飛行機ってなんだかワクワクしません？羽田の整備ツアーを中心に一日楽しんじゃいましょう。
東京飛行機ってなんだかワクワクしません？羽田の整備ツアーを中心に一日楽しんじゃいましょう。
羽田空港の整備場のツアーに参加して空港で飛行機を見て、T.Y.Harberで食事して帰る一日です。モノレールを使って満喫するのですが、整備場だけではなく羽田空港ターミナルを回るかなりの満喫コースです。ターミナルは新しい国際線ターミナルがオススメです。 整備場ツアーはJALとANA両方ありますが、JALの方が充実してるかな。
JALの整備場見学プログラムに参加してみましょう。普段見られない飛行機達を超近くでみることができますし、意外な秘密を色々知ることが出来ます！かなりオススメのコースです。 無償でもあり大人気、予約は数ヶ月前に必要になります→
まずはじめに展示から
待っている間に展示を見ちゃいましょう。
模型飛行機たち
色々な模型飛行機があったりします。
コスプレ
さくっとコスプレさせてくれたりします。
お勉強
30分くらいのお勉強タイムがあります。飛行機がどうして飛ぶのか？飛行機の重さの話し、ウィングレットの秘密！飛行機が飛ぶ高度の話し、などなど興味深い話しがたくさんです。
第一整備場
いよいよ第一整備場へ。ここでは完全オーバーホールが行われています。数年に一度やるみたいです。なので、写真の飛行機は車輪もはずして椅子も全部外してメンテナンスです。
第二整備場
こちらでは随時のメンテナンスが行われています。写真は最大のボーイング777300ER！巨大です。
所狭し
所狭しと飛行機が停められ整備に入っています。
羽の下にも
羽の下にはいることもできます。燃料はみんな羽に入っているって知ってました？エンジントラブルとかで燃料を使わない場合は決められた場所で噴出したりするようで大型の飛行機の場合には噴出口があったりします。あと避雷針的なものとか。そんなのを見れたりもします。
ボーイング737
非常にロングセラーの大人気機体の737。特徴は地方空港で便利なように機体が低いこと。ただしエンジンが低くなりすぎるとすっちゃったりするのでおにぎり型になっているそうです。「ほー」ですね。
離陸？着陸？
羽田はABCD4本の滑走路があるのですがその時の風向きで着陸離陸で使う滑走路が変わります。 新整備場の目の前はA滑走路なので南風のときは着陸に使われ、北風の時は離陸に使われるそうです。
着陸？離陸？見学
整備場が面しているA滑走路での着陸か離陸の見学をします。風向きでどつらになるか？
案内係の方
案内係の方はパイロットOB、CAさんのOB、整備係のOBと色々いらっしゃるようです。みなさんとても親切！
メンテナンスセンター
建物はこんな感じです。
ANAの整備場見学プログラムに参加してみましょう。普段見られない飛行機達を超近くでみることができますし、意外な秘密を色々知ることが出来ます！かなりオススメのコースです。 無償でもあり大人気、予約は数ヶ月前に必要になります。ただし、平日ならたまに空いてますので狙ってみてください。→
エントランス
新整備場の駅からでて、右折してから大きな陸橋を渡り、さらに約400ｍ進むと左側にANAコンポーネントメンテナンスビルがあります。
講義
はじめに30分くらい講義があります。エンジンの値段などのクイズがあったりしますが、全体的に特殊塗装機の説明が多く、講義はJALの方が大人向けで興味深いです。
初代特殊塗装機
ANAというか日本のはじめての特殊塗装機、マリンジャンボ！ 創設以来の乗客数累計5億人突破を記念して募集されたスペシャルマーキングの最優秀作として小学校6年生の女子の作品が利用されました。その大垣友紀惠さんはなんと現在ADKのアートディレクターになられています。 http://ogakiyukie.jp/works.html
ガンダムジェット
ガンダムジェットもありました。ブルーのガンダムが建物の1Fに展示されていました。
操縦室
同じく建物の1Fに実際にすわれる操縦室も。
整備場
いよいよ整備場に入ります。この日は767がフルメンテナンスで、その後継機種である787がライトメンテナンスでした。羽の先のウイングレットが際立ちます。羽の先の空気の渦による抵抗を回避し燃費を上げるためのものですが重量増もあるので飛行距離が長い路線に使う飛行機につけられるそうです。
767
中型機の767がフルメンテナンス中で、フルメンテナンスはこういうクレーンでバリバリかこってやるそうです。
後部ジェット
767の後部ジェットの排気口です。「ＡＰＵ（オグジュアリー・パワー・ユニット）」と呼ばれる補助動力装置の排気口でになっていて、こちらは飛行に使われるジェットエンジンではなく、地上走行中に利用される電気だったりメインエンジンを起動させる時の動力として利用されます。これがあるおかげで駐留中の飛行機に電気ケーブルを繋いで電気を供給したりしないで済むそうです。
タイヤ
ミシュランやらグッドイヤーやらもちろんブリヂストンやらが並んでいます。車と構造は似ていますが、縦のスリットしか入ってないのが特徴で、すり減ったらゴムを付け替えて繰り返し使うそうです。
787
最新鋭の787で中型機としては767の後継。燃費が20%向上しているそうです。機体を軽くした効果だそうですが、炭素繊維複合材、いわゆるカーボングラファイトが用いられています。ゴルフシャフトみたいな繊維で出来ているわけですね。すごい！
操縦席窓
カーボングラファイトで作るようになったおかげで窓が大きくつけられるようになりはじめて４つになったそうです。
エンジン
前方から入る空気の約１割がタービンに取り入れられて駆動に利用されるそうで、その他はそのまま通り過ぎる構造なので後ろが見えます。 ちなみにこれ一1つで13億円。
ロールスロイス
787の場合ロールスロイス社とGE社製のの二択だそうで、ANAはロールスロイス社のものを選択。しかし高級外車ロールスロイスが飛行機のエンジンをつくっているとは！
優雅な後ろ姿
航空機の姿は近くで見ると本当に素敵です。力学を駆使したこの形状がやはり人を引きつけます。後ろ姿もとても美しい！
R2D2
なんとR2D2が入ることも！そりゃ整備もするでしょう。その時の見学だったら超ラッキーですね。
アクセスはモノレールがやっぱり便利です。JALは駅からは１分くらいでつきます。でもANAは400mくらい歩きます。
第一ターミナルの展望レストラン。整備場では地上からこっちは屋上からです。
スカイドッグ
ソフトフランスパンの中に、ソーセージ、ポークカツが入ってます。
第二ターミナルの展望デッキはこちらです。アメリカンなスタンドバーがあります。
新整備場駅から向かうは国際線ターミナル駅。駅からターミナル直結の動線が素晴らしいです。ただしその前に、
ピューポイント
整備場駅から到着したホームの端にモノレールと飛行機を一緒に撮れるポイントがあります。是非そんな写真撮ってみて。
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国際線ターミナルビルの展望デッキに直結するカフェです。テイクアウトもできますので外で飛行機見ながら飲食も。
展望デッキ
こちらが展望デッキスペースです。
デッキ入り口
デッキ側の入り口です。
国際線
国際線の種類豊富な飛行機を見ることが出来ます。離着陸は国内線も楽しめます。朝の時間にはオーストラリア線のスターウォーズジェットがいるそうです。
なんと博品館があってミニカートのレールレーシングコースがあります。夜は21時までだそうなので、ハワイ便などの前だと空いてませんが、このようなお出かけプランを子供と行くならマストスポットかもしれません。
航空機モデル
航空機のモデルもたくさん売ってます。是非お土産や記念に。
博品館の奥に歩いて行くとあるコーナーで目玉のフライトシミュレーターの他、航空機の模型の展示などもあります。フライトシミュレーターは夜22時までやってると言ってましたので、飛行機で旅立つ前に自分で試しに離着陸をやってみるってのもいいかもしれません。
フライトシミュレーター
1回200円の固定型フライトシミュレーターと椅子部分も動く300円のものがあります。
激ムズ
これが真面目にめちゃくちゃ難しいんですよ。ハマります。
航空機模型
数々の国際線エアラインの航空機のモデルが展示されています。
はねだ日本橋
TIAT SKY ROADを抜けるとはねだ日本橋があります。むかしの旅の出発点は日本橋だったということから今の旅の出発点である空港に日本橋を作ったということのようです。
昔から夕暮れのデートスポットとして有名なつばさ公園。ここで飛行機見ながら・・・ってのが昔からの定番です。なにせ2,3分に１回は飛行機が着陸している世界でももっとも忙しい空港の１つですからそれ自体がエンタメですよね。 車の場合には是非こちらも候補です。
夜
夜の離着陸もロマンチックです。
フライト情報
いつ飛ぶかはこちらを。 国際線 http://www.haneda-airport.jp/inter/flight/searchFlightInfo 国内線 https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/s/flight/todays_list.html あと、フライトレーダー系のアプリを入れておくとどの滑走路から来るかもわかり楽しいです。
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夜ご飯は、やっぱり天王洲でモノレールを降りてTYハーバーでいただくことにしましょう。外国のような雰囲気がとっても素敵なレストランです。
テラスデッキ
一番はテラスデッキ席です。良い季節ならビニールの覆いもなく本当に気持ち良い場所になります。
店内
展望デッキも倉庫を改装した天高の気持ち良い空間です。
BAR
入り口近くにはウェイティングを兼ねてるBARカウンターも。売りの地ビールをいただきましょう。
地ビール
東京の地ビールのハシリです。当初は社長一族の名前が付いてたりしたんですよ。
ポキ
ポキですが、ライスの上にのってて混ぜていただきます。アルデンテの米が美味しい。
シュリンプカクテル
エビが美味しいよ。
表参道のCICADAにも併設されているブレッドワークス。評判のパン屋さんです。こちらで明日の朝食分のパンも買って帰りましょう。
店内
広いスッキリした店内です。TYで食事する時間がないときはこちらで軽く済ませることも。
