なにわのえべっさんに会いに行こう!
大阪なにわのえべっさんに会いに行こう!
まいどまいど! 関西を代表するお祭りの一つといえば、やっぱり十日戎でっしゃろか。 十日戎とは毎年1月9日から11日にかけての3日間、恵比須様に笹を奉納して一年の商売繁盛を願う。 関西では恵比須様のことを「えべっさん」と呼んで古くから親しまれ、福娘も選考会により選任されまんねん。 また、付近に鎮座する廣田神社も興味深く、神使は、アカエイ(アカエ)。 叡知の“エイ”に通じることから合格・必勝の祈願を叶えるといわれ、信仰されてはんねやて。 その他、グルメでは木津卸売市場がおすすめでんな。 通称、卸売市場っちゅうたら、セリなどが行われ、一般が立ち入ることは難しいが、ここでは横丁が開設され、居酒屋や定食屋などが営業。 一般でもお酒を片手に、新鮮な野菜や果物、魚などを味わうことができまんねん。 まあせやけど、通常は市場で営業時間がばらばらなので、お目当てのお店がある場合には注意が必要でんな。 さらに大阪ではカレー鍋発祥の地として知られ、中央区南船場に本店を。 ほんで浪速区にはその姉妹店が登場し、話題を集めてまんねん。 大阪にはたこ焼きやお好み焼きなどが有名でんねんけど、カレー鍋も味わってみて~。
商売繁盛の神様「えべっさん」として知られ、毎年1月9日から11日にかけて十日戎が開催される。 祭神は天照皇大神、事代主神、素盞鳴命、月読尊、稚日女尊の5柱。 摂社祭神は大国主命、五男三女八柱神。 末社祭神に宇賀御魂神。 1980年、福娘発表会が始まった。 過去の福娘には古川圭子、松井愛、藤原紀香、福元英恵、進藤晶子、角田華子、丁野奈都子、橋詰優子、大浦理子などがいる。 えびす娘は、毎年選ばれる福娘選考会の決勝まで勝ちのこった者で、神社での福笹授与を行う。
関西地方におけるカレー鍋発祥のお店として知られ、「大阪の元祖カレー鍋」として多くのメディアに取り上げられてきた「宮がみ屋」さん。 場所は、大阪市中央区南船場4丁目10-21にあり、ビジネス街の中心地に位置する。 そんな人気のお店の姉妹店が2017年、「カレーお出汁らーめん宮麺」としてオープン。
牛かすカレーお出汁ラーメン
注目のメニューは、もちろん、カレー。 ここでの人気メニューは、カレーを使用した「牛かすカレーお出汁ラーメン」で、店先に設置された自動券売機による先払い制。 店内は、カウンター席と、テーブル席があり、客層は、お友達や家族連れ、ビジネスマンなど、幅広い。 カレーラーメンは、牛かすの他、浅利、紀州鶏ラーメンなどがある。 また、店内に置かれた「もやし」「キムチ」は食べ放題とサービスが充実。
おしゃれなグラス
グラスもおしゃれ。
レールは1930年、官営八幡製鉄所(新日鐵住金)で製造され、実際に南海電鉄で使用されていた。 当時、高島屋が出店する南海ビルや難波~天下茶屋間の高架複々線が完成し、より賑わいが増した時代でもある。
詳細
詳細
かつて、天王寺の鎮守として知られ、今宮村の産土神である。 江戸時代、廣田の杜といわれていた。 当時、境内は広く、紅白二種の萩を植えた茶店は、萩の茶屋と呼ばれていた。 桜の木も多く、無病息災・痔疾をはじめ難病治癒にご利益があった。 神使は、アカエイ(アカエ)である。 叡知の“エイ”に通じることから合格・必勝の祈願を叶えるといわれ、信仰されている。
大正時代、大阪は世界で6番目の人口を抱え、煙の都「東洋のマンチェスター」との異名を持つほどの経済発展を遂げていた。 その一方で、都市部に貧困層を生み出し、そこに住む子供たちから教育の機会を奪っていた。 貧困層の子供たちを救済するため、篤志家や慈善団体により徳風・有隣・愛染橋などの学校を設立。 1911年、当時の南区難波警察署長・天野時三郎氏の発意を受けて、久保田鉄工所の創業者・久保田権四郎氏が学校経営費を拠出し、徳風学校を開設。 校名は論語の「君子の徳は風、小人の徳は草」に由来。 当初、授業は夜間に行われた。 1913年、昼間部を置く。
徳風学校跡
1922年、大阪市に移管。 市立徳風尋常小学校へと改称。 1938年、大阪市西成区萩之茶屋2丁目に移転 1946年、大阪大空襲の被害により萩之茶屋小学校と統合した。
通称、木津市場、大阪木津卸売市場、大阪木津市場、大阪木津地方卸売市場。 ここでは、新鮮な青果や水産物のせり場がある。 また、卸売業者や飲食店が入居する。
コロッケをお土産に
木津卸売市場内には揚げたてのコロッケを楽しめるだけでなくお持ち帰りもできる。
- アプリで地図を見る
2013年、木津卸売市場内に「なんば木津まち横丁」がオープン。
看板を見ていると、木津名物の「木津モダン焼き」との文字が。 見上げると、そこは、「市場の鉄板食堂」さん。 店内の雰囲気と言い、木津名物のモダン焼きと言う言葉に興味を持ち、いざ、店内へ。
木津名物のモダン焼き
登場した850円のモダン焼きには、ソースがかけられ、中からは細かく刻まれたうどんが登場。 好みにより、そばでも可能。
2015年、メロンパン専門店として創業した。 東京都中央区日本橋に本店を置く。 コンセプトは、世界各国の高級食材を使用したパンを手軽にテイクアウト。
メロンパン
メインは、プレーンメロンパンやチョコチョコメロンパン、いちごメロンパンなど。
1890年、現在の社名となった。 「大阪七福神」の1つ『木津の大国さん』で知られる「大国主神社」は「敷津松之宮」の摂社である。 この大国主神社は1744年、出雲大社から勧請されたと伝えられる。 毎年1月9日から11日には大国まつりが行なわる。 境内には木津勘助の銅像と折口信夫の歌碑がある。
1586年、神奈川県相模生まれ。 本名、中村勘助。 豊臣秀吉に仕え、土木技術者として堤防工事や新田開発に尽力。 1639年、木津川を開削。 近畿一円が冷害に見舞われ大飢饉の様相を呈したとき、大阪城の備蓄米の放出を願い出たが、断られたため、私財を投げうって村人に分け与えた。 その後、お蔵破りを決行し、飢饉に苦しむ人々に施した。 1660年、お蔵破りの罪で葦島(大正区)に島流しになったと言う。
- アプリで地図を見る
歌に志した折口信夫は頭角を現した。 筆名は、釈迢空。 国文学の民俗学的研究にも力を入れ、柳田国男の影響を受けながら各地方を探訪し、風俗習慣の解明につとめた。
500年代、 一説によると開基は小野妹子の八男・法証。 伊達政宗寄進の客殿・茶室が国宝に指定。 その後、戦災で焼失。 庭園は、相阿弥の作とされ、そのとき樹木などが焼失したが現在は復元。 また、大阪府名勝として指定されている。 当寺で四天王寺舞楽の継承を目的とした雅亮会がある。