豊島・犬島・直島をめぐる旅・2.5 日間
香川豊島・犬島・直島をめぐる旅・2.5 日間
前々から行きたかった瀬戸内の 3 島をまわりました。2014 年 9 月
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予備知識なくいったのでビックリした、まわりの風景もさることながら、すばらしい体験型の美術館でした。作品はひとつだけ、というより美術館自体が作品。この展示を「豊島美術館」と名づけた人のセンスがすごい。「光と水と緑の戯れ」とかいうネーミングじゃなくて本当に良かった - 
豊島美術館カフェカフェメニューもシンプル。マクロビっぽい炊き込みご飯をいただいたが味がしっかりついていて満足感たかかった 
 
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はじめの展示が非常に良かった。最近こういう現代アートや展示って SF だなぁと思うことが多いのだけど、この作品もとても SF 的だった 
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展示物はおおきくわけて 4 つしかない。 - 
ジェームズ・タレル「オープン・フィールド」「天空の城のラピュタ」ってことかなと感じ取りました。「土から離れては生きられないのよ」 
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ジェームズ・タレル「オープン・エア」がんばったのですが、なかなか 3D に見えませんでした… 
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クロード・モネ「睡蓮」作品そのものもですが、場所として見せ方が非常にうまい。作品に近づくにつれて、天井がどこまでも続いていくかのような錯覚になる 
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ウォルター・ディ・マリア「タイム/タイムレス/ノー・タイム」おそらく作った人は絶対にその意図ではないんだろうけど「ヴェイパーウェイヴ」の匂いがすごい。90 年代後半の 3D みたいな… 声や足音が非常に響きやすいので、スリッパを履かせたりおしゃべりを徹底して取り締まるなど、もっと運営に配慮があったほうが作品世界にひたれそう、改善してほしい 
 
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こちらも予備知識なく訪れた。いわゆる「モノ派」の巨匠とのこと。自然光をまとう安藤忠雄建築との相性が非常に良かった。石と鉄板が大好き。最終的には石=時間と自分を重ねあわせよ、というメッセージと受け取った - 
膜想の間これよりもっと前に見た筆グラデーションの作品はおそらく若いころに描いたであろうもので、しっかりとしていた。一方、ここの筆書きはこの美術館が建築された頃と考えられ、多少のブレが見られる 
 
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空間を非常に豊かに使った美術館。最近のものだけでなく、1980 年代などの現代アートも多かった。 - 
ブルース・ナウマン「100生きて死ね」時間によってはライトが付いていない時もあるとか。ちょうど稼働時間に当たっていたようでラッキー。電飾を使った初期のアートらしい 
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杉本博司「タイム・エクスポーズド」海が見える場所におだやかな海の写真。瀬戸内の海かな…と思ったら、それはさすがに違った 
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柳幸典「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム」これも相当古い作品みたいだった。蟻の巣と国旗のコラボレーション 
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柳幸典「バンザイ・コーナー」ひたすら ƪ(Ơ̴̴̴̴̴̴͡.̮Ơ̴̴͡)ʃ している日章旗 
 
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窓から見える景色が草むらと海とで最高です。内装やアメニティはどれもきれい。格子の隙間からふんだんに朝日が入ってきて目覚めが良かった - 
テラスレストラン 海の星 Etoile de la merぶどうなど地域で採れた野菜・果物もふんだんに使われていた。ポーションもちょうどで、集中力のある良いフレンチでした。夜になるとガラスに反射して景色が見えないのが少し残念 
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黄かぼちゃ草間彌生はやっぱりかっこいい 
 
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