
屋久島レンタカー旅🚗主要な見どころを1日で巡るおすすめプラン
鹿児島屋久島レンタカー旅🚗主要な見どころを1日で巡るおすすめプラン
日本でも数少ないユネスコの世界自然遺産に登録されている、自然の楽園・屋久島。 緑豊かな森が独自の生態系を育む美しい島へ、屋久島の魅力を堪能しに行ってみませんか? ここでは、屋久島が誇るバラエティー豊かな見どころをレンタカーで周遊するおすすめの1日プランを紹介したいと思います。 観光拠点は、屋久島の「空の玄関口」として親しまれる屋久島空港✈️ 各観光スポットでの滞在時間にもよりますが、大体7〜8時間ほどが所要時間の目安です。
このプランの行程
10分
28分
24分
45分
17分
4分
17分
9分
28分
17分
36分
31分
2分
このプランのスポット一覧
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島内の北東部に位置する空港で、屋久島の「空の玄関口」として親しまれています。 屋久島の主要観光拠点として多くの旅行客が利用する安房および宮之浦という2つの町の中間地点にあるので、どちらの町に宿泊する場合も車で約20分程度でアクセスできますよ。 航空便の運航路線は、JALの国内線のみです。 伊丹空港または福岡空港から直行便が就航しているほか、各主要都市からこれらの空港を経由して行くこともできますよ。
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屋久島空港に到着
屋久島旅行のスタート地点である屋久島空港に到着しました。 仙台空港から福岡と鹿児島を経由してアクセスしたので、片道だけで3便も利用することになりました。 タイミングが良ければ、伊丹空港を経由して1回のみの乗り換えで行くのも可能でしたね。汗
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屋久島に向かう機内からはどんな景色が見える?
今回は鹿児島空港を経由して屋久島に向かったため、上空から桜島の全景を望むことができました。 また、知多岬(指宿周辺)や種子島も見えました。
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屋久島のレンタカーについて
屋久島空港周辺には、ニッポンレンタカーをはじめ、トヨタや日産にレンタカー、およびタイムスカーレンタルなどがあります。 インターネットの比較サイトなどでレンタル費用を調べたうえで事前に予約しておくとスムーズでしょう。
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宮之浦で見つけたオシャレなカフェレストラン🍴 外にある立て看板を覗いたら、長崎の島原地方の郷土料理が食べられるとのこと。 屋久島に居ながらにして長崎のご当地料理が食べられるのは嬉しいですね。早速立ち寄ってみました。
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注文したのはこちら‼️
このボリュームで1050円だなんてコスパ最強です。 普段はあまり食べないタイプなのですが、せっかくなので2種類の料理が食べられるセットにしました。
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スポット内のおすすめ
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スポット内のおすすめ
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六兵衛
短めの蕎麦みたいで美味しかったです。 豚角煮がこってり系なので、あっさりしていてバランスよく食事を楽しめました。
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島内屈指の美しさを誇る白砂のビーチです。 約800mにわたって広がる美しい砂浜は、屋久島を訪れるならひと目は見ておきたい景観の1つでしょう。 ここは日本最大および世界有数のアカウミガメの産卵地として知られ、ラムサール条約に登録されています。 毎年5〜8月頃には多くのウミガメが産卵しに訪れるので、ツアーに参加して神秘的な自然を楽しむのも良いですね。 透明度が非常に高く、海外ぼビーチリゾートを思わせる絶景を望める一方で、比較的深さがあるため遊泳はオススメしません。
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ビーチのすぐ目の前に駐車場があるから便利
永田・いなか浜のすぐ目の前には、一般車両が停められる無料の駐車場が整備されています。 あまり時間に余裕のない方でも気軽に立ち寄れるのは嬉しいですね。
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運が良ければ貸切状態も!
12〜3月は屋久島を訪れる観光客が比較的少ないため、タイミングが良ければご覧のような貸切状態を味わえます。 約800mにわたって広がるビーチを独り占めできるなんて...とっても贅沢
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透明度が高い海を見るなら、冬の時期がおすすめ!
屋久島の冬は比較的雨が少ないので、透明度が高い海を見るなら非常におすすめです。 もちろん、その他のシーズンでも美しいのですが、訪れる数日前に雨が降ったり台風などで波が荒くなっている場合は、海水が濁る可能性があります。 そういう意味では、冬の屋久島も意外と悪くないですよね。
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島の西側にある約20kmの林道です。 栗生・永田集落を結ぶうちの約15kmがユネスコの世界自然遺産に登録されています🌿 周辺には屋久島固有の自然環境が手付かずのまま残されており、ヤクザルやヤクシカをはじめとする様々な動植物を見ることができます。
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よく晴れた日は動物たちが日向ぼっこを楽しむそう
路上で日向ぼっこを楽しむヤクザルたちに遭遇しました。 どうやら晴れた日は、よく路上に寝転がって日向ぼっこを楽しむそうですよ。 屋久島のサルは人間が怖い存在であると認識していないため、車が近づいても逃げることはありません。 餌付けされていないのに、野生動物をこれだけ間近で見られるのは非常に稀でしょう。
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西部林道を訪れる際は安全運転を心がけましょう
さらに進むと、お食事中のヤクジカに出会いました。 このエリアでは、世界自然遺産では珍しく一般車両の走行が許されています。 しかしながら、ここはあくまでも野生動物がのびのびと暮らす自然豊かな地域であることを忘れずに。 動物たちがいきなり飛び出してきても大丈夫なよう、訪れる際は安全運転を心がけてくださいね。
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推定樹齢300〜500年を誇るガジュマルの木です。 ガジュマルは「精霊が宿る多幸の樹」として知られる縁起の良い植物で、島内に複数自生しています。 なかでも、中間のガジュマルはその存在感だけでなく、特徴的な見た目から高い注目を集めているんですよ。 中間集落の中心部に位置しており、24時間自由に見学できるので、周辺をドライブする際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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中間浜海水浴場を左折してすぐ
屋久島の主要道は1本しか存在しないものの、周辺にある観光スポットを比較的見逃しやすいので運転する際は注意が必要です。 西部林道の南側から主要道に沿って10〜15分運転するとご覧のような景色が見えてきます。 中間浜海水浴場は、中間ガジュマルがある集落の入り口に位置しているので、こちらを目印にすると良いでしょう。
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大自然が持つ生命力に圧倒される
中間集落に入って1〜2分すると中間橋という小さな橋が見えてきます。 中間ガジュマルは、その橋のたもとにあります。
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明るい日差しが差し込むガジュマルの下で記念撮影
中間ガジュマルは、複数の樹木が複雑に絡み合って形成されています。 これまでに色々な国や地域を訪れましたが、真ん中に穴が空いた「ガジュマルのトンネル」は見たことがありません。 生命力溢れるガジュマルを触ると、なんだか運気がアップするような気がしますね。
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湯泊(ゆどまり)集落の砂浜に湧き出る天然温泉♨️ 泉質はアルカリ性単純温泉で、源泉の温度は38.4℃です。 神経痛や筋肉痛、関節痛などに効果があるそうで、24時間お好きな時間帯に利用することができます。 入浴料金:200円
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春から秋にかけての入浴がおすすめ♨️
湯泊温泉は、中間ガジュマルから車で約10分ほどの場所にあります。 男女の浴槽が仕切られているのですが...ほぼ混浴状態です。 私が訪れた時は入浴者が誰も居なかったのでゆっくりと寛げました。 浴槽の温度が低めなので、冬の時期はあまり入浴することはおすすめできません。 春から秋にかけては、適温であると聞きました。
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美しい夕日を眺める絶景露天風呂
湯泊温泉のすぐ目の前は岩場の海水浴場になっています。 視界がとても開けているので、夕方には美しい夕日を見ながら露天風呂を楽しむことができますよ。
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海中から源泉が湧く珍しい温泉です。 1日2回(干潮の前後約2時間)のみ入浴可能であり、訪れる時期によって入れる時間が異なります。 泉質は単純硫黄泉で、リウマチ・神経痛・皮膚病などに効果があります。 湯船の温度は約42度前後なので、年間を通じて快適に入浴が楽しめるでしょう。 入浴料金:200円
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温泉の撮影は禁止されています
平内海中温泉にはいくつかのルールがあります。 入浴する際は、駐車場付近に設置された看板に書かれている利用規則をしっかりと確認した上で入浴エリアに行くようにしましょう。 また、この温泉には脱衣場が設けられていないので気になる方は車の中で着替えてから入浴しに向かうことをおすすめします。
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屋久島南部に位置する、落差約30mの滝です。 麦生地区を流れる鯛ノ川沿いに位置し、すぐ近くに架かる橋の上から見ることができます。
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事前にナビを設定しておこう❗️
千尋の滝へと向かう途中に架かる橋から見える、竜神の滝。 鬱蒼と生い茂る緑豊かな森の中にあるため、近寄ることは出来ませんが遠くからでも素敵な景色が見れますよ。 車やスマホのナビを設定しておかないと見逃しやすい場所にあるので、ナビを使用してアクセスするのが良いでしょう。
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屋久島南東部のモッチョム岳(標高940m)東側に位置する、落差60mの滝です。 すぐ横に広がる斜面は250m×300mの巨大な花崗岩で出来ており、雨量の多い時期は大量の水が広範囲にわたって流れ落ちる迫力のある景観を楽しめます。
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駐車場は広々としていて使いやすい印象
駐車場のすぐ横には公衆トイレも設置されているので、ついでに立ち寄っておくと良いでしょう。
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千尋の滝を望む展望台は2ヵ所ある
千尋(せんぴろ)の滝を望む展望台は2ヵ所あり、駐車場からそれぞれ徒歩約5分ほどでアクセスできます。 1つ目の展望台は、公衆トイレの右側を通り抜けた先にあります。 モッチョム岳への登山口が見えたら、右折して直進してください。
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1つ目の展望台からの景色
駐車場から平坦な道を約5分ほど歩いた先にある展望台。 私が訪れた時は、雨が降らない日々が数日続いていた為水量がとても少なかったです。 一度で良いから、屋久島らしい迫力のある滝の姿を見てみたいものです 。
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2つ目の展望台へと繋がる遊歩道
もう一方の展望台は駐車場すぐ右手の遊歩道の先にあります。 やや傾斜がありますが、足元がしっかりと整備されているのでビーチサンダルなどで訪れても安心して歩けますよ。
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屋久島のパノラマビューを手軽に楽しむならココ!
2つ目の展望台から見渡す景色がとにかく絶景なんです! 千尋の滝からは遠いですが、絶対に訪れる価値のある展望台だと思います。
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鯛ノ川の下流に位置する滝で、島内屈指の絶景が見られる景勝地。 滝の水が直接海へと注ぎ込むため、滝つぼが存在しないのが特徴です。
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トローキの滝は見逃しやすいので注意が必要
こちらも非常に分かりにくい場所にあるので、目印になる建物を紹介したいと思います。 トローキの滝に行く場合は、最寄りにあるこちらの建物を目指して下さい。 ナビを使用する方は、「種子屋久農業協同組合 屋久島支所ぽんたん館」と検索すると出てきます。
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遊歩道の最終地点まで行くと...
トローキの滝へ繋がる遊歩道は、この建物の目の前を走る道路を挟んですぐ向かい側にありますよ。 途中にも写真スポットらしき看板があるのですが、奥まで進むとご覧のような景色が見られます。
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標高1,000〜1,300mの高地に位置するヤクスギランドには、推定樹齢1,000年以上を数える巨木をはじめ、渓谷・苔など屋久杉ならではの自然豊かな見どころが点在しています。 敷地内には5つのコースが整備されており、約30〜210分の所要時間で自然散策が楽しめます⏰ 入場料:500円
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最短コースは約30分
ヤクスギランドには5つの散策コースが設けられており、ご自身の体力と時間に合わせたルート選びができます。
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くぐり杉!?
面白い形状をした樹木を見つけました。 その名の通り、遊歩道の上に横たわるように生えている杉の木です。 普段では、なかなか見ない光景に周りに居た人たちも思わず一緒に記念撮影していました。
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島内で唯一車で見に行ける屋久杉とされる、紀元杉。 標高約1,200m地点に位置しており、推定樹齢は約3,000年を誇ります。 樹高19.5m・胸高周囲8.1mで、堂々とした迫力と存在感が見どころです。
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紀元杉は、時間に余裕のない人必見の屋久杉
ヤクスギランドから淀川登山口方面へ約20〜25分(5.5km)ほど進むと、「紀元杉」と書かれた看板が見えてきます。 島内で確認されている杉の中でも、樹齢の長い「屋久杉」はとても珍しい存在として扱われています。 車で見に行ける屋久杉は、現状この紀元杉のみだそうです。 ヤクスギランドを訪れる際は、ついでにぜひ足を延ばしてみて下さいね。
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安房にあるカジュアルな雰囲気のレストラン「かたぎりさん」 島の名物であるトビウオを使用したひつまぶしのほか、地元の素材を使用した美味しい料理を豊富なバラエティーで提供しており、観光客だけでなく地元の人も多く訪れる人気店です。 日本語と英語の2カ国語のメニューを用意しているので、外国人を同伴する場合も安心。 【営業時間】 ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30) ディナー 17:30~21:00(L.O.20:30)
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ディナーは早い時間帯に訪れるのがおすすめ
島内の主要観光スポットを巡った後は、美味しい地元料理を食べてペコペコなお腹を満たしましょう! かたぎりさんは、安房の中心街から空港方面に向かう途中の右手にあります。 ランチも営業しているのですが、島内を周遊する場合はディナーの時間帯に訪れることになると思います。 とても人気なお店なので、なるべく早い時間帯に訪れることをおすすめします。
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黒豚ステーキ定食が絶品
鹿児島県といえば黒豚が有名ですよね。 この日はお腹が空いていたということもあり、黒豚ステーキ定食(税込1,430円)を注文しました。 脂がしっかりと乗ったジューシーなお肉は、新鮮なワサビや爽やかな酸味のポン酢との相性が抜群! とっても美味しかったです。 また、今回は注文しなかったのですが1番人気のメニュー「トビウオのひつまぶし」も気になりました。 次回訪れる際は注文してみようと思います。
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