半日でも満足!京都食べ歩きの旅
京都半日でも満足!京都食べ歩きの旅
用事を兼ねて1泊2日の京都旅行。 自由時間の半日を使い、食べたいものを食べ、行きたい場所を巡った、食べ歩きと観光の記録✏️ 【旅のスケジュール】 12:00 京都着 12:15 ホテルに荷物預ける 13:30 喜心でランチ 15:00 銀閣寺周辺散策 16:00 farmoonでお茶 17:00 左京区周辺散策 19:00 麩屋町 うね乃でディナー 21:30 ホテル到着
祇園にある朝食専門店です。 「一飯一汁」を掲げ、名物の土鍋で炊き上げたご飯や、京野菜を使った汁物がメニューです。 炊きたてのご飯から、時間とともに蒸らされ、水分が少なくなっていくご飯の味の変化を楽しめるよう、お店は時間制の完全予約です。 食事は約1時間半かけてコース仕立てのような朝食を味わうスタイル。 久しぶりにゆったりと丁寧な食事をし、とても贅沢な気分を味わえました。
入り口
時間制なので予約した時間に向かいました。 今現在の予約枠は以下です。予約は公式ホームページにて。 第一枠: 07:30 - 08:50 第二枠: 09:00 - 10:20 第三枠: 10:30 - 11:50 第四枠: 12:00 - 13:20 第五枠: 13:30 - 14:50 ちなみにお昼に行っても朝食メニューとなります。
可愛い表札
喜心とは、「食事を作ることも食べることも、その全てが修行であり、生きることそのもの。喜ぶべき尊い行いである」という禅の教えからきている言葉だそう。
店内
店内ではすでにアシスタントの方がテキパキと下準備をされていました。 席に座ると目の前にいろいろなデザインのごはん茶碗が置かれ、その中から好きなものを選びます。その茶碗がその日ごはんをいただく自分用の器となります。
ヤングコーンと湯葉
ヤングコーンがこんなに美味しいとは…!と友だちと感動した一品。
ごはん、汁物、副菜
ごはんは炊きたてからの味の変化を楽しめるよう、少しずつ盛られ、何度もお代わりするスタイル。汁物は3種類準備されており、その中から選びます。 今回は京野菜の豚汁。これもまた美味しかった。
卵
追加で卵を注文しました。これがまた感動もの。 最後におせんべいのようなおこげを頂き、ご馳走さまです。
言わずと知れた京都の超有名観光名所、銀閣寺。 “銀閣”と呼ばれる「観音殿」に目が行きがちですが、銀閣寺の裏山にある回遊式庭園は苔と緑が美しく、新緑の時期に行くと気持ちよさに心洗われます。京都にはたくさん名所がありますが、その中でもわたしは銀閣寺がとても好きです。
銀沙灘と向月台
本堂の前には二つの砂盛があります。波紋を表現した銀沙灘(ぎんしゃだん)と白砂の砂盛りの向月台(こうげつだい)です。 毎月1回、職人さんが整えているらしいですよ。
裏山からの景色
京都市内が見渡せます。それにしても新緑が美しい。
苔
苔に癒されるのは歳のせいでしょうか…?いや、若い子にもきっと伝わるこの気持ち良さ…!
草喰 なかひがし
余談ですが、銀閣寺近くにある「草喰 なかひがし」は、予約がなかなか取れないお店として有名です。先程行った祇園の喜心をプロデュースしている中東篤志さんのお父様が料理長をされています。 いつか行ってみたいお店のひとつです。
京都に来たらぜひ寄ってみたいと思っていた料理家、船越雅代さんのフードラボ。 店内に入るとまず目に入るのが円卓。他にもセンスよく配置された家具や雑貨、どれもこれも素敵で興奮しっぱなしでした。 昼は「茶楼farmoon」としてオリジナルブレンドティーなどの飲み物と小菓子が楽しめるカフェ、夜はプライベートレストラン「Farmoon」になるそうです。 写真で見る限り夜のメニューがどれも素晴らしすぎるので特別な日に行きたいという野望を抱きました。富豪になりたい。
表札
いちいちセンスある店舗ロゴ
照明
ため息ものの照明は元はターバン掛けだったんじゃないかな、とお店の方。これをお店に持ち込みオリジナルで照明を作ってもらったそうです。 センスの塊ーーー!
キッチン
キッチンの窓から見える小さな中庭が緑にあふれ、これまた気持ち良い。
キッチン
夜の準備なのか、スタッフの方が食材の準備を手際よくこなしてました。その姿を見ていると、丁寧な暮らしをしたいという思いがチラつきます。
ドリンクとお菓子
宝石みたいなお菓子、琥珀とドリンク。どちらも複雑な大人のお味でした。 ちなみにfarmoonはランチはしていませんので注意です。
Farmoonから北白川通りにでて北上すると京都造形芸術大学があります。 大学の中には一般の人が利用できる「児童図書館」大劇場「春秋座」建築家、隈研吾氏設計の「至誠館」があり見学に行くと楽しいですよ。 隠れたスポット「松麟館」屋上のテラスからは京都市内が一望できます。
至誠館
隈研吾氏設計
老舗出汁専門店プロデュースのおでん屋さんです。 20席ほどのこぢんまりしたお店で、すべてカウンター席です。 和風のおでん屋さんかと思っていたら、おでんのメニューの中にチーズやおにくの表記。ちょっとした変わり種おでんもあり、いろんな味を楽しめました。 また、行きたい!!!
ビル
この入り口を奥に進むといくつか飲食店が入ってますが…
入り口
うね乃さんの入り口は、飲食店の入り口っぽくなく、初めての人は少し迷ってしまうと思います。
カウンター内側
お洒落なスーツ姿の料理人さんが料理を提供してくれます。ネクタイが可愛かったです。お店に行ったらチェックしてみてください!
おでん
だいこんはもちろん、つみれがかなり美味しかったです。
おにく
メニューのなかに「おにく」という文字が。おにくのおでん??気になり注文。普通におにくでした。笑 味はもちろん美味しかったです。
京都駅南口から数分の立地のホステルです。 主に外国人の宿泊客が多く、まるで外国に旅行に来たような気分になれます(笑) ドミトリーと個室(ファミリー用個室もあり)の2種類の部屋があります。トイレとシャワーは共同。 全体的にとても清潔感があり、使いやすく、そして安い。下手なビジネスホテルより満足度高いと思います。
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【番外編】 翌日は嵐山にて用事だったので、噂のアラビカ京都嵐山でコーヒー買いました。 日曜日だったこともあり大混雑。しかし、目の前が渡月橋のロケーションは最高でした。