
雨がシトシト降る休日はモーニングと温泉を満喫し五郎丸でシメる!
岐阜雨がシトシト降る休日はモーニングと温泉を満喫し五郎丸でシメる!
雨の休日は何処へも出掛けたくありませんね、特に屋外系イベントは全滅で萎えてしまうのではないでしょうか。しかし、雨の日だからこそ工夫次第で1日を満喫できるのです。あえて一度も行ったことがない目新しいお店へモーニングに行き、目が覚めたところで大きめでくつろげる温泉に突入するのが正しいコース。後は軽めのオモシロイベントを用意してクールダウン。このような日は日が暮れる前、明るいうちに帰宅してのんびりと余韻にひたる。このようなゆったりしたライトプランで時間を過ごすのもまた面白いのではないでしょうか。
実際に現地の地図を見ながらでも非常にわかりにくい場所。車で行くには国道21号線三ツ池交差点南東角にあるCoCo壱番屋周辺の駐車場に何処でも良いから入ってしまいます。車で行ける奥の奥の一番奥にひっそりと店舗があります。大正14年に建てられたリアルな蔵を改装した店舗で、内部は2階建て構造。1階がカフェで2階が占いの別店舗になっているようです。営業は朝9時からなのでカフェにしては遅めですかね。店内の照明は暗めです。
朝セットがオススメ
朝セットというのがいわゆるモーニングセットになります。珈琲や紅茶はポットで提供され、カップに2杯以上の量が入っています。500円
甘味セットもどうぞ
こちらは甘味をセットした八坂甘味セットになります。手前のあんみつが以外なほどボリュームがあります。抹茶スィーツも絶品。
2階は占いの店だそうです
当日はやってませんでしが、2階スペースは占いのスペース。ひと目見てみたかったですね。
店名の由来は木の名前
あべまき茶屋の名前の由来となるあべまきの木がお店の前にそびえています。
営業時間に注意
営業は朝9時から夕方5時半まで。決まった休日はなく不定休とのこと。
湯の華アイランドとは、「湯の華温泉」「湯の華市場」「湯の華食堂」を合わせた総称。特に温泉パートは少し離れた建物で、内部で更に「温泉」と「岩盤浴」に分かれていて基本別料金。今回は温泉だけにしましたが、様々な種類の屋内や露天の湯やサウナがありしかも全体に比較的湯温がぬるめ。おかげで頭がテンパる事無くいつまでものんびりと浸かって居られます。天気が良ければ眼下に木曽川が流れる雄大な景色を楽しめます。
何でもありの新鮮市場
内陸には珍しい新鮮なさかな市場を筆頭に地元の肉、地元で採れた野菜、米などを販売しています。じっくり見るとお買い得品があちこちに。
新鮮食材の食堂があります
湯の華市場のすぐ隣りに新鮮食材を使用した食堂があります。どれもこれも美味しそうで目移りしますが、とりあえず日替わりかな。
犬山モノレールがある!
かつて犬山遊園駅からモンキーパーク駅まで運行していた車両そのものが展示してあります。内部や運転席もそのままですが、個人的に残念なのは外装。できることならオリジナルのままにして欲しかったですね。
木曽川リバーサイド
温泉に浸かりながら外の木曽川が見渡せます。よーく眺めてるとごくたまに小さなカヌーが通過するのが見えます。
一応念のため確認しておきますが、これは「駅」です。れっきとした長良川鉄道関口駅なのであります。ココには元々喫茶店があったそうです。高齢を理由に閉店後、ローソンが名乗りを上げた結果このような形に。一応扱いとして駅なのですが鉄道がワンマン車両のためきっぷ類は扱ってません。なお、駅ホーム側のスペースはイートインとしても、待合室としても機能しているようです。
車両ではなく壁画です
描かれているのはナガラ1形という既に引退した車両。ここが駅であるということを明確にアピールしています。
2015年、ラクビー界で時の人となった五郎丸選手。例のポーズが話題になりました。五郎丸選手とは直接的に関係無いのですが、あのポーズによく似ていると噂されている仏像が関善光寺にあります。誰が言い出したのか知りませんがツイッター等で情報が拡がり、本当に写メを撮ってる人達で賑わっていたのには驚きました。場所は境内本堂向かって左側、大日堂です。
本堂は信州善光寺のミニチュア
本堂は信州善光寺の四分の一サイズで建てられているそうです。その他にも大仏殿や弘法堂等、あくまで信仰の対象ですから写メの前にまずお参りを。