神仏巡り❁福井
福井神仏巡り❁福井
寺社仏閣巡り好きな筆者が、福井でおすすめの神社、お寺を紹介します。(県外へ引越しのため、更新終了となります。また訪れた際に、素敵な寺社仏閣がありましたら更新致します。)
オススメ度☆☆☆ 霊峰白山を信仰対象とした「白山信仰」の聖地。泰澄(たいちょう)が開山して1300周年。一向一揆の影響を受け、栄枯盛衰した歴史があり、発掘調査が今尚行われてます。100種類以上の苔が生える苔寺、本当に美しい😳💭💕 個人的に、有名な永平寺とはまた違う魅力があって、福井で一番好きな静かな空間です!もっと有名になってほしい。
スポット内のおすすめ
この真っ直ぐな道を歩くと、心が清められている気がします。
御手洗池
先ほどの道を歩いていると、左側に見えてくるのが、平泉寺の名前の由来ともなっている御手洗池。奥の方に見える岩(影向岩・ようごういわ)に女神が現れたと言われてます。
本社
トップの写真が社殿と苔。ステキですよね🥺✨その裏にあるのが、この本社。彫りが細かくて、こちらも素敵なんです👏✨
社務所
帰りに社務所へ。まっすぐな道の途中にあります。無人です。
社務所側から。
社務所の門をくぐると、その先に小さなお庭が。ここも苔が綺麗でした🌱
オススメ度☆☆☆ 養老3年(719年) 泰澄が国常立尊(くにとこたちのみこと)・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を主祭神として創設。 日本で唯一、紙の神様はここにいらっしゃいます。
入口
緑が綺麗~✨ 生命力分けてもらってる気がする~🌱✨
里宮
背の高い大杉に囲まれ、神秘的な空間です🥺💕 白山平泉寺を彷彿とさせます。
狛犬と馬
階段を上りながら左を見ると…はじめまして。かわいいですね😍
複合社殿
天保14年(1843年)建立。重要文化財。 拝殿(入母屋造妻入)と本殿(大型の一間社流造)が一体となった複合社殿。 階段を上りきると、静寂の中にぽつんとありますが、神秘的かつ圧倒的な存在感を持っていて、なかなか参拝しに前に進めないほどでした!!!
屋根に注目😳
大久保勘左衛門(代表作は曹洞宗本山永平寺の勅使門)棟梁による、複雑な曲面を持つ積層した屋根が特徴。
スポット内のおすすめ
複雑な彫りも素敵です…何時間でも見ていられます🥺✨
スポット内のおすすめ
美しい~🥺💕
オススメ度☆☆☆ とっても有名ですね、こちらは。行ったことのある方も多いかと思うので、好きな写真だけで、簡単にご紹介を🙇♀️ 曹洞宗 大本山 永平寺。 開山…道元禅師 本尊…釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来
入口
別世界への入口。この道を歩くだけで、心が落ち着きます。
参拝入口
この階段を上り、参拝スタートです。
傘松閣(さんしょうかく)
別名「絵天井の間」。 天井には昭和初期の有名な画家144人による230枚の日本画が埋め込まれています。 そのほとんどが花鳥風月をあらわした日本画。
スポット内のおすすめ
下記の5つの天井絵を見つけると願いがかなうといわれています。 ・りす ・唐獅子(口を開けている青い獅子) ・唐獅子(口を閉じている白い獅子) ・鯉(2匹の白い鯉)夫婦円満 ・鯉(黒い鯉)天まで昇るおめでたい絵柄 この写真は関係ないです😂
中雀門
山門から見た中雀門。その奥に見えるのは仏殿。
池
蓮に乗って片膝を立てた菩薩さま。なんと神秘的な…🌱✨
スポット内のおすすめ
最後に、永平寺に飾ってある、いくつもの名言たち。中でも私は、この言葉が好きでした。 永平寺、ぜひお参りへ。紹介できていない魅力、名物スポット、沢山あります!
オススメ度☆☆ 臨済宗 妙心寺派。越前松平家の永代菩提所として建立したお寺。 開基…松平三通公(徳川家康の曽孫 かつ 第4代目福井藩主) 開山…大愚宗築禅師(松平三通公の師父として迎えられた) 駐車場までの道のりだけで異世界に入り込んだような感覚。。。
塀中門
一問一扉の唐門。開基堂の正面に位置するのが、この塀中門。
縁結び夫婦岩
夫婦のように2つの凸型がある岩。
本堂(方丈)
まずお参りを👏。 後ほど、この中に入ります。
坐禅岩
本堂横にあるちょっとした空間にも風情あり✨
スポット内のおすすめ
こちらから中に入ります。失礼します。
スポット内のおすすめ
素敵な出迎えです😍
御成ノ間(おなりのま)
本堂のお参りすると、すぐ横に素敵なお部屋が。 第4代目福井藩主であった松平光通公が開基となった関係で、歴代藩主を迎える部屋となったそうです。
スポット内のおすすめ
またすぐ横には阿吽庭を眺めながら坐禅ができる空間が広がっています。 ここ、本当に福井ですか??京都のお寺??という感覚になりました(笑)
スポット内のおすすめ
こんな景色を見ながら坐禅…いいですね💕
阿吽庭
左側を眺めれば、最初に紹介した塀中門側の風景。右側には開基堂が見えます。
スポット内のおすすめ
阿吽庭を見れる空間を出ようとすると、これまた素敵なものが見に入ります。は~✨
阿吽庭(開基堂側)
これから開基堂へ向かいますよー!
スポット内のおすすめ
階段を登って。
開基堂
松平光通公像が鎮座する空間。
開基堂から見た阿吽庭&塀中門
松平光通公はこんな景色を見てるんですね。
開山堂までの階段
開基堂を出て、次は開山堂。 大愚宗築禅師がいらっしゃります。
スポット内のおすすめ
帰路には、またまた迫力のある…。この左側には中庭。右側が帰路で、木造の大日如来像が。古い物なのか、腕や脚が腐り折れてしまっていましたが、迫力がありました。
スポット内のおすすめ
中庭。 行ってよかったお寺さんでした✨歴史を感じる異空間でした!!
オススメ度☆☆ 真言宗智山派 瀧谷寺 本尊…薬師如来 北陸観音霊場 第11番 北陸白寿観音霊場 第6番 あわらのお寺で1番紹介したいお寺です!! 本当はもっとお見せしたい写真あるんですけど、なぜかそれらの写真を載せられず…😭本堂までの道が本当に素敵なんです!!!!
本堂
梅が綺麗な時期でして、こんな写真撮れました🌸
石庭
苔さんがいまいちでしたね😅
宝蔵
この中にある絵画たちが、お宝✨って感じ。伝わらないですよね(笑) このお寺に行くことができた満足感の1/3はここにあります!! 残りの2/3は、写真になぜか載せられなかった「本堂までの道」「庭園」ですね💐 お見せできるようになんとかします…すみません😭 そしてここのお寺の方々は、永平寺にも劣らぬ素敵な対応ぶりでした!!
オススメ度☆☆ 曹洞宗大本山永平寺の直末寺。本尊は釈迦如来。 鯖江藩主・間部公の菩提寺。7代藩主間部詮勝(あきかつ)の筆による天井墨絵「風神」「龍神」「雷神」が有名!
正面
ここから入っていきます。階段を上がりながら山門をくぐり、気持ちが高まります!
山門
鵬霄閣(ほうしょうかく)と呼ばれ、江戸時代の建立のもの。市指定文化遺産✩.*˚ 入ってきた方向とは逆から写真を撮ってます。
本堂
山門を通るとこんな景色。 本堂に入りたいけど空いてなくて…ピンポン押したら優しくて腰の低いおじいちゃん僧侶さんが快く中に入れてくれてくれました🥺💕 色んなことを教えてくれて、案内して下さりました!
雷神
雷神の天井画。 「寝転んで写真撮ってあげてください。その方が歪まずに写真撮れますよ。寝転んだところで仏様は怒ったりしませんから😊」とおじいちゃん僧侶さんが言って下さり、「え、写真いいんですか?😳しかも寝転んで(笑)」といった感じで遠慮なく撮らせていただきました🙇♀️🙇♀️🙇♀️
龍神
龍神の天井画。 「ここからだとよく撮れますよ」とまたまた教えて下さり、そこから撮影(笑) 藩主の殿様がこんな絵が描けるなんて、芸術的センス抜群ですね…✨
風神
風神の天井画。 こちらも寝転びショットです(笑) 墨の濃淡がよいですね~。
墨絵
こちらも間部詮勝公の筆によるもの。
間部詮勝公の墓石裏(写し)
間部詮勝公の遍歴が書かれています。こちらも訳して読んで下さりました、有難い😭🙏✨ 読める方いたら読んでみてください(笑)
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オススメ度☆~☆☆ 真宗 出雲路派 本山毫攝寺(ごうしょうじ)。 〇御影堂 宗祖・親鸞聖人の御木像を中央に、前代上人、列祖上人の御影を両脇に安置しています。天井画並びに上檀縁の画は、近世画壇の泰斗菱川師福の力作として注目されています。その画によって、艶やかで豪華な空間となっています。誠照寺の作りと似ています。
御影堂門
門の堀の細やかさは、やはり誠照寺に似ています。
御影堂門の柱
両脇の柱には、躍動感あふれる彫刻。すべて一枚彫り。う…うつくしい…💕
スポット内のおすすめ
与謝野晶子夫婦が訪れた時の詩が残されています。
親鸞聖人の像
松とのコラボ。季節によって、表情が変わって見えるのではないかと想像できます。
オススメ度☆ 本殿の中の左側には、干支別の守護本尊がいらっしゃいます。戌年なので阿弥陀如来様にお参りしました。地下には天狗様もいて、あら びっくり、といった感じ。大太鼓を使用したお経を聞くことができ、感無量…🥺✨
スポット内のおすすめ
弘法大師像の周囲を囲んでいるのが、四国八十八ヶ所巡礼地の砂が埋め込まれた石。この88個の石を踏み歩くことで、四国八十八箇所を巡ったこととなるそうです。なんとお手軽なことでしょう…そんなこと許されるのかと思いながらも歩きました(笑)
スポット内のおすすめ
三国の街を上から少し眺めることが出来ます。
オススメ度☆ 坂を登り始めたと思ったら、すぐ左手に見えるのがこの不動寺。 お寺自体は小さくて、正直お参りした感はあまりないんですけど、背後にある崖の作りに息を飲みます…。崖には仏像が何人もいらっしゃいます😳 本堂内の右手には、干支別の守護本尊様がいらっしゃいます。
オススメ度☆ 浄土真宗誠照寺派の本山。誠照寺(じょうしょうじ)は、1208年に親鸞が流罪で越後へ送られる際、越前上野ヶ原の豪族・波多野景之の別邸で説法をしたことに始まるそう。
四足門
誠照寺の中で最古の建築物。門の左横にある「駆け出しの龍」は、1862年に起こった大火災の際、水を吐いて門を守ったという伝説が残っています。駆け出しの龍は、日光東照宮の「眠り猫」など多くの作品を残した名工、左甚五郎さんが作ったと言われています。
スポット内のおすすめ
四足門は作りが細かい… すごい見てしまった…
スポット内のおすすめ
親鸞聖人の像と御影堂。御影堂の中には、親鸞聖人の御木像(←近所のお寺に入った感覚でいると、思ってたよりも大きくて背筋が伸びます…)がございます。 〇阿弥陀堂(本堂)は鍵がかかっており中には入れません。特別な日にしか開かないようです。
オススメ度☆ 開基・如導上人は宗祖・親鸞聖人の御教えの教化、弘法に尽力された方。 如導上人の滅後、道性上人が現在の横越、如覚上人が鯖江の地にそれぞれ一派を立てました。横越の證誠寺、鯖江の誠照寺、中野の専照寺が相対して存立されていたので、世の人々はこれを三門徒衆と称したとされています。
スポット内のおすすめ
門には階段がありましたが、南京錠がかけられており立ち入り禁止エリア。どんな空間が広がっているのか、妄想膨らみますね。
スポット内のおすすめ
お目目書いてある。
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