
東京タワーから見えた六本木・新橋・汐留界隈
東京東京タワーから見えた六本木・新橋・汐留界隈
まいどまいど! 日本全国を網羅するテレビ局が密集する東京都港区。 ここには、日本テレビの社屋があり、施設内には日本テレビを代表する人気番組のグッズなどが販売されているほか、有名芸能人に関する像が展示され、記念撮影も楽しむことができまっせ。 また、日本テレビ社屋の壁面には「となりのトトロ」や、「天空のラピュタ」、「千と千尋の神隠し」などの代表作で知られる宮崎駿監督がデザインした大時計も設置され、ファンの間で人気を集めてはりまんな。 そんな日本テレビ社屋のすぐ隣には日本の鉄道の発祥地として知られる旧新橋駅が現在も保存されておます。 開業当時の面影を今に伝え、鉄道ファンを中心に人気を集めてはります。 ほんでまた、付近には東京都を代表するシンボルタワーでおます東京タワーがあり、昔からの観光の定番の一つ。 ご友人とご家族と、そして、恋人と一度は訪れて見たくなる名所でんな。 その他にも、六本木ヒルズや森タワー、東京放送・赤坂サカス、テレビ朝日など新橋・汐留・六本木界隈だけでも見所が満載。 今回はそれらのほんの一部だけでんねんけど、ご紹介していきまひょ! ほな、まいどおおきに。
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愛称は、総合電波塔。 1958年、高さ333m、地上16階、地下2階の日本電波塔として竣工。 設計は、戦艦大和の鉄塔や名古屋テレビ塔、大阪の通天閣 ラジオの電波塔を設計した日本の「塔博士」とも称される内藤多仲氏ら。 昼間障害標識として、頂点より黄赤色(インターナショナルオレンジ)と白色を交互に配したデザイン。 テレビ及びFMラジオのアンテナ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の防護無線用アンテナ、東京都環境局の各種測定器なども設置。 かつて、日本最大の建造物であったが、南鳥島ロランタワーと硫黄島ロランタワーが最大となった。
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東京タワー
1957年、「大阪の新聞王」と呼ばれ、新聞社、テレビ放送などの社長を歴任した前田久吉により設立。 建設候補地として千葉県富津市鹿野山の山林を取得、マザー牧場を開設。 1964年、東京タワー放送センターを建設。 1978年、世界初の観賞魚水族館を開業したが営業終了。 展望台のメインデッキは地上120mより上に位置。 トップデッキは地上223.55mに位置し、関東平野を一望できる。
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日本テレビ放送網株式会社の本社とテレビスタジオを有する。 2004年、主調整室が麹町の社屋から移転し、日本テレビタワーからの放送を開始。 通称、日テレタワー。 汐留再開発建築群の一角で、世界的建築家リチャード・ロジャースが基本構想を手掛けた。
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日テレ大時計
宮崎駿監督がデザインしたという「日テレ大時計」などが設置されている。
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日テレ屋
日テレプラザは、日本テレビタワーの地上2階、地下2階に位置し、レストランやカフェ、銀行などがある。 また、日本テレビで放送されている人気番組を中心としたグッズを販売するオリジナルグッズショップ「日テレ屋」がある。
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ふなっしー
マスコットキャラクターのふなっしーと会えるかも!?
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有名芸能人と記念撮影
店内では随所に有名芸能人の像や人気番組のグッズなどが並ぶ。
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1990年、パナソニックが収集・所蔵してきた20世紀フランスを代表する画家ジョルジュ・ルオー氏の油彩・版画作品の展示、公開を目的に開設。 また、パナソニックの主力商品である「建築・住まい」「工芸・デザイン」「著名作家」を分野ごとに分け、企画展が開催されている。
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1872年、初代新橋駅は、日本最初の鉄道路線の起点として開業。 設計は、リチャード・ブリジェンス。 木造石張り2階建ての西洋建築。 1873年、当駅と横浜駅(初代桜木町駅)との間で日本最初の貨物列車が1日1往復の運行を開始。 イギリス製の有蓋車や無蓋車を使用。 1896年、日本最初の急行列車が運転を開始。 汐留駅と改称、烏森駅が、新橋駅(2代目)と改称。 1923年、関東大震災により駅舎は焼失。 1934年、鉄筋コンクリート2階建ての駅舎に建て替え。
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日本最初
1959年、当駅と梅田駅間で日本最初のコンテナ専用貨物列車が運転を開始。 1987年、当地は鉄道発祥の地であることから、蒸気機関車の汽笛で日本国有鉄道(国鉄)の終焉とJRの発足を告げる(国鉄分割民営化)イベントが開催。 跡地は「旧新橋横浜間鉄道創設起点跡」として国の史跡に指定。 「旧新橋停車場跡」へ改称。
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東京湾の海水を利用した回遊式築山泉水庭。 江戸時代、庭園として造成。 園内には鴨猟を目的に作られた鴨場、潮の干満による眺めの変化を楽める潮入の池、松の御茶屋、燕の御茶屋、鷹の御茶屋茶屋、徳川家宣が植樹したと伝わる三百年の松、お花畑やボタン園などがある。 かつて甲府藩下屋敷の庭園であったが、徳川将軍家の別邸浜御殿や宮内省管理の離宮を経て東京都に下賜され、都立公園として開放。 2010年以降、松の御茶屋、燕の御茶屋、鷹の御茶屋などが復元。
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徳川時代
1654年、甲府藩主の徳川綱重が拝領して別邸を建設、甲府藩の下屋敷として使用。 徳川綱豊は6代将軍(家宣)となり、甲府徳川家は絶家、将軍家の別邸となった。 将軍の鷹狩の場となり、幕末、幕府海軍伝習屯所となった。
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公園内には蒸気機関車(SL)が動態保存されているため、通称、SL広場とも呼ばれている。 また、テレビの街頭インタビューでも登場し、話題を集めている。 かつて、新橋駅は鉄道創設起点として知られ、鉄道100周年を記念して設置された。
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1955年、国内では日本テレビに次ぐ2番目に開局。 1959年、皇太子ご成婚パレード中継での取材協力を機に、日本放送協会(NHK)に対抗する日本初のニュースネットワーク「ジャパン・ニュース・ネットワーク(JNN)」を結成。 1974年、近畿地方の準キー局を朝日放送テレビから毎日放送(MBS)に変更。 1990年、国内初のテレビ放送の送出媒体D-2方式によるソニー製デジタルVTRを稼動。 1994年、「TBS放送センター(ビッグハット)」に移転。 旧社屋は「赤坂メディアビル」に改称。 建屋は、円盤形の屋根があることからビッグハットに因んで「スモールハット」と称する。
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赤坂サカス
旧社屋跡地は複合施設「赤坂サカス」となった。 「サカス」とは、桜を咲かす、赤坂周辺の複数の坂(坂s)=「サカス」に因む。 「赤坂サカス」はローマ字表記「akasaka Sacas」で、逆から読むと「SACA・SAKA・SAKA」=「坂」。 2009年、グッドデザイン賞受賞。 2013年、テレビ送信所を東京タワーから東京スカイツリーに移転。
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BooBo(ブーブ)
マスコットキャラクターは、「BooBo(ブーブ)」。 モチーフは、黒豚。 2002年、マスコットキャラクターとして登場。 キャラクターデザインは、日光江戸村のニャンまげや、KDDIのLISMOのグラフィックデザインを手がけた博報堂アートディレクターの佐野研二郎。 TBSの「B」をキャラクターの顔にして「TブーS!」とした。
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主に東京放送(TBS)で放送されている人気ドラマや映画、バラエティー番組、アニメなどの他、TBSキャラクター「BooBo(ブーブ)」に関連するグッズが揃っている。
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2008年、地上39階、地下3階建てとして竣工。 地下3階から地下1階には駐車場。 地上1階から地上2階にはスーパーマーケットをはじめ、コンビニエンスストア、レストラン、ショップなどが並んでいる。 地上4階から最上階の38回まではオフィスとなっている。
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東京都港区赤坂の赤坂サカス内にある、TBSテレビ運営のライブハウス。 1996年、東京放送(東京放送ホールディングス)の新社屋移転に伴い、旧社屋跡地にオープン。 杮落し公演はMr.Big。 赤坂BLITZの移転施設として横浜BLITZがオープンしたが2013年に閉鎖。 2000年にSHIBUYA-AXがオープンするまでは都内で唯一の1500人~2000人規模のライブハウスであった。 2008年、リニューアルオープン。 杮落し公演はKREVA。
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桑田家は幕末に活躍した蘭方医・桑田立斎の子孫。 桑田立斎は、深川に小児科を開業、北海道等で種痘も積極的に行ったとか。 先代の衝平氏は特に教育事業に尽力した。 宅地約2000坪と邸宅を寄贈した。 現在、多くの遊具が設置されている広場となっているほか、同邸を改築し桑田記念館として図書館を併設。
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祭神は、乃木希典将軍、乃木静子夫人。 揮乃木希典将軍は大日本帝国陸軍に属し、日露戦争の旅順攻囲戦を指揮するなど明治時代に活躍。 明治天皇の崩御の際に殉死。 1913年、阪谷芳郎東京市長らが中心となり、中央乃木会を設立。 1919年、当社を創建。 1923年、鎮座祭を開催。 設計は大江新太郎。 境内社・正松神社は、乃木が師事した玉木文之進と甥の吉田松陰を祀る。 赤坂王子稲荷神社は、乃木夫妻が崇敬した王子稲荷神社を勧請して創立。
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乃木坂
周辺の坂「乃木坂」の名称は江戸時代、幽霊坂、行合坂、膝折坂とも呼ばれた。 周防岩国藩吉川家下屋敷、交代寄合松平家下屋敷(越後長岡藩牧野家下屋敷)、青山組屋敷があった。 明治以降、軍関係の施設が点在し、軍人も移住、その中に乃木希典もいた。 1912年、乃木希典大将の殉死を悼み、赤坂区議会が改名を議決し、乃木坂に改称。 改称に伴い、周辺の地域も乃木坂と呼ぶようになり、地域名として定着。
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2007年、大規模複合施設として開業。 現在、オフィスやホテル、レストラン、ショップ、サントリー美術館、レジデンス、医療機関、公園・緑地などで構成。 シンボルタワーのミッドタウン・タワーは、高さ248.1m、地下5階・地上54階建てで、東京都内で最高層のビル。 1641年から1871年までの間、萩藩毛利家屋敷として使用。 明治時代、陸軍の駐屯地となり、大日本帝国陸軍の歩兵第一及び第三連隊が使用。 1946年、米国に接収され、米軍将校の宿舎として使用。 1960年、サンフランシスコ講和条約発効後、日本に返還、陸上自衛隊の檜町駐屯地となり、防衛庁の本庁舎が併設。 2000年、防衛庁本庁は移転。
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2003年、高さ約238m、地上54階、地下6階の複合商業施設として開業。 高層オフィスビル(六本木ヒルズ森タワー)を中心に、ブランド街のショッピング・モール、展望台「東京シティビュー」、オフィス、集合住宅、ホテル、映画館、森美術館、会議室などで構成。 屋上のオープンエア展望台では、関東平野を一望できる東京スカイデッキがある。 江戸時代、長府毛利家(長州藩支藩の長門府中藩)の江戸藩邸が置かれた。 長門府中藩(現在の山口県下関市にあたる長府藩)出身の乃木希典も当地生まれ。 明治時代、法律家・増島六一郎(中央大学の前身・英吉利法律学校の創立者で初代校長)の邸宅となった。
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過去にも
1952年、ニッカウヰスキー工場、日本教育テレビ(NETテレビ、テレビ朝日)があった。 日本初の美容室でメイ牛山のハリウッドビューティサロンやハリウッド化粧品、ハリウッド美容専門学校があった。 トンネルは、ハリウッドの社屋跡に掘削、「ハリウッドトンネル」と呼ばれた。 園内の池は通称「ニッカ池」。 東京府立第三高等女学校(東京都立駒場高等学校)、曹洞宗大学林専門本校(駒澤大学)があった。
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六本木ヒルズ族
1990年、六本木六丁目が由来となり、愛称は「六六(ろくろく)」。 六本木ヒルズ森タワーにはITベンチャー企業の多くがオフィスを設け、若くして経営者として成功し、注目を浴びたことから「六本木ヒルズ族(六本木ヒルズ住民)」とも。 パーティーには、当時の首相や前首相、経済産業相、経済財政担当相、行政改革担当相、衆議院議長、保守党党首、自由党幹事長、前官房長官、国土交通副大臣などの政治家が顔を揃えた。
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六本木ヒルズ森タワーの53階部分に位置する森アーツセンターの核となる美術館施設。 美術館は地上約230mに位置していることから、建物内の展示空間としては日本最高所となっている。 施設設計は、アメリカ・ニューヨークのホイットニー美術館や、ドイツ・ベルリンのグッゲンハイム美術館等を設計した、リチャード・グラックマン。 2003年、開館。 ここでは、世界各地の現代美術を中心に絵画や彫刻、建築、ファッション、そしてインスタレーション等で構成された企画展示を行っている。
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関東広域圏を放送対象地域としてテレビジョン放送を行う特定地上基幹放送事業者。 1957年、東映、日本短波放送(日経ラジオ社)、日本経済新聞社、旺文社などの三者が中心となり、教育番組専門局として日本教育テレビを設立。 1960年、「日本教育テレビ」から「NETテレビ」に変更。 学校放送を母体とするネットワークである民間放送教育協会(公益財団法人)を文化放送とともに結成。 1977年、全国朝日放送に社名変更し、略称「テレビ朝日」とする。 現在のロゴはイギリスのデザイナー集団「TOMATO」とテレビ朝日の社内デザイナーの制作による。
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ドラえもん
テレビ朝日の人気番組の一つ「ドラえもん」が登場。 秘密道具の一つ「どこでもドア」が展示されている。
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ドラえもん
テレビ朝日の人気番組の一つ「ドラえもん」で登場する秘密道具の各種が展示されている。
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ドラえもん
テレビ朝日の人気番組の一つ「ドラえもん」で登場する秘密道具「タイムマシン」とドラえもんの妹であるドラミちゃんが登場。
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ムンクの叫び
人気タレントとムンクの叫びがコラボレーション。
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森田一義
「タモリ」という愛称で親しまれている国民的人気タレントである森田一義さんの番組「MUSIC STATION」が登場。
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クレヨンしんちゃん
テレビ朝日の人気番組の一つ「クレヨンしんちゃん」で登場する野原しんのすけなど野原一家とお友達が登場。
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クレヨンしんちゃん
テレビ朝日の人気番組の一つ「クレヨンしんちゃん」で登場するアクション仮面とぶりぶりざえもん。
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黒柳徹子
国民的人気タレントである黒柳徹子さんの番組「徹子の部屋」が登場。
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ゴーちゃん
テレビ朝日のマスコットキャラクター。 2011年、サンリオとの共同開発によって「ゴーエクスパンダ」として登場。 パンダがモチーフ。 キャラクターデザインはサンリオを代表するキャラクター「ハローキティ」を手がけたデザイナーの山口裕子。 エクスパンダ星の王子。 誕生日は5月5日。 エクスパンダ星の「エクス」はテレビ朝日のコールサイン。 また、胴体の「V」は、ローマ数字で「5」を示す。
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テレアサストリート
主にテレビ朝日で放送されている人気ドラマや映画、バラエティー番組、アニメなどの他、テレビ朝日キャラクター「ゴーちゃん」に関連するグッズが揃う。
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M-1グランプリ
毎年12月に開催されている漫才界の頂上決戦「M-1グランプリ」の敗者復活戦が行われていた。 場外にまで漫才師の声や観客の笑い声、そして、司会者の声などが響いていた。
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