加賀百万石の城下町にて雅を味わう一泊二日
石川加賀百万石の城下町にて雅を味わう一泊二日
行ってきました。冬の金沢。美味しいご飯と美しい街並み、雅な伝統工芸。本当に優雅な気分にさせてくれます。 若い頃、好きでね。何度か訪れた街ですが、その魅力は今も衰えず、ってかパワーアップしていた感も有りました。 首都圏から、とても近くなった北陸の「美しい雅」をご紹介したいと思います。今も昔も、金沢はキラキラと輝いています。
横浜-東京-金沢 北陸新幹線開業5周年との事。今回は、宿の比重は削ってその分、食にお金をかけました。新幹線往復とビジネスホテルのプランで一人、3万円ちょっとです。 金沢、いろいろなモノが多過ぎて、宿まで拘ると、金がいくらあっても足りませんw 宿に拘るも良し、食に拘るも良し、伝統に拘るも良し、それぞれのテーマを決めて、訪れた方が良いかもですね^ - ^
事前に切符も到着♪
東京駅発、かがやき509号 金沢行きの切符が取れました♪ 速達タイプの列車で、途中停車駅は 大宮、長野、富山のみ。上野には止まりませんw 約2時間半で金沢に到着です(°▽°)
帰りも速達タイプ
帰りの列車は、かがやき516号です。こちらは、上野に止まりますが、他の停車駅は、509号と一緒です。近くなりましたねぇ。本当に^_^
宿泊はユニゾです。
ユニゾグループのビジネスホテル「ユニゾイン 金沢百万石通り」です。立地がめちゃくちゃ良いんです。金沢駅は、中心部から距離があるので、金沢の宿泊は、「香林坊」「片町」「武蔵ヶ辻」辺りがオススメです。
では、出発〜
取り敢えず東海道線で、東京駅まで行きます。ワクワク感が半端ない♪ ってか、久しぶりに多摩川を超えますw たまには、東京にも出ないとねw
東京駅ですw
東海道線からだと、新幹線のホームが近いので便利なんですよね♪ ニューデイズの近くに降りる階段を下り、いろいろと仕入れます。その後は、券売機の近くの駅弁屋さんで、駅弁調達♪ 新幹線に乗る際のルーティン業務ですw
すでに停車していた新幹線
かがやき号は全車指定席ですので、焦らなくて良いです。グランクラス、憧れますが、今回は指定席でいざ、金沢へ^_^ その内、グランクラスで行ってやる〜w
いよいよ乗車します。
北陸新幹線、まず揺れないです。東海道、東北、上越新幹線よりもめちゃくちゃ静かです。そして、全席コンセント付き。シートピッチも広いので、かなり楽チン。ただ、トンネルがめちゃくちゃ多いです。まぁ、それは仕方ないか・・・。
とっとと、始めますw
コレも楽しみの一つですね♪ 大宮着く頃には、完食してしまいましたがw 本日、金沢まで、ビール500缶2本空けてしまいました。伊豆の時よりは、スローペースでしたかね?w
車窓風景は微妙
長野を超えるまで、全く面白く有りませんw 長野から北信五岳がチョロっと拝めます。親不知もトンネル。日本海も微妙に遠いですw ただ富山では、雲の上に浮かぶ立山連峰が、幻想的な感じでした♪
金沢到着
金沢に到着しました♪ 取り敢えず、撮っとかないと的なw かがやき509号です。新幹線は、どれもカッチョいいですね^_^ ワタクシ目は、決して鉄ちゃんではないと自負していますが、軽く鉄ちゃん入ってるかな?w
立派な駅です。
とても立派な駅になりましたねぇ。って、どんだけ来てなかったんだかw やっぱり遠かったんですよ、金沢は。でも、新幹線のお陰でコレからは、お気楽に来れますね♪
兼六口(東口)に出ます。
市内中心部へは、兼六口(東口)に出ます。金沢の新名所となった鼓門がある出口ですね。もてなしドームの先に鼓門がドカッと存在感を放ってます。
加賀友禅のモニュメントも素晴らしい
うあちゃ、コレやられちゃったら、いきなり気分上げ上げになっちゃいますね〜w 流石、金沢。抜かり無しです。金沢の雅がココから始まります♪
雪吊りまで有りますw
反則ですw 雪吊り、友禅、鼓門。駅だけで、やられちゃった感が・・・。金沢のこういう徹底した「おもてなし」、良い旅になりそうな予感(ってか確定でしょ。)ですね。
駅を振り返ります。
もてなしドームの広い事、広い事。駅前の土地を贅沢に使ってますねぇ。世界の美しい駅100選だかに、選ばれるのも納得です。いきなり、脳汁出まくりですがw
ド〜ン
出ました。鼓門w めちゃくちゃドヤ顔感ですw よくもこんなモン作ったモンですね(門に引っ掛けてみましたw)。金沢の新名所としての貫禄は充分ですね^_^
金沢駅-武蔵ヶ辻-香林坊-竪町-兼六園 金沢駅から徒歩で兼六園まで行ったのですが、すっかりカミさんと話をしてて、途中、全く写真は撮ってませんw 武蔵ヶ辻から香林坊(こうりんぼう)が金沢の中心地となるのではないでしょうかね。 片町は金沢最大の歓楽街となります。竪町は、オサレ〜なショッピングストリートです。いずれも香林坊を中心に広がっている感じです。兼六園も香林坊から近い距離にあります。
竪町裏の感じの良い通り
竪町はとにかくお洒落な街並みです。でも、一本裏に入ると、出ました「ザ・金沢的な」感じの雰囲気の良い通り。まぁ、金沢中心部は、こう言った通りは腐るほど有りますので、ココに限った事でもないのですが、ちょっとした裏通りも金沢の魅力を引き立てています。
絵になるスポットだらけ
あちこちににこういった場所が点在しています。メインの観光スポットだけでも凄いのですが、歩き回ると色々な発見があるのも、金沢の好きなところなんですよね^_^
ただ古いだけではない
何処か懐かしい民家や、街並みを巡るのは、金沢歩きの醍醐味ですが、町中に点在する数多のショップやカフェ、レストランもいちいち、お洒落なんです。センスが素晴らしいですよ^_^
用水ですらお洒落
雰囲気良いです。文化面を大事にしてきた、加賀の殿様の気概を感じます。兎に角、全てがお洒落です。勿論、街並みだけではなく、伝統や工芸品などにも、その気概は脈々と引き継がれてます。
21世期美術館
あまり、この手の観光施設は、正直「どうでも良い」筆者ですw だって、観光地って、やたらと訳の分からない美術館とか多くないですか?本当、「だから何?」って感じです。勿論、その地にゆかりのある美術館は別ですよ^_^ でも、全く関係ない美術館とかねぇw まぁ、筆者の愚痴です^_^
ってな事で本日の大本命
来ました。特別名勝「兼六園」。金沢、メインの観光スポットであり、日本三名園としても有名すぎる庭園です。カミさん、「日本三名園コンプ」と言って喜んでましたw
良心的な入園料
水戸の偕楽園、岡山の後楽園と共に三名園として有名ですが、入園料は、水戸に次ぐお安さ。偕楽園は無料です。さて、そのお値段は?320円也〜♪ 後楽園のお値段は、敢えて表記はしない事にしておきますw
広大な庭園は繊細です。
ココの景観は、徽軫灯籠(ことじとうろう)越しの霞ケ池の絵面が有名ですが、それだけでは有りません。ってか、ソコだけでは勿体ないです。充分に時間をかけて、回る事をオススメします^_^
様々な施設があります。
なんちゃら亭とかが結構有ります。また、松や苔が非常に素晴らしく、カミさん云く「コレで私も、今日から苔ガール」とか、訳の分からない事をほざいてましたので、静かにスルーしておきましたw
お休み処も充実
広い園内ですが、少し歩けば、お茶屋さんが結構有りますので、休みがてら散策すれば、そんなに苦行では有りません。但し、お財布には負担をかけますので、そこは、ご自身の懐具合と応相談でw
見事に計算され尽くされた庭園美
苔が本当に素晴らしいです。小川や、樹木が憎いくらいに見事に配されてますので、シャッターボタンを押しまくりですw 勿論、見事な庭園ですので、アップダウンも結構有ります。ご注意w
立木さえも素晴らしい
加賀文化の詫び寂びが、色濃く感じられます。加賀友禅然り、九谷焼然り、割と華やかな印象の加賀文化ですが、兼六園を回ると、華やかだけではない加賀の文化を感じられます♪
ってな事で・・・
ハイっ、徽軫灯籠で御座いますw 皆さん、行列作って写真を撮ってます。「イヤ、確かに良い絵面だけど、そこまで並ぶか?的なw」と思いつつ、筆者も並んで撮ってしまったw 筆者、生粋のド日本人なんだと、改めて思い知らされた次第でw
水が綺麗
大概、この手の庭園の池の水って、ヤバい事になってる事が殆どですが、ココは水が綺麗です。小川とか見ると恐ろしい位に透き通ってたりします。水が良いのでしょうね。だから、日本酒も美味いのか・・・^_^
雪吊りオンパレード
風情ありますねぇ。素晴らしいです。でも、雪は全くありませんw 今年は例年に比べ、全然降っていないとの事。まぁその分、散策はしやすいのですが、残念。
巨大松もオンパレード
松が凄いんですよ。それも赤松なので、樹皮が赤く、ウネウネと枝が伸びているので、見事なのですが、ある意味、グロいw 「バイオハザード」のボスゾンビみたいと思ったのは、ココだけの話って事でw
相当な樹齢とお見受け
筆者よりも先にこの日本に存在している松さんなのでしょうね。大先輩ですw 「パイセン、枝、重くないですか?」「ちゃんと、支えられとるから、気(木)にせんといて」なんてねw 相変わらず、お馬鹿な筆者ですw
雁行橋
徽軫灯籠と並ぶ、スポットの筈ですが、閑古鳥が鳴いてます。まぁ、地味ですからねぇ。雁が空を飛ぶ姿に馳せて作られた橋とか?だから、閑古鳥が・・・。(発言を控えさせて頂きます。お察しくだされw)
肉感的な松
ちょっと、エロくないですか?松がw 艶かしい松ですw って、変態的発言はやめましょうw ってか、今回の記事は筆者、なんかぶっ飛んでますw テンション高いですw
うあ、キモっ
やっぱり、バイオのボスゾンビ〜w いえいえ、とても、立派な赤松です。これだけ育つのに、相当な年月と庭師さんの手間がかかっているんです。軽々しく、アホな事言ってはいけません。本当に、凄い松ですね^_^
日本武尊の銅像
無知な筆者は、日本武尊と兼六園の繋がりが、イマイチなのですが、何かしらの繋がりがあるのでしょうね。次回来る時はちゃんと、調べておこう^_^
しかし、気持ち良い
本当に気持ち良い庭園です。途中、おバカな事をほざいてますが、兼六園には、屈服しているんですよ^_^ あまりにも、完璧なのでね^_^ 天邪鬼な筆者ですw
金沢の宝です。
兼六園は兎に角、細かいところを良く見て欲しいですね。とても繊細で拘りが凄いです。後楽園は、雄大。偕楽園は、バランスが良い。そして、兼六園は繊細です。やはり、日本三名園。何処も素晴らしいです^_^
欲を言えば雪が見たかった。
雪の兼六園は、本当に絵になります。一度、見た事あるんですけどね。息を飲む素晴らしさって、こう言う事かな?と思いましたからね^_^ でも、今回は残念。
成巽閣
兼六園に隣接する、歴史的建造物です。細かい事は分かりませんが、前田の殿様の奥様の隠居場所のようです。入館料が高いです。千円だったかな、確か?他の観光さんが「兼六園とセットにして、入館料取ればいいのに」って言ってましたが、申し訳ないけど、別にしてるのが加賀の人の「おもてなし」なんだよ。と腹で思って黙っときました。深い意味は、ご自身で加賀の人に触れ合って、この意味が分かって頂けると幸いです。
梅の時期ですね^_^
雪吊りと梅。最強コンボですね。惜しむのは雪がない事。でも兼六園は、雪だけでは勿論ありません。四季折々の美しさに溢れている庭園です。桜、ツツジ、紅葉。どの季節も楽しませてくれます。だって、繊細だから^_^
時雨亭
なんちゃら亭の一つです。お抹茶とか頂けますよ^_^ 今回は、時間的に厳しかったので、パスしておきました。でも時間あったら入りたかったです。
ビロードのような苔
本当に苔が素晴らしいのです。どこぞの苔寺よりもコスパが良く、苔鑑賞出来ます。日本各地にある、苔寺。確かに素晴らしいですが、微妙な所もあるので、微妙な所よりは、全然いいですよ^_^
そろそろ、兼六園とも・・・
やっぱり好きです、兼六園。でも、時間って残酷ですね。もう、お別れですね。まぁ、又来ればいいし、金沢は、兼六園だけが全てではないですし、名残惜しいけど、そろそろ・・・
雪吊りアップw
なんちゃなく思える雪吊り、実は手が込んでます。金沢に冬に行ったら、細かく見てくださいね^_^ ここでは言いません。是非、ご自身の目で見てください^_^
さてと
ビール飲んで、気分良くなってw 重い腰を上げて、次のエリアへと向かいます。でも、出口どっちだっけ?何せ広い庭園なんで、マップで良く確認しないとw
霞ケ池を回って・・・
霞ケ池を回って、兼六園を後にします。次はいつ来れるのかな?本当に久しぶりの兼六園でしたが、魅力は一切、衰えてなかったです。 金沢に来たら、先ずはともあれ「兼六園」。ここを見ないと始まらないし、金沢に来た意味もないですよ^_^
兼六園-金沢城公園-尾山神社 兼六園桂坂口から橋を渡れば、金沢城公園です。敷地的には兼六園よりも広いです。天守閣は現存、再建はされていませんが、見所も多いスポットです。 金沢城公園に隣接する尾山神社と併せて回ってみるのも、楽しいと思いますよ。基本、兼六園-金沢城公園-尾山神社と回ると、かなりの時間を要しますので、一日かかるモノと認識しておいた方が良いかもですね。
石川門がデーン♪
金沢城のシンボルといえば、石川門ですね。門のくせにドヤ顔感満載です。金沢城天守は、遠い昔に焼失してしまったので、現存していません。また、資料が少ないとの事で再建もされてないとの事です。
天守閣こそないが
石川門を始め、櫓や長屋、門、お堀、庭園、石垣等がありますので、なかなか楽しめます。不確かな資料では再建をしたくないとの考えから、天守閣は再建まで時間がかかりそうですが、徐々に整備していくようです。
石川門を潜って
城内へと進みます。城内はとても広く、開放感抜群です。しかし、立派な門ですね。当時の隆盛が偲ばれます。流石、加賀百万石^_^
ガラーンとしてます。
広いです。かなり広大な敷地ですので、結構歩かされる羽目になりますよw 少しずつ、いろいろな建物が再建されていくのでしょうね。まぁ、いつになるかは、分かりませんけどねw
五十間長屋が前方に
橋爪門から続く長屋です。左右の櫓に登れるようですね。勿論、中に入る事が出来ますが、有料です。今回、筆者は中には入りませんでしたw
瓦が白いです。
白い瓦を使用していて、尚且つ下部は、鱗壁ですので、全体的に白いお城って印象が強いです。「姫路城」的な美的センスなのでしょう。なかなか、美しいです。
橋爪門と菱櫓
この敷地にいろいろな建物が再建され、天守閣まで再建されたら、見事な景観でしょうね。美しい街並みを誇る金沢ですから、是非とも頑張ってほしい所です。
逆光の橋爪門
おっと、ココで筆者の「撮影センスのなさ」が本領発揮ですw 思い切り逆光になってますw ココんトコ、落ち着いていた筈なのですが、やっちまいましたw
迫力ある眺めです。
結構な高さがある櫓ですので、かなり引かないと入りませんでした。この門を抜けると二の丸です。さてさて、ガンガン進みましょう♪
二の丸側からの五十間長屋
下から見るのと、かなり違う感じですね。左側の櫓が菱櫓になります。関係ないですが、この日の天気予報は曇りだったんですが、綺麗に晴れてくれました^_^
三十間長屋
二の丸から、さらに奥。極楽橋を渡ると三十間長屋があります。やはり、五十間長屋に比べると短いですね。ここら辺が金沢城の本丸付近になります。
玉泉院丸庭園
素晴らしい庭園です。金沢城の石垣との対比とでも言いましょうか?「見る石垣」をバックにすり鉢状の美しい庭園が広がっています。
いやいや、美しい。
兼六園に比べて、人が圧倒的に少ないです。しかし、兼六園が有りながら、こんな美しい庭園まであるなんて、本当に加賀人の美的センスには、圧倒されます。
無料で散策出来ます。
この庭園、無料なんですよ。なんちゅう、太っ腹!! 金沢の雅を感じる事の出来る庭園です。テンションがドンドン上がって行きますねぇ♪
鼠多門復元中
右上の工事場は「金沢城 鼠多門」三階建の楼門との事です。今年のオリンピックまでに完成するようですね。ちょっと、早かったですw 鼠多門から尾山神社までの歩道橋も出来るようです。次回、来る時が楽しみですね^_^
無料レベルの庭園じゃないだろ?
本当に散策してて、楽しい庭園です。こう言う文化的なモノは、金沢が全力で整備してる感が感じられ、とても感動します。素晴らしい街です。
ライトアップもされる様です。
コレ、雪が積もって、ライトアップされたら、とても幻想的な景観になるでしょうね。本当に、センスが素晴らしいです。美しくて、お洒落な街。それが金沢なのです。
陽が陰って来ました。
さて本日は、尾山神社を巡って、ホテルに入ろうと思います。結構歩いてまして、足がダルいw 金沢に着いてから、兼六園と金沢城エリアだけしか見ていませんが、ボリュームがあり過ぎて・・・w
尾山神社到着
金沢市の総社的神社として、市民の方々に崇敬されています。加賀藩祖 前田利家公と正室、お松の方を祀る神社です。とても素晴らしい神社ですよ^_^
尾山神社 神門
和漢洋折衷の尾山神社のシンボル的な門です。三層の窓は、ステンドグラスになっていまして、異彩を放ちながらも、見事に周りに調和した美しい門です。
かっこいい門ですね。
一見の価値は絶対に有りますよ^_^ 異なる三つの様式が一つの門を作り上げているのですから。夜にはライトアップされ、格別の美しさを誇ります^_^
尾山神社本殿
立派な神社です(そりゃそうだw 金沢の総鎮守やないけw)。神門の華やかさとは打って変わって、厳かな神社です。この絶妙なバランス、良きかな^_^
またしても、逆光w
だ〜か〜ら〜w 何度、逆光を撮っているですかね?w 懲りない筆者で御座います。門のアーチ部分なんぞ、何が何だか分からない状態w えぇ、コレが筆者の撮影クオリティでございますw やれやれw
尾山神社 庭園
池を回れるようなのですが、もう、疲れてしまいましたw 歩数的に2万歩行ってます。筆者は、一日、30キロ程、歩けるのですが、カミさんが流石に音を上げてまして・・・。
一人の旅行ではないので^_^
二人で歩いてますので、パートナーも労らないといけませんね。いや、カミさんも良く頑張って歩きました^_^ お疲れ、お疲れ。さて、ホテルも近いし、そろそろチェックインしますかね^_^
因みに蓮にカエル
カエルです。それも金w 流石、金沢。金のカエルってw でも、ちょっと可愛いかもw 金のカエル、ご利益有りますかね?w あははははっ
では、尾山神社を後に
本日のホテルは、ココから1、2ブロック先の「ユニゾイン 金沢加賀百万石通り」割と街のど真ん中的な場所ですので、何処に行くのも楽ちんです。では、尾山神社、さようなら〜♪
ユニゾイン 金沢加賀百万石通り-香林坊-片町-割烹 竹泉-兼六園-ユニゾイン 金沢加賀百万石通り-近江町市場-山さん寿司-ユニゾイン 金沢加賀百万石通り 本日のメインイベントです。晩ご飯と夜の散歩、そして、フォトジェニック海鮮丼を食したパートです。金沢の夢のような夜の楽しさや、眠い目を擦りつつ、歩き回ったブレックファーストw 一番の思い出になりました^_^
ユニゾイン 金沢加賀百万石通り
ココ、かなり良いです。アメニティが思い切り充実してまして、部屋も広くはないですが、狭くもなく、綺麗です。そして、チェックアウト11時なので、ゆっくり出来ますしね。日本の主要都市にありますので、宿に赴きを置かないのであれば、最高です。
尾山神社ライトアップ
宿で若干仮眠後に、歩いて片町に向かいます。本日、予約してある割烹「竹泉」さん。フグをはじめ、カニ、ノドグロ等、旬の海鮮や加賀料理が頂けます。途中、尾山神社の神門もライトアップ♪ ヤバい^_^
香林坊もライトアップ
東京で言うと、銀座って感じですかね?香林坊は。高級感のあるブランドのウィンドウが、通り沿いに並びます。ライトアップも綺麗ですねぇ♪
レトロでグッと来ます。
片町から香林坊に寄った場所は、グッと来る町並みがあちこちにあります。片町自体は、ガチャガチャした歓楽街ですね^_^ 竹泉さんは、こんな感じの所にあります。お店の外観、取り忘れた(//∇//)
手取川 大吟醸
やばす。手取川めちゃくちゃ美味いです。石川は酒が美味いですからねぇ。手取川、天狗舞、常きげんと言えば石川の三大銘酒。どうしても、飲みたかった酒の一つが出て来ました♪ スルスル入りますw カニ味噌との相性が抜群です。兎に角、ヤバいw
先ずは、蟹味噌から
来ました〜、蟹味噌♪ もう、本当にヤバいです。手取川と良く合う合う♪ 芸術的な味のハーモニーです。コレが、コレが食いたかったんですよ〜。臭みは全く有りません。しょっぱなから最高です(´∀`)
カニしんじょ
お吸い物、柚子の上品な香りが凄まじい程、ヤバいです。コースで頼んだのですが、写真撮り忘れて、痛恨の極みです。一品ずつ、ご主人が丁寧に作ってくれますが、どれも本当に美味しい♪ そして、じぶ煮が最高♪ 加賀麩が本当に美味しい、酒がガンガン進みますw
来ました〜、ノドグロ
悶絶する美味さです。箸がふわっと入るんですよ。そして、とろ〜んとした食感。レモン絞ったら、コレまた絶品。強烈な美味さです♪ 何品取り忘れたのだろう?兎に角、全てが上品な味で堪りません。
加納ガニ、来ました〜
二人で二杯分の加納ガニです。おかわりは一杯2500円と驚きの安さです。カニや金沢の事をご主人や女将さんと語らい、美味い酒に酔いしれ、美味い料理に舌鼓。夢のような時間が過ぎて行きます。ご主人、女将さん、本当にありがとうございました。また今度、寄らせて頂きます。
酔い覚ましの散歩
寡黙だけど、料理や金沢が大好きなご主人、とても可愛らしい女将と又の再会を約束して、酔い覚ましにカミさんと夜の金沢を散歩しました。カミさんも結構、飲んで、二人で一本空けてしまったw 幻想的にライトアップされた、建物群が旅情を盛り上げてくれます。
伏見稲荷ではありませんw
昼間にカミさんが、ピースして自撮りしていた、兼六園横の神社です。酔っぱらいに気持ち良い風が吹き、幻想的な光景が、最高です。もう、楽し過ぎますよ^_^
手水舎のこのセンス
花弁が浮いてます。こんな手水舎、初めてです。この素敵なセンス。本当に何度も言います。脱帽です。ちょっとノスタルジックな神社で、胸がキュンキュンしてしまいますがな・・・。
帰り際、香林坊のウィンドウで
カミさんが来たかったお店のようです。明日寄りましょう^_^ 手毬、凄いです。こう言う所も、やっぱり金沢なんですよねぇ。徹底してます。
この繊細さ
金沢の伝統工芸は、本当に凄いです。華やかさは、ピカイチ。でもエグくなく、お上品なんですよ。やっぱり良いなぁ、金沢^_^ いろいろなモノが最高です♪
ホテル庭園
さて、ほろ酔いでホテルに戻りました。ってか、ココ、ビジネスホテル。この庭園、何気に凄いw 徽軫灯籠でんがなぁw いや、真面目に凄いでしょ? 快適だし、お洒落だし、かなり気に入りました。
朝の近江町市場
酔っ払って、とっとと寝たようですw 朝になり、ゴージャスブレックファーストという事で、ホテルから徒歩5分の近江町市場に来ました。眠いw
朝の7時10分
流石にあまり、店も開いてません。まぁ、ランチもココで済ます予定なので、今は取り敢えずって感じですね。山さん寿司さん、7:30オープン。ネタ、シャリがなくなり次第閉店なのでw
フォトジェニック海鮮丼ど〜んw
また、店の外観取り忘れたw 今回はダメダメですな。到着したのが、7:20分。すでに行列w カウンター最後の客になりました。味は、もうヤバいとしか言えません。色々な魚が口の中で溶けたり、プリプリ暴れたり、見た目に負けない美味さです。因みに海鮮丼は3000円也〜。高っw まぁ、高くはないです。コレだけの海鮮丼ですからね。でも、朝食3000円は・・・
ホテルロビー
ホテルに戻って来ました。取り敢えず、ちょっくら寝ますw 何だか、昨夜から胃袋がびっくりしてますよね。まぁ、いいや。10時半まで寝よw
チェックアウト♪
一寝入りして、10時にチェックアウトしました。あまり遅いと、回り切れなくなりますからね。イヤ〜、かなり快適に過ごさせて頂きました。ユニゾグループさん、チョイチョイ、コレから利用させて頂きますね^_^
長町武家屋敷群-片町-にし茶屋街-近江町市場 ホテルから、長町の武家屋敷群を回り、犀川大橋を渡って、にし茶屋街へと向かいます。にし茶屋街からは、市内観光循環バスで近江町市場へと。 城下町の面影が色濃く残るエリアですので、金沢町歩きには、欠かせないエリアですね。ノスタルジーに浸りましょう^ - ^
先ずは香林坊
昨夜の手毬屋さんです。オープンしてましたね。今日は、そぼふる雨。しっとりとした金沢の街は、雨も良く似合います。今日のコースは、石畳とアスファルトしか歩かないので、雨もオツな感じで、良か良か♪
鞍月用水近辺
しかし、お店がいちいちお洒落です。歩いていて、気持ちが良いですね。感度が高いです。女子に人気な街の訳だ^_^ 色々な楽しみがある街ですね^_^
街のセンスは一級
しっとりとした街にハイクラスなブランド店、路面店が並びます。また、個人のお洒落なお店が軒を連ねてたり、小汚さが全くないんですよね。繁華街も大きいのですが、汚くないとか・・・。凄い。
と、いう事でいよいよ。
香林坊の直ぐ裏手に、長町武家屋敷群は、広がります。都会の裏手に色濃く残る、城下町の装い。いきなりのトリップ感が癖になります。
低く重く垂れ込む雲
北陸ですねぇ。冬の北陸のイメージです。この暗さが素敵なんです。勿論、晴れたらそれはそれで、素晴らしいのですけどね。気持ちが昂ぶります♪
お麩屋さんの庭園
武家屋敷街のお麩屋さんの庭園です。お見事♪ 加賀麩を買ってしまいました。そして、「麩まんじゅう」なるモノを購入。これが、メタクソ美味い♪ もっちもちで、うにゅうにゅで、食感が素晴らしい。
お麩の虜に
なんか、乾燥したお麩しか食った事なかったので、生麩がこんなに美味しいモノだとは、知りませんでした。弾力モチモチがゴイスーです。まだ、食した事ない方は是非♪
やっとの外観
お麩屋さんの外観です。店員さんも親切で好感持てます。喫茶コーナーもありますので、ゆっくりと麩まんじゅうを頂けます。もう、最高♪
無料休憩処
武家屋敷をリノベーションして、ちょっとした資料館と休憩処を兼ねた施設です。金沢の観光スポットには、この手の施設が多く、本当に観光さんを大事にしてくれます。加賀の人の優しさにほっこりします^ - ^
いよいよ、武家屋敷街の中心部へ
もう、充分にトリップしてる感はあるのですが、いよいよ、長町武家屋敷群の、コアゾーンへと向かいます。何度来てもやっぱり良いですね^ - ^ 完全に金沢に恋してますw
薦がけもバッチリですね
土塀を雪から守る為、薦を土塀にかけてます。雪吊り同様、金沢ならではの、この時期の光景ですね。風情があって良きかな♪ 絵になります。
石畳が雨に濡れて・・・
この叙情的な光景。ノックアウトされました。雨で良かった♪ 普通、雨とか鬱陶しいだけなんですけどね。でも、ココは違います。雨が気持ちを更に昂らせてくれるのです♪
さて、九谷のお店へ
やっぱり、九谷は見ておかないとね。友禅も見たいのですが、今回は、スケジュール的に難しいですね。なので九谷焼だけは、外せませんでした。いざっw
九谷焼のお店は数件有ります。
二件目のお店です。九谷焼ミュージアムとなっていて、食事や喫茶なども併設されています。筆者は、疲れたので庭園を見ながらの、日本酒タイム〜w ここのオリジナルの日本酒が味わえます。
さっぱりとした軽い感じのお酒
さっぱり軽く、フルーティなお酒です。うん、美味しいw 名前忘れてしまったw でも、真面目に美味しいです。日本酒って、本当に美味しいねぇ♪
九谷焼のオンパレード
よろけてコケて、お皿割ったら怖いので、大人しくしてます。カミさん、かなりご満悦のようで、結構な時間、滞在していました。でも、九谷はいいんだよねぇ。確かに^ - ^
レンタル着物率高しw
観光女子が、レンタル着物で歩いている率高めの、エリアですw 兼六園、長町武家屋敷街、ひがし茶屋街は、着物率高いのが鉄板ですね。まぁ、見てて可愛いし、良きかな♪
鍵曲の町割り
萩とかは至る所にある鍵曲(かいまがり)も、金沢に存在します。金沢では鍵曲と呼ぶかは分かりませんがね。流石、武家屋敷街ですね。
公衆トイレも手抜かりなし
ここ、公衆トイレです。トイレ自体は、右手に有ります。ここまで徹底して拘るからこそ、その町が輝くのでしょうね。かがやきを放つ町、金沢です♪
薦がけが素晴らしい
芸術的な美しさです。雨に濡れた石畳、彼方まで続く土塀に薦がけ、瓦と松。完璧な構図です。日本って、素晴らしいですね(//∇//) そして、この町を残している金沢に感謝です♪
片町近くの用水。
もう、撮りたくなる場所が多過ぎて、多過ぎて・・・ ちょっとした街角にも、加賀のセンスが息付いています。やっぱり好きだなぁ、この街。どうか、この町の雰囲気をいつまでも、守り続けて下さいね^ - ^
犀川を渡ります。
犀川大橋を渡ると、にし茶屋街も近いです。この橋も詳しくは知りませんが、歴史的建造物のようですね。重厚なトラス橋です♪
犀川沿いのお寺さん
犀川を渡ると、お寺の多い地区になります。細かく回るとキリがないので、今回は割愛します。が、ゆっくり回ってみたいエリアです。
ちょっとだけ、入ってみましたw
やっぱりちょっとだけ、入って見ますw ひがし茶屋街に隣接する卯辰山エリアもお寺さんの多い地区です。やっぱり寺町ってのも、素晴らしいですよね^_^
にし茶屋街
最近まで、「にし茶屋街」の事は知りませんでした。どうしても、茶屋街といえば、東の廓(ひがし茶屋街)が有名ですしね。今回、初のにし茶屋街です。
う〜ん、微妙
事前情報で小さいとは有りましたが、小さいし短い。ちょっと、取って付けた感が有ります。勿論、お茶屋さんが固まってあるという事自体、希少なのですが、色々、ひがし茶屋街の規模や、また、観光地と化した現状を考えると複雑な気持ちです。
現役のお茶屋さんが多い地区
ひがし茶屋街が、完全に観光スポットとなってしまった現状。にし茶屋街は、本当のお茶屋街なのかも知れませんね。あまり、観光化しない方が良いのかも・・
でも町屋建築は素晴らしい
本当に風情が有ります。知る人ぞ知る町で良いのではないかと思います。金沢には、色々な観光スポットが、わんさか有りますからね^_^
という事で観光循環バスへ
金沢中心部を四つの循環コースに分けて、それぞれを循環させたバスです。運賃、100円♪ 嬉しいサービスですね。にし茶屋街からだと、武蔵ヶ辻まで徒歩は、結構シンドいですのでw
1時間に数本
約15分間隔でバスが来ます。本数も素敵な感じです♪ 取り敢えず、これで近江町市場まで楽ちんですね。ちょっと、疲れ気味ですw 今日も結構な歩数ですしねw
近江町市場でノドグロ〜♪
贅沢しまくりですねw でも、折角金沢まで来て、みみっちい事もしたくないので、飲食だけは、今回頑張ってます。約3000円のランチです。味は、言わずもがな、不味い訳はないです♪
そして、ランチのお供は当然?
また、酒飲んでるよw 天狗舞と加賀鳶を行っちゃいましたw 天狗舞、ヤバい。ま〜い〜う〜〜w 加賀鳶も勿論最高ですが、天狗舞、真面目に惚れました。あとは常きげんだけですが、中々、見当たらないんですよね。
美味しいランチのお店
ノドグロと天狗舞、加賀鳶を味わえたお店です。近江町食堂さん。ココもお気に入りのお店になりました。今回、食事は全部、お店当たってます♪ もう、金沢最高〜♪
活気有ります。
朝とは打って変わって、活気が凄いですねぇw 色々、目移りします。目からの情報量が半端ないw 色々な美味しい匂いがします。五感で楽しめる、テーマパークのようです♪ ふぁ〜・・・。
主計町茶屋街-ひがし茶屋街(東の廓)-近江町市場-金沢駅 金沢最大の茶屋街と、浅野川を挟んだ場所に位置する「主計町茶屋街」を巡って、今回の旅は帰路へとなります。数ある金沢の観光スポットの中でも、兼六園と並ぶ知名度のひがし茶屋街(東の廓)は、今日も観光さんが、わんさか(その内の二人ですがw)です。 さてさて、加賀の雅を存分に味わいに行きましょう。素晴らしい、町並みが待ってますのでね(^ω^)
金沢城総構
金沢城の一番の外郭になります。主計町茶屋街は、浅野川と総構に挟まれた狭いエリアにある茶屋街です。つまり、お城に一番近い茶屋街。って事なんですね。
喫茶 禁煙室
名前が禁煙室ですが、バリバリ喫煙出来る喫茶店です。雰囲気の良い、古き良き喫茶店って感じです。女将さんが人懐っこい方で、しばし雑談を^_^ おかみさん、元々、東京の方で金沢にお嫁に来たとの事、楽しい会話が金沢の良い思い出になりました。金沢の人って、とっても人懐っこくて、優しいんですよ^ - ^
雑貨屋さん
古民家をリノベーションした雑貨屋さんです。が、何と、金沢城総構の一部が店内という、とんでもないお店です。遺構がお店の中にあるって、ゴイスー。
金沢城総構、店内
お店の奥に進むと、総構に到着。凄い事ですよね。素敵過ぎます。こう言った発想が、やっぱり凄いのです、金沢って。おったまげ〜ですよ、本当に。
床を撮りました。
ガラス床の下は、川が流れています。そして、今居る店内は元々、橋のようです。橋をも、店内に取り込んでしまうとはw どういう設計しとるんぢゃw
という事で説明書き
ご丁寧に説明書きが有りました。まぁ、説明書きがなければ、川の存在には誰一人、気付かないでしょうがねw でも、本当に凄いw
八百萬さん外観
喫茶 禁煙室さんのお隣りです。八百萬さんを過ぎると、主計町茶屋街の入り口です。美しい町並みのエリアにいよいよ入って行きます^ - ^
浅野川の川縁です。
浅野川に沿う様に、茶屋街は続きます。何とも言えない素敵な情緒に溢れた町並みは、一見の価値があります。ひがし茶屋街に隠れて、霞んでいますが、中々のモノですよ♪
理整然と並ぶ町屋が美しい
良いですねぇ。今にも暖簾から、芸妓さんが出て来そうな勢いです。灯りが点る黄昏時は、ムードもあるでしょうね^_^ もう一泊したくなってしまいますw
浅野川大橋
ひがし茶屋街に向かう橋です。浅野川、犀川に挟まれた金沢中心部は、用水も多く、町のあちこちで、川(用水)を見かけます。また、それが良い味を出しているんですよ♪
路地裏、ヤバい
うっは、グッと来る景色来ましたねぇ、こう言う景色、大好物です♪ ちょっと切なくて、ノスタルジー全開で堪りません。脳汁垂れまくりですw
木津屋旅館
反則です。主計町茶屋街にあり、伝統的建物であり、浅野川沿いであり、いいトコしかないじゃんw お値段もお高いようです。だわな〜w でも泊まりたい宿ですね^ - ^
中の橋
そして、狙った様に木製の橋でございます。ってか、絶対、狙ってますw 因みに歩行者専用の橋で、夜はライトアップされる模様w 絶対、狙ってるw 確信犯ですなw
金沢城総構
金沢城総構内 総構緑水苑内跡と何とも長ったらしい名称の広場です。主計町茶屋街の端に有りますので、ココから折り返すのが、良いかと思われます。
一本裏通り
スーパーノスタルジーです。うっひゃぁ、もう、アドレナリンがとんでもない事になってます。一体なんざんしょ。裏路地、レトロ、ノスタルジー、このワードはヤバいです。本当に。
何だか疲れて来ましたw
お腹いっぱい気味になって来た、ノスタルジーです。人通りが少ないのが、救いといえば救いですが、川向こうの総本山的な場所を前にアドレナリン大放出してしまい・・・w
でも、やっぱり良い
また、コレ。グッと来る景色です。冷静に考える思考も停止し出しているのですが、こう言う景色を見ると、ついつい撮ってしまいます。だって、良いんだもんw
良いのか悪いのかも分からなくw
だんだん、良いのか、悪いのかも分からなくなって来ましたw 麻痺して来てるようです。主計町茶屋街から外れて、気持ちをリセットしましょう。そして、茶屋街総本山へと向かいますw
浅野川大橋からの主計町
遠目で見ても美しい町並みです。川を渡ると観光さん(お仲間)の含有率が非常に多くなりましたw 着物女子率も高くなってます。いよいよ、ひがし茶屋街(東の廓)です。
町のスケールが・・・
これまでの茶屋街のスケールとは、段違い平行棒。縦、横の通りの多さが違います。流石は、ひがし茶屋街。観光さんも桁違いに多いです。そして、お店の数も半端ないw
やってしまった・・・
このソフトクリーム、絶対に買わないと心に決めていたのです。だって、そこはかとなく、観光さん丸出しだからwでも、買っちゃったw だって、皆んな楽しそうなんだもんw 金箔ソフトクリーム、約900円也〜w ド日本人なんだと、自覚させられた瞬間パート2。
金箔屋さんです。
金沢の金箔。コレも有名な加賀文化の一つですね。新幹線のかがやき号のネーミングって、絶対、この金箔からだよね?w とにかく、キラキラしてますw
うははは、金屏風w
本物の金屏風ですw でも、まっ金、金の金屏風と違い、結構渋め。本来の金の使い方って感じです。金って、使い過ぎると、お下品になりますから、コレくらいが、上品で丁度良いのでしょうね^_^
心に染み入る風景
しっとりとした町並みに雨が良く合います。心に静かに染み込んでくるようです。でも、観光さんの数は半端ないですけどねw 皆さん、マナーが良いのが、嬉しいです♪
写真撮り過ぎて・・・
スマホの電池が心許なくなって来ました。最悪を想定して、iPadもリュック内に入ってますが、出来ればアイフォンのみで完結したいので、頑張れアイポン♪
お茶屋さんは五軒
今なお健在の、お茶屋さんの数は五軒との事です。つまり、建物の大半が別のお店となり、完全に観光スポットとなっている訳ですね。まぁ、いいか悪いかは別として、茶屋街とは程遠い世界になってしまったようです。
やっぱり金沢は雨が似合う
東の廓の建物が雨空に溶け込んで、ちょっと切なくて、キますねぇ。こう言う情景があるからこそ、多くの文化人が生まれるのでしょうね。本当、絵になる。
お店が蔵に繋がってw
町屋の入り口から店内に入って、奥に進むと蔵になってました。町屋と蔵を引っ付けちゃいましたか?w やる事が凄いわなw 恐るべし加賀人。
そして中庭も健在
ちゃんと、中庭も残ってます。残さなきゃならないモノってのを、ちゃんと分かってらっしゃる。そうそう、金沢の観光地区のお店って、中庭があるお店が多いんですよ。狙い過ぎだろw
さて、そろそろお別れです。
時間って、残酷ですね。もう、帰りの新幹線の時間が迫ってきました。まだまだ、見てない所、市内に沢山あるのですけど・・・。まぁ、普段の生活があるから旅も楽しいモノ。名残り惜しいけど、ひがし茶屋街を後にします。
金沢駅に向かいます。
徒歩がてら、金沢の街をゆっくり眺めながら、金沢駅に向かいましょう。本当に、夢のような一泊二日でした。まぁ、お金も使いましたけどねw でも、金沢まで来て、みみっちい事もしたくないのでね^_^
- アプリで地図を見る
金沢駅-東京駅-横浜 あ〜ぁ、終わってしまいました(〃ω〃) 弾丸気味に回った金沢でしたが、金沢を十二分に楽しめました。 今回、結構豪遊しましたので、二人で一泊二日、15万円程使ってしまいましたw 明日からは、猫まんまの生活ですねw やっぱり、金沢いいなぁ。何十年振りってレベルだったのですが、街も素敵にアップデートされていて、流石、筆者の大好きな街ですね^_^ 地元の人達の語らいや、風情の有る町並み、美味しいご馳走、加賀の伝統文化にどっぷり浸れた二日間、とても、記憶に残る旅でした^_^ 金沢の皆さん、ありがとうございました。また、戻って来ますね♪
今回、最後の鼓門
お出迎えしてくれた、鼓門に見送られ、金沢を後にします。何か、と〜っても、辛い(〃ω〃) でも、又来ますね^_^ 大好きな街だから・・・。
ちょいと時間があるので
鼓門と反対側のAPAホテルのラウンジで、新幹線の時間待ちです。桜小豆ラテだったかな?美味い、地味に美味いw でも、切ない・・・
何気にゴイスー
そして何気に、アパやります。金沢らしいロビーは、気合い入ってますね。やるなアパ。歩き回って疲れたから、結構、ホッとします。
待合室にて
鼓門の模型がありました。色々と説明とかもあり、鼓門について学べます。今や、金沢のシンボルの一つとなりましたからね。
新幹線の時間が迫ってきました。
帰らなきゃ行けない、分かっているんですけどね。色々と、今回の金沢旅行を振り返っています。僅か二日間だったのですが、到着した時が、遠い過去のようです。密度が濃かったからなぁ^_^
かがやき号、到着してます。
かがやき516号が既に入線してます。コレに乗ったら、現実に一気に引き戻されるのでしょうねw 乗るしかないよねw 意を決して、乗車です。
駅弁ゲット済みw
何だかんだ言ってますが、しっかりと駅弁はゲットしてますw やっぱり「腹が減っては戦は出来ぬ。」一体、誰と戦うのかよく分かりませんがw
ちゅう事で最後の最後までw
金沢三昧と言うお弁当です。ノドグロ寿司、カニ寿司、能登牛飯のゴージャス駅弁。金沢の味も、コレが最後ですね。よく味わって食べまひょ♪
行きに撮ってなかったので
かがやき号の内部です、落ち着いたトーンの車内です。と言ってる内に、長野に到着です。さてさて、疲れたから、東京まで寝るw お休みなさいませ。
起きたら、大宮過ぎてました。
トイレに立ったので、多目的ルームなるモノを撮影w 何に使うのでしょうかね。興味惹かれます。最近の新幹線は、いろいろなモノが有りますねw
うあ〜、東京に着いてしまった。
とうとう、着いてしまいました。本当に楽しかったなぁ。まぁ、家に着くまでが旅行です。あと、三十分程、気を抜かずに帰りましょう^_^
なんかなんで、東北新幹線w
何とも言えない気持ちを紛らわす為、東北新幹線でも撮って見ました。全く意味のない行動ですw 今度、東北にでも行こうかな?^_^
ハイ、東海道線です。
テンション駄々下がりw やる気無し的なw まぁ、今回、お金使っちゃったし、又、お金貯めて、どっか行こう♪ 明後日から仕事だしね。
帰って来てしまったw
帰って来ました。短い時間でしたが、金沢の人と触れ合えて、非常に思い出に残る旅でした。ちょっとだけ、加賀の伝統文化にも触れられたしね^_^ 加賀百万石のかがやく城下町。古き伝統と文化が脈々と息付いている雅。美味しい食べ物、日本酒。そして、人懐っこく、優しい金沢の人の気質。 本当に楽しかった。また絶対、行きますね。その時は宜しくお願いします。