭文化館(北投神社原址)
台湾先住民「平埔族」を紹介する文化館。実は、北投の地名も、バサイ族(ケタガラン族の一支族)集落「パッタオ社」があったことが由来しています。パッタオとはバサイ語で巫女の意味、北投のルーツでもありますね。日本時代にはこの文化館の後ろに北投神社がありました。月曜休館
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北投初の温泉旅館「天狗庵」。現在はその建物はなく記念公園となっています。公園といってもそう大きくはありません。以前の天狗庵を紹介説明文と写真があり、古石段が今も残っています。当時は、天狗庵と吟松閣、瀧乃湯が3大名湯といわれていました。現在は瀧乃湯のみが営業していて、瀧乃湯には昭和天皇が皇太子時に北投を訪れたことを記念した、皇太子殿下御渡涉紀念碑があります。
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天狗庵古石段
天狗庵創業は1896年、この石段は約120年前からここにあります。日勝生加賀屋が修復、その歴史を受け継ぎ、今もその姿を留めています。
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日勝生加賀屋
天狗庵史蹟公園の横にある、和倉温泉加賀屋の唯一の海外支店。大浴場、プライベート個室浴場もあり、入浴のみ、お食事、SPAのご利用もできます。岩盤浴もあります。日本のおもてなしを台湾でも!!
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新秀閣
日勝生加賀屋が所有しており加賀屋のお隣理にあります。ここのお勧めは北投でも数少ない青硫黄泉に温泉浴場があります。加賀屋では白硫黄泉、ここでは青硫黄泉と2種類の温泉が楽しめます。
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大地酒店
天狗庵の横の階段を約2分進んだところにある温泉ホテル。お食事も大変好評で、市内にレストランを出しています。大浴場、プライベート個室浴場もあり、入浴のみ、お食事、SPAのご利用もできます。
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日本統治当時では、圓山公園、台北新公園(現228記念公園)に続く3つ目の公園で、1913年に造られた台湾では初めての温泉公園。今でも現地の人の憩いの場所となり、ひっそりと当時の面影も留めています。
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井村大吉氏記念碑
台湾庁長を1910年から約5年間勤め、その在任中に北投公共浴場と北投公園の整備を行いました。以前はその功績をたたえ公園内に井村氏の胸像がありましたが、現在はなくなり加賀谷旅館前の入口にこの記念碑があります。
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雁鴨噴水池
約110年前に北投に水道が通った時に造られた噴水で、防火用水としての役目も担っていました。
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円型噴水池
雁鴨噴水池のすぐお隣にある噴水。この噴水も同様で、日本時代の北投公園の絵葉書に描かれています。
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石の太鼓橋
この石の太鼓橋も北投公園ができてから100年以上ここにあります。何人の人がここを渡ったんでしょうか。。。
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水美溫泉會館
MRT新北投駅から近いホテル。大浴場、プライベート個室浴場もあり、入浴のみ、お食事のご利用もできます
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北投駅から結ばれた支線、新北投駅の旧駅舎。かつて、日本軍がここに陸軍療養院を建設し、主に負傷兵の療養の湯治場でもあった北投。1916年に支線が結ばれてからは温泉観光地としてと多くの人が利用することができるようになりました。1988年台鉄淡水線が廃線となり、この駅舎も解体され、彰化の民俗村に展示されていました。北投に住んでいる市民は、この駅舎をここ北投に戻そうとその資金を集めるために募金をはじめ、2017年春再びこの地に戻ってきました。
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旧新北投車站(駅)内部
内部には、当時の新北投駅に関する展示と、鉄道記念品販売コーナーがあります。
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ホームと線路、列車の展示
旧駅舎の先には、以前を模したホームと車両が展示されています。車両の中も以前の新北投を紹介する展示がありますので入ってみてください。
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公衆トイレ
新北投駅の旧駅舎と同じ外観!!遠くから見るとおトイレだとは思いませんでした。。
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MRT新北投駅
旧新北投車站のすぐ横にはMRT新北駅があります。後にご紹介する北投市場へ行かない場合はこの駅から移動できます。
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北投で大人気のドリンクスタンド。北投の街を散策していると、飲んでいる人を良く見かけ、私も、北投に来ると飲みたくなって並んでしまいます。
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お得な価格
フレッシュジュースやミルクティーなどもありますが、写真の4種類のおちゃは大変お得です。大杯(L)がNT25/日本円の約100円、中杯(M)がNT20/日本円の約80円です。私は緑茶の中杯(M)を頼みました。
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ドリンク
中杯(M)がこの大きさです。安い!!行列が出来るはずです。今回も昔懐かしい味に癒されました。🥰
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北投市場
ローカル感満載の伝統市場です。写真は食堂のものですが、お肉屋さん、果物屋さん、雑貨屋さんなどもあります。現地の活気を感じることが出来ますよ。
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北投駅から南に10駅目の駅。駅ナンバーはR12です。ここは雙連朝市の最寄り駅で、午前中からお昼すぎくらいまで駅横の通りで野菜や日用品を販売しています。寧夏夜市はここから徒歩で約10分です。
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台北を代表するメジャー夜市の一つ。食の集まるストリートで、毎日多くの人が訪れ、2015年には台北のNO.1夜市に選ばれたこともあります。では、本日はここでミシュランビブグルマンに掲載されたストリートフードの夕食をいただきましょう。
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方家鶏肉飯
2019年から3年連続掲載の屋台。屋台番号は60番。屋台横に準備されているお席は多いほうですが、いつも混んでいます。どうしても食べたいときはテイクアウトです!
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方家鶏肉飯 屋台の煮込みだれ
注文のところにある、おいしい煮込みだれ。いい匂い~~。早く食べたいな。
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方家鶏肉飯 鶏ご飯
鶏ご飯は、このボリュームで1椀NT35/日本円で約140円。鶏肉は柔らかく、ご飯にもたれがかかっていておいしすぎるぅ。豆腐の煮込み(写真奥左)も癖になってしまう口当たりです。(写真はテイクアウトした時のものです)
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豬肝榮仔
方家鶏肉飯のほかには。。。 ここは豚のスープや粽があります。日本の方には、ちょっと癖ありかもしれませんが、2018年から4年連続ビブグルマンで掲載されている地元食屋台です。
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圓環邊蚵仔煎
方家鶏肉飯のほかには。。。 甘めのたれがかかった、牡蠣入りオムレツのお店。ほとんど毎日列ができている人気のお店で、2020年にビブグルマンに掲載されました。
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