
パワースポットと歴史に出会える街・敦賀
福井パワースポットと歴史に出会える街・敦賀
東京から米原経由でおよそ4時間ほどで敦賀へ。 北陸新幹線が全線開通すれば、もっと身近な存在になるであろう敦賀へ行ってきました! 氣比神宮や気比の松原が有名ですが、織田信長が好きなら外せない「金ヶ崎の退き口」で有名な金ヶ崎城祉もここ敦賀にあります。 所要時間はおよそ4時間半、「ぐるっと敦賀周遊バス一日フリー乗車券」があれば、紹介した場所全てを回ることができます。
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北陸道総鎮守で、702年に創建。 地元の人からは「けいさん」と親しみを込めて呼ばれているのだとか。 木造の鳥居は日本三大鳥居にも数えられているそう。
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芭蕉さん
「月清し 遊行のもてる 砂の上」 中秋の名月の頃、敦賀を訪れた時に詠んだ句です。
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本殿
何度も火事で焼失。 こちらは昭和25年に再建されたもの。
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摂社・末社
境内には14の摂社・末社があります。 せっかくなので、全部お参りしてきました!
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お砂持ち神事の像
その昔、この付近まで入り江だったため、氣比神宮に参拝しやすいようにと砂を運んで道をならした遊行上人の像です。
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かつて、敦賀の地で5年間修業をした安倍晴明を祀った神社。 意外とこじんまり…。 氣比神宮からは歩いて行けます。
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恋の宮として有名。 4月になると「花換まつり」が行われます。 昔、春に桜の小枝を手に持ち、「花換えましょう」と意中の人に声をかけ、桜の小枝を交換したことが花換まつりの由来だそう。
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階段
金崎宮に行くまで、結構な長さの階段があります。 年配の方が杖をつきつき、登っていました。
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金崎宮の更に山奥に、金ヶ崎城祉があります。 金ヶ崎城と言えば「金ヶ崎の退き口」が有名。 お市の方が兄・信長に送ったという、小豆が入った袋の両端を縛った陣中見舞いは、実は史実ではないとも言われています。
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織田配下の武将
金崎宮の境内に掲示してありました。 有名どころの武将がズラリ。 ここで殿を務めた木下藤吉郎秀吉は、信長に大いに認められることに。
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険しい山道
一応、整備はされていますが、なかなか登るのは大変。 ここからかなり登った先に金ヶ崎城祉はあるのですが、疲れたのでここで断念。
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貨物駅として使用されていたものの、2009年に休止。 線路は今でも残っています。
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遮断機
そのまま置いてある遮断機。 盗まれないのだろうか…。 余計な心配ですが。
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1999年に復元。 現在は鉄道資料等を展示してあります。
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展示物
鉄道模型や、駅員の制服などを展示。
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最後はちょっと離れた気比の松原へ。 ちなみにここは、日本三大松原と呼ばれているのだそうです。
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白浜散策
天気が回復したおかげで、敦賀湾と松原を写真に収めることが出来ました。
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松原
およそ1.5キロに及ぶ松原。 保全にも力を入れていて、若木の植樹も行われています。
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敦賀駅から氣比神宮までのおよそ1.2キロに渡り、松本零士氏の作品「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」の名場面を竿威厳したモニュメントが並んでいます。 お気に入りのシーンを探してみるのも良いかも!