
秋のコキア散策と秘境温泉の旅
岐阜秋のコキア散策と秘境温泉の旅
和名ホウキギ、別名ホウキグサと呼ばれ箒を逆さにしたような形状の植物は現在「コキア」と呼ばれる方が通りが良いかもしれません。このコキアが毎年9月下旬から10月中旬にかけて紅葉し、真っ赤になるのです。そのコキアが一面に植えられているのがひるがの高原と牧歌の里。この二箇所は近いのではしごもオッケ。更に近くには良質の温泉も多く、帰りの際に軽く汗を流されてはいかがでしょう。
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ひるがの高原と言えば昔ながらのスキーリゾートであり、避暑地でもあります。コキアの丘はスキーリフトに乗っが山頂にあり景色は抜群。なお、ひるがの高原ではペット同伴推奨らしく、ペットと一緒にリフトにも乗れます。 この他の写真プラス360度画像はこちらから→
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初心者も安心、安全リフト
イベントの間、スキー用クワッドリフトが稼働しています。乗り降りの際は速度が遅くなる安全仕様なので全く怖くありません。
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向かいの山は超難コース
お向かいはご存知大日岳です。大日岳と言えば昔から超難コースで有名なダイナランドですね。
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コキアの基本は緑色
紅葉時のコキアから想像つきませんが、普段はきれいな緑り色なんです。
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コキアの先端部
近くでよく見ると、小さな葉っぱが枝にこびりついているイメージです。
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桃色吐息という花も
本来、コキアより桃色吐息の方が面積も格段に広く主役なんですが、なかなか思うように咲いてくれません。雨が降ったりすると閉じてしまいます。
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暑くなったらやっぱりアイス
牧場のアイスに様々なアレンジやトッピングを加えて販売しています。アイスが濃厚。
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ひるがの高原のすぐ近くにある自然パーク。広大な花壇には季節の花が植えられ、ふれあい牧場にはひつじやアルパカが放されてあり、乗馬体験も可能。その他に手作り体験工房やお土産エリア、BBQハウス等。大人から子供まで一日楽しめる工夫が詰め込まれています。 この他の写真プラス360度画像はこちらから→
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芝生広場でのんびり遊ぶ
広い芝生は子どもたちの人気スポット。工夫次第で遊びは無限大。
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本当に「触れ」あえます
動物に餌やりできる牧場は多いですが、作の中に入れてしまう牧場は少ないと思います。動く天然ウールに触れてみましょう。
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常に何かが満開
広大な丘にまるで絨毯にように花が植えられ、季節によって様々な花が咲き続けています。
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場内を走るトレインに乗車
メインハウスと教会の間を結ぶトレインが園内をゆっくりと走ります。
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手作り体験エリアも充実
オリジナルのネームプレートやスノードームを作ることが出来ます。組み合わせは無限大。
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手作りパンのお店
どのパンを選んでも外れがありません。お昼を過ぎると多くは品切れになってしまいます。お早めに。
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場外店舗にも注目
地元高原産の超新鮮野菜がお値打ち価格で販売しています。朝採れ野菜や果物は感動的に美味しいのです。
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正面奥の小川からやって来た水はこの地点で左右に別れます。右に向かうと日本海へ、左に向かうと太平洋に到達し、二度と相まみえることはありません。ここが水の分かれ目なのです。
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長良川鉄道の最北終着駅。かつて国鉄越美南線と呼ばれた頃、ここから更に北へ通じて日本海に至る線が計画されたのですが、完成すること無く第三セクターに。小さい無人の終着駅ですが鉄道ファンの姿は絶えません。
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忘れた頃にやって来ます
正直田舎の駅ですからそれほど本数がありません。が、探索しているといつの間にか遠くから音が聞こえて来るのです。
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手動なんです
かつて使用していたと見られる回転台が現存します。ところでこれ、動力がありません。手動で動かしていたそうです。
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正真正銘の終着駅
ご覧の通り線路の端は車止めになっています。この先は行き止まり。
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駅食堂があるのです
少し前まで「おばちゃんのお店」だったお店が閉店し、2019年秋からリニューアルして新たに駅食堂になりました。
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