憧れの秘湯!乳頭温泉郷 ほっこり湯巡り旅
秋田憧れの秘湯!乳頭温泉郷 ほっこり湯巡り旅
ず~っと憧れていた乳頭温泉郷。どこにあるかもイマイチわからないけれど、名前だけはものすごく聞いたことがある!という方も多いのでは?乳頭温泉郷は秋田県にある温泉郷で、七つの湯宿があります。それぞれが源泉をもっていて、その種類は十以上!湯巡りにはもってこいのスポットです。泉質はもちろん、ロケーションも抜群!一度は行って秘湯にチャレンジしてみませんか?
乳頭温泉郷の中でも有名なお宿。一度は名前聞いたことありますよね?そんな鶴の湯のお湯は白湯、黒湯、中の湯、滝の湯と4つの源泉が湧き出ている種類豊富な温泉! 上の写真は昔ながらの混浴露天風呂。女性用の露天風呂も完備です。 歴史を感じる佇まいの中、大自然に囲まれて入るお風呂は格別そのものです!! ※宿泊希望の場合や予約殺到が予想されるため、かなり早めに予約されるのをお勧めします!1泊1万円前後で泊まれるので、意外とリーズナブル!
ここだけ情報①鶴の湯別館 山の宿
実は、鶴の湯温泉には別館が存在するんです!鶴の湯温泉よりも少しだけ手前にありますが、雰囲気たっぷりの場所です。 鶴の湯温泉との大きな違いは『宿泊専用』ということ。お泊まり客のみがお湯に浸る中で、ゆっくりしたお時間をお楽しみいただけること間違いなしです! こちらのお宿ランチ営業もされています。お泊まり以外の方もランチをお楽しみいただけます♪乳頭温泉郷名物の「山の芋鍋」もご賞味いただけます!
乳頭温泉郷宿泊初心者にお勧めしたいお宿。乳頭温泉郷の玄関口にあるのがここ「休暇村乳頭温泉郷」です。露天風呂からは周りを囲むブナ林を臨むことができ、四季折々の変化を楽しめます。秘湯感漂う乳頭温泉郷ですが、洋室和室完備で客室数も豊富なのが特徴。ご家族でのお泊まりにもピッタリ!晩ご飯は「秋田」を感じる郷土食のバイキングで子どもも大人も大満足です! ※晩ご飯はバイキングの他に「旬の会席コース」もございますよ!
ここだけ情報②宿泊者限定!
乳頭温泉郷のお宿に泊まられた方限定で購入できる「湯めぐり帖」。価格は1,550円です。 乳頭温泉郷にある 鶴の湯、妙乃湯、蟹場、大釜、孫六、黒湯、休暇村の日帰り入浴可。 上記全てをめぐる車「湯めぐり号」に乗車可。 というお得なものでございます!購入日より1年間有効! せっかく、乳頭温泉郷に来たんだもの、泊まれなくても全てのお湯を堪能したい!そんな方にお勧めです。※各施設のフロントで購入できます。
「秘湯」というと一緒に浮かぶイメージは「おじさん」「ど田舎」「何もない」というマイナスな方も多いのでは?あまり秘湯が好きになれそうにない人にお勧めしたいのがこちら「妙乃湯」。 女将さんの繊細な心遣いがキラリと光るお宿です。"モダンジャパニーズ”がテーマの館内は女将のセンスが存分に散りばめられています。「秘湯」の中で歴史を重んじながらも素敵な雰囲気を味わうことができるお宿です。
ここだけ情報③温泉1つ1つにも心配りと癒やし
時間制で男女入替となる露天風呂や女性客は専用バスタオルを利用できる混浴露天風呂など、女性目線に立った心配りあるシステムがあります。 また、入るだけで足ツボを刺激してもらえるお風呂や寝湯のようにゆっくり浸かることができるお湯もあり、時間の流れを忘れさせてくれます。
通称「おふくろの湯」。昔、秋田県内にあった学校を移築して温泉宿として営業されています。昭和の学校を思い出す佇まいが懐かしく親しみを感じるお宿です。館内を歩いていても学校の名残が要所要所に感じ取ることができ、非常にユニークなつくりとなっています。お風呂は完全男女別でそれぞれ内風呂と露天風呂が1つずつあります。
ここだけ情報④無料足湯あります。
乳頭温泉郷で唯一、足湯施設があります。お宿の外に設置されており、無料。乳頭温泉郷周辺はブナ林に囲まれており、そこを散策してお楽しみになる方が多いのですが、大釜温泉はそのちょうど真ん中。前半の疲れを大釜の足湯で癒やし、後半の散策に乗り出してください! もちろん、散策終了後はお気に入りの温泉でゆっくり疲れを癒やしてくださいね!!
蟹場温泉「がにばおんせん」と読みます。周辺の沢にサワガニがたくさんいたことから、この名が付けられたと言われています。 岩と木の2種類のお風呂と本館から50mほど歩いたところに混浴露天風呂があります。乳頭温泉郷の最奥地にあり、ただでさえ静かな空間がますます静寂に包まれるお宿です。
ここだけ情報⑤女性のみの露天風呂タイムあり!
露天風呂は混浴ですが、ご宿泊のお客様については、19:30~20:30が女性専用露天風呂タイムに変身です。 抵抗のある方はこの時間を利用して入られてはいかがでしょう?
写真は冬の孫六温泉のお風呂の様子。ここは乳頭温泉郷で唯一、車で直結できないお宿です。冬場は雪道をせっせと歩いて行ってもらいます。でも、頑張って歩いたからこそ、素晴らしいお湯が待っています。「山の薬湯」として昔から親しまれ万病によく効くと言われています。この雪景色に囲まれながら入る温泉は最高そのもの、もちろん夏場の新緑や秋の紅葉も大自然ならではの良さを楽しめます。
ここだけ情報⑥ここぞ、ザ☆温泉!
宿泊棟から出て少し歩き、階段を下ると見えてくるのが温泉です。内風呂、露天風呂ともに宿泊棟から離れているので「ザ・温泉」という感じがたっぷりあります。また、露天風呂は川に面しているので、川のせせらぎに耳を傾けながら自分だけの時間をじっくり味わうことができます。
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乳頭温泉郷の中で1番奥に位置するお宿です。駐車場から徒歩でくだったところに見えてくつお宿。その佇まいから「隠れ里」として名をはせています。 約330年ほど前に発見された温泉で、鶴の湯温泉に次いで歴史がある温泉です。観光客から湯治客に至るまで、温泉好きが集まる宿としても人気が高いです。
ここだけ情報⑦燃えるような紅葉で冬眠します。
乳頭温泉郷1番奥ということもあり、雪の量は計り知れないほどです。そのため、冬期間は休養するお宿。1年のうち、入ることが出来る期間が限られているからこそ、プレミア感が溢れて気になってしまいます!また、温泉たまご「黒たまご」や、それをキャラクター化したユニークグッズも登場しています。