明治38年から続いている宮染め工場。注染という伝統技法で浴衣や手ぬぐいを染めている。
(手順1)「ヤカン」と呼ばれる専用の道具で染料を注入
「ヤカン」と呼ばわれる道具で染料を注ぐ。全て手作業。足元のペダルで微妙な色合いを調整。
(手順2)工場そばを流れる川で糊を落とす
近くを流れる田川の水で糊を落としている。
(手順3)染め上げた布を天日干し
染めあがっった手ぬぐいは、干し場で天日干し。この日は宇都宮市政120周年 市町合併10周年記念の手ぬぐいが干されていました。
古民家をリノベーションしたカフェでとっても落ち着く場所。こちらでランチをとりましょう。
建具がノスタルジックで素敵
表の戸を開けると建物の庭が見え、ノスタルジックな空気が漂ってくる。
何と店内に住所表示板が
何故か店内に住所表示板があります(笑)
猫グッズコーナー
物販のコーナーでは猫グッズも購入できます。
季節限定の「桜カフェオレ」でホッコリ
古民家が癒しの空間になっている。昭和の懐かしい雰囲気の中で、ランチやお茶を楽しめる。季節限定の桜カフェオレ。
宇都宮名産の大谷石の塀に趣を感じます
扉の枠にステンドグラスを想わせるガラスが入っている。外の大谷石塀が見えてる。
寛政の三奇人の一人、蒲生君平が祭神として祀られている。蒲生君平は宇都宮で生まれた江戸後期の儒学者。天皇陵(古墳)を研究調査、古墳の形状"前方後円墳"の名付け親。学問の神様、蒲生君平に学力向上や合格祈願します。
宇都宮出身の横綱がいた!
境内には宇都宮藩出身初代横綱、明石志賀之助の石碑と等身大の石像がある。
鉛筆型の御柱
珍しい鉛筆型の御柱が境内にあります。
邪気払いの夢福神の像
夢福神の像。邪気を払い悪夢を食う(払う)獏の化身の石像もあり、県内の夢福神巡り(九難除け)のひとつです。
桜と鉛筆型の御柱です。宇都宮のお花見散策には、蒲生神社を通って八幡山に行くといいですね。
御柱の横穴に鉛筆やボールペンを通すと学問の願いが叶えてもらえるそうです。自分の目線より高い横穴に通してみましょう。
ここの出来たてシュークリームは絶品。
店内にはカラフルなスイーツが沢山
なかでもオススメは「シュークリーム」。おでかけのお土産にピッタリですよ。
100年くらい前に作られた大谷石の石畳。所々融雪剤で石の傷みが見られる。
今では珍しい大谷石の石畳
宇都宮で採石される大谷石が昔は石畳としても利用されていたんですね。昔の街並みを垣間見ることができる珍しい場所です。